メアリ・ジキルと怪物淑女たちの欧州旅行 1ウィーン篇
評判
メアリ・ジキルと怪物淑女たちの欧州旅行 1ウィーン篇の評価:
4.17/5点 レビュー 6件。 B ランク
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1〜4 1/1ページ
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メアリ・ジキルと怪物淑女たちの欧州旅行 1ウィーン篇の評価:
4.17/5点 レビュー 6件。 B ランク
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柔らかい世界観が感じられる。しかも、彼女たちのタイムリーなツッコミは女性同士のせめぎ合いを
垣間見せ、物語の流れにいいアクセントを加えている。
興味を持ったのは有名な小説の登場人物をそのまま本書に登場させ、なおかつその小説そのものに
対する解釈・位置づけにも言及している点である。
その他にはヴィクトリア朝時代のジェンダー観についての部分。ロンドンとパリでは微妙に異なっ
ている様。本文中で主人公メアリがパリの女性に「メルシーボークー、マドモアゼル」といった時、
相手に睨みつけられた。後に調べたことによると「マドモアゼル」という言葉が性差別的な意味合い
を有するとのこと。
前巻ではわずか一日で読破されたつわものレビュアー氏がいらっしゃったが、私の場合一週間もか
かってしまった。しかし、その分”モンスター娘”たちと一緒に、長期冒険旅行に出かけていたような
想いでした。
ー蛇足ー
スマホでの調査によれば・・・ヴィクトリア朝時代のメアリの週給2ポンドは、今でいえばおよそ
13万~16万円では?(どなたかご存知ならご教授ください)