■スポンサードリンク
小説作法の奥義
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
小説作法の奥義の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは羊頭狗肉だなァ。「小説作法の奥義」でも何でもない。「物書きとしてこんなふうに歩んできました」という、単なる回顧エッセイだ。 ぬる~いエッセイの合間に、「少しは小説の参考になるかも」という部分がある程度。 阿刀田高には『アイデアを捜せ』という名著がある。 自作の短編小説の舞台裏、とくにそのアイデアの「孵化」のプロセスを明かしたもので、こちらのほうがよっぽど『小説作法の奥義』というタイトルにふさわしい内容だ(本書との登場エピソードの重複も目立つ)。 したがって、『アイデアを捜せ』をすでに読んでいる人なら、この『小説作法の奥義』は読む必要がないと思う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!