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スパイ武士道



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【この小説が収録されている参考書籍】
スパイ武士道 (新潮文庫)

スパイ武士道の評価: 4.20/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

気軽に楽しく読める

「スパイ武士道」というお手軽なタイトルであるが、その通り肩の力を抜いて気軽に楽しめる作品である。

主人公の弓虎之介は、筒井藩という小さな大名家に仕える、俸禄50石の下級藩士であるが、実は江戸幕府により大名家への潜入を密命された、先祖代々続く公儀隠密の一族の末裔である。

小藩だけに 父親の代までは 特段の事件も起きず、 普通の下級藩士としての暮らしが続いていたが、藩内の権力争いが発生する中で、虎之介に対し幕府の指令が下り、隠密としての働きをすることが命じられる。

内容としては、ストーリー展開がかなりご都合主義であるもののテンポよく進み、また忍者物にあるような暗さが余りない作品であるので、気楽に読むことができた。
スパイ武士道 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:スパイ武士道 (新潮文庫)より
4101156913

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