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辻斬り
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辻斬りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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隠匿生活をする老剣客、しかも40歳年下の妻もいる。剣客の身に降りかかる難題を息子の剣客と次々に解決する時代小説。1巻続いで2巻も求めました。池波さんの作品は好きですがこのシリーズは人を斬る場面が多く途中で読むのがしんどくなりました。 | ||||
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kindleで読んでいます。誤字はありませんが脱字があります。 池波先生も悔しい思いをしているはず。改訂を望みます | ||||
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一巻目を読み始めたところですが、あっという間に読み終わりそうなので、二巻目を 購入。正太郎さんの書き味に魅了されてしまい、さて、困った状態。 このシリーズは大作なんで、飽きるかな、と思ってましたが、引き込まれてまいりました。 今年の冬は、このシリ-ズを少しずつ大切に読む予定とします。 | ||||
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剣客商売シリーズの第2作 テンポが良くてすいすい読めていきます。 読みながら人というものを考えさせられます。 | ||||
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特に無し | ||||
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Kindleで読めるので買いました。以前に印刷本で読みました。他に読む本がない時に読むつもりです。 | ||||
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第二巻は第一巻よりももっと重みのある内容でした。 途中ではあまりの残虐なシーンに、残念ながら今回は後味の悪いものになってしまうのかと思っていましたが、巻末にはまた人肌の温もりに安堵させられたような心地になりました。 時代が変わっても変わらない人間の性のようなものを教えられた気がします。 この朗読劇が出来そうな語り口調と、先へ先へと誘うような話の進め方は、とてもおもしろくてまだ当分飽きそうにありません。 | ||||
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融通無礙な剣術の達人秋山小兵衛とその周辺の人が繰り広げるドラマ。食べ物、天候がさらっとではあるが季節感を読者にイメージさせる爽やかな記述が多い。 世知に長けた小兵衛の対応、言葉などに池波正太郎の思う理想の男像、武道家の行きつくべき姿が描かれる。 世知に長け、すいも甘いも噛み分けて、適度ににスケベで、厳しくもあり、優しくもあり。 三冬にもたらされた心づけの小判の扱いに関して、すぐに突き返そうとする三冬に対し「今は預かっておきなさい。」などとたしなめることで秋山小兵衛の人物像が立体的に現れてくる。 解説にある通り、この小説は秋山小兵衛というスーパーマンを主人公にしたハードボイルドだが、江戸の風物、季節感を出す食事、小兵衛の洒脱さなど、とっても粋なハードボイルドだ。 | ||||
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「胸をすくような」 とは、まさにこのこと。矮躯の老人が、屈強の剣術遣いたちをこともなく、軽々とやっつけてしまうさまは、痛快の一言です。 どんな危機に出会っても、きっと大丈夫、と安心して読めるのもいいですね。 江戸の街並みや風物詩、おいしそうな料理が生き生きと描かれていることも素敵です。 池波正太郎先生、偉大な作家だったとあらためて思います。 | ||||
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今更と思われるでしょうが、はじめて読んだのです。池波作品を。これはシリーズ全部読みたくなります。 | ||||
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読み出したら止まりません。テレビの話と比べながら読むと、目の前に実際のシーンが浮かび上がるようで、なんとも表現できない臨場感です。筋にせよ、人物設定にせよ、本当に凄い。 ただ、若い時読んだら、これほど感激したか。主人公と己が人生を重ねると、なんとも言えぬ味わいがあります。このシリーズは、超オススメ、です。なお、テレビの脚本や役者も凄いと思います。 | ||||
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旅先のライブラリーで手に取った鬼平犯科帳に嵌まってしまい、一気に読み進めてきましたが、24巻の途中で池波正太郎が逝去。如何ともし難い喪失感を、この剣客商売に埋めてもらっております。 | ||||
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池波正太郎の代表作シリーズ第二巻。 第一巻以上に面白い話が並ぶ。 第二巻で面白いと思った本作の話では、 鬼熊酒屋、辻斬り、老虎、悪い虫、妖怪・小雨坊である。 本作では以降の巻でも登場するおなじみの人物が続々登場する。 鬼熊酒屋はこの話のあと度々登場する秋山親子の行きつけの店になり ここの店の若夫婦も剣客商売の準レギュラーという様相である。 また悪い虫で初登場する鰻の辻売り 又六も今後の剣客商売には欠かせぬ登場人物になり この二巻は剣客の世界観を広げるレギュラー陣が出てくる巻であり、広がる剣客ワールドを 堪能できる一冊である。 また辻斬りや妖怪・小雨坊といった何とも猟奇的な話もあり読み応え十分。 特に小雨坊の話は剣客シリーズに代表される凄腕の剣の使い手が悪役として秋山親子の前に立ちはだかる 特徴的な話で、まさに見せ場である。 池波正太郎の描く江戸時代の世界観と秋山親子の暮らす生活感が 事細かに書かれており、読み手をこの剣客の世界に引き込む。 剣客商売の方向性を決定付ける力の入った巻である。 | ||||
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池波正太郎は大好きな作家です。剣客商売はテレビでも見たことがあるしお気に入りです。 | ||||
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江戸時代に生きる町民が活き活き描かれており、1巻から時代小説の虜です。 愛すべき登場人物にすっかりはまっています。 | ||||
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文庫版は持っていますが、文字の読みやすさ、携帯しやすさでキンドル版を順次購入中です。情景が目に浮かぶ描写はさすがですね。何度読んでも、特に食事シーンは、こちらのお腹までグーとなってしまいます。殺陣のシーンも活き活きしていますね。通勤時間があっという間に過ぎてしまいます。 | ||||
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小兵衛、ひいては作者の「老い」が、この巻において如実に表れてきています。 それは老練とも老獪ともよべるものなのではありますが。 年若い人が読むには「まだ早い」と感じられてしまうものがあります。 まずは「鬼平犯科帳」を読んで、まだ枯れることを知らないあたりから入って行くのが、よいかもしれません。 | ||||
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最高です。 ちょっとした時間でも読んでます。 こんなに面白いのならもっと早く知りたかった。 | ||||
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久し振りに第1作を読んだら、止まらず第2作の本書も手に取ってしまった。 本書には7つの短篇が収められているが、どれも味わい深い作品ばかりだ。強烈なキャラクターが登場する「鬼熊酒屋」と「妖怪・小雨坊」は印象が強いが、鰻屋が主人公の「悪い虫」も軽妙でいい味が出ていて楽しめる。 あっという間に読んでしまったので第3作を読むしかないようだ。 | ||||
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シリーズ「剣客商売」の第2作 第1作を読んで、とにかく全部買ってしまうほどに入れ込みましたから、いやぁ、嬉しくって楽しみで。 期待通りに面白かったです。 正直第1作ほどのドキドキ感と言うか、底抜けの面白さとはちょっと違っていました。 何と言うかな、いい意味で「普通に」過ぎていった。全く「剣客商売」の生活に浸ります。 60歳になろうとする小男の、しかしすざましい剣の使い手、父と、これも剣の使い手で大きな身体で優しい息子。 この二人を取り巻く、気のいい江戸の人達。 今回は、余りすごい剣劇はありませんでしたが、やはり飽きせず読ませてもらいました。 ☆4は、要するにこのシリーズとしては、「普通」に良いよ、と言う意味と思って下さい。 いずれにしても、止まりませんから。このシリーズ読み終えるまで。 | ||||
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