■スポンサードリンク
(アンソロジー)
おいしい旅2 初めて編
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
おいしい旅2 初めて編の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
旅、美味しいもの、切ないストーリー、三つが楽しめる。7人の作家による短編集。スマホ片手に舞台の土地を検索して読んだ。海外、国内どちらもあり、旨いもの、ストーリーと共に私の記憶に刻まれた。バーチャルの旅をしていると、きっといつかはこれらの何処かに行く気がします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
寝る前に一編ずつ読んでいます。 誰も死んだりしない平和な内容なので、寝る前にぴったりです。コロナの時のことがメインで書かれているので、苦手な人はご注意を。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
7人の実力派作家が書き下ろした旅×グルメ小説集です。 初めて訪れる場所や料理に出会う主人公の物語を描いています。 旅先での意外な出会いや感動とか、その土地ならではの美味しいものがたっぷり詰まっています。 自分も旅に出たくなるような魅力的な作品ばかりです。 どの作品も個性的で楽しめますが、特に「下田にいるか」や「情熱のパイナップルケーキ」は印象的でしたね。 旅とグルメが好きな方におすすめの一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
表題と内容の乖離。 編集者は作家に何を依頼したのか? 良かった点:『この作家』の本は、今後読まないと決められたこと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どの作品も面白かった! 読み終わるのがもったいないくらい。 今まで読んだ事のない作家さんが多かったけど、このような短編集は食わず嫌いの打破にもってこいですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読者が本を読んだあと旅行する際の参考になるようにと、資料や体験にもとづいて、一生懸命旅程と食事を紹介してくれる。小説の形は取っているのだけど、半分ムック本というくらい、具体的な描写がされている。そして、誰も彼もがコロナを嘆く記述も入れている。その結果、アンソロジーなのに個性が薄まって、似通った印象の話に見えてしまう。好きな作者が2人いるが、作者名を伏せて読むと特定できる自信がない。架空の町の架空の食べ物のお話でもよかったのだけど、書く条件にタイトル以上の縛りがあったのかなあ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
各作家さんが描かれる物語と世界観が、どれも素敵で惹き込まれました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ひとつひとつの話は短編で深い話になるわけではないけれど、読んだあとはやっぱり度はいいなあなんて思ってしまう。ふらっとでかけてみようかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
個性豊かなベテラン作家さんたちがどんなおいしい旅をテーマにしたのか楽しみに手に。やっぱりお腹が空く!と感じたものが面白かった。坂木司さんの「下田にいるか」、もう今年は下田に行くしかないよねって感じ。松尾由美さんの「情熱のパイナップルケーキ」これ食べたい!出てくる料理が全部美味しそう。そして松村比呂美さんの「糸島の塩」、命の源、いい塩で作った温かいおにぎり、なんかそれだけで泣けてくる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コロナ禍を挟んだ旅に関する短編それぞれ。 どの作家も景色が目に浮かぶような旅先の描写で楽しめる。 ストーリー的には短編ゆえの物足りなさはあるが、どれも気分良く読める。 坂木司氏の作品も今までも会に違和感なく溶け込んでいる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
旅と美味しいものをテーマにした短編集である。著者がそうそうたるメンバーなのがすごい。 冒頭は坂木司。いろんな色の作品の人だが、食べ物といったら「和菓子のアン」。そっち系かと思って読んでいたら全然違った。でもなんだかこの登場人物、微妙に自分とウマが合う気がしてしまう。しかも伊東線~伊豆急行線は、実は乗ったことないんですよね。 続いて松尾由美。この人は日常の謎だよねー、ああやっぱり!と思って読んでたら、え、そっちか、という意表。さすが名手。個人的に台湾のこれは、いろんな思い出もあって大好きだというのもある。 そして近藤史恵。さあて、今回はどうひねってくるのか。そういうつもりで読んでいたら、違いました。直球勝負で人の心に響く、そんなストーリであります。そしてこの人の十八番、超うまそうなメシの描写は健在。 こんな感じで最後まで全7編。 いやはや楽しい旅でした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!