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満月珈琲店の星詠み
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満月珈琲店の星詠みの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全81件 61~80 4/5ページ
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今までと違う感じの内容、すごく良かった。 | ||||
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リラックスしたい、息抜きをしたい時に読める本です。文章も全体的に読みやすく、読み終わった後の心地良さがなんとも言えなかったです。占星術に関してはまったく知識がないのですが、不思議とこの本との出会いも何かの縁かもしれないと思わせてくれる本でした。 | ||||
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占星術にも引き込まれるけどそれぞれ悩んでいる主人公たちが幸せになっていくところが見られてほっとした♪ こんなほっこりする小説を久しぶりに読んだわ。 | ||||
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繰り返し繰り返し読んでしまいます。 心にじんわり染みてくる作品です。 | ||||
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ちょっとミステリアスな雰囲気もあるけど、優しくて、少しほろ苦い 素敵な話ばかりで何度も読み返してしまいました。 お話の中に出てくるスイーツたちも魅力的でした | ||||
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SNSでフォローしている占星術師さんの紹介で読みました。 素敵な表紙も購入のモチベになりました。 登場人物達のお話が占星術を交点にクロスオーバーする、ファンタジー日常譚。 レビュワーは自分では占いませんが、占星術洋書を読む星ヲタです。 その視点から読むと初歩的な占星術がすごく分かりやすく解説されています。濃すぎず、表面的過ぎずです。 メインは登場人物たちの日常ですが、西洋占星術の指南書になっているのが面白いです。 注文があるとすればホロスコープの挿し絵。物語と表紙の雰囲気とはかけ離れていますし、明かなやっつけ仕事です。雰囲気が壊れるので増刷するなら作り直してほしいです。 | ||||
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丁寧な梱包で商品も綺麗でした。 | ||||
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書店に行くたびに、意識していなくてもなぜか目にとまるタイトルで、 「あ、またこの本気になってるな」と思い、何店舗目かの書店でついに購入。 書名の「満月」「珈琲」「星」というキーワードと舞台が京都や大阪という点でノックアウトされました。 この物語が誕生するきっかけの一つである美麗なイラストの口絵があり、 ストーリーの設定との良い相乗効果を生み出しています。 設定やイメージは素敵なのですが、登場人物の展開やキャラクターが薄く物足りない気がし、 幻想的な設定にしては、ストーリーがありきたりな感じがしたので、星3つにしました。 また、京都(大阪もあるが)という土地の良さを生かしきれていない気がしました。素材は出そろっているけど割と普通な料理に仕上がってしまった…というような印象。 スイーツの描写も、絵の力に頼りきっている気がして、もっと文章だけでそのスイーツの美しさを 脳内にありありと再生できるほど、もしくは食べたいと妄想できるほど、綴ってほしかったなぁと思います。本当に素敵なスイーツばかりなので余計にそう思いました。 と、いろいろ書いたものの、自分の星は一体どうなっているんだろう?と気になり調べたりしたので(笑)、 すっかり影響を受けたのには違いありません。 エンドも後味の悪さなどはなく爽やかな読後感でした。素敵な読書時間をありがとうございました! | ||||
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ファンタジーが好きで、西洋占星術にも興味があったので、迷わず手にとりました。 それぞれ少し躓ずいたり、少し疲れて立ち止まっている主人公たちが、カフェに引き寄せられ、マスターの星読みで自分を振り返り見つめ直し、新たに進み始めていく。 読んでいて、とても優しい気持ちになりました。またイラストのスイーツが幻想的で素敵で、実際にあったら通いたいです。映像化すると素敵なんだろうな。 西洋星占術また勉強したくなりました。 | ||||
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ひとそれぞれに持つ異なった考え方や捉え方や悩み。 満月珈琲店の猫たちが星詠みを通して読み解き、 大切なことについて教えてくれます。 | ||||
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文章は要らない。イラスト目当てだったのでガッカリした。ストーリーもザックリ目を通したけど、イラストの幻想風景をぶち壊してた。。。イラストだけ観て、想像を膨らますのが楽しいのに。。。 | ||||
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イラストはとても綺麗で良かったのですが、 お話の方は苦手なファンタジー要素があり、 イマイチ楽しめませんでした。 | ||||
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疲れた人の前にあらわれるトレーラーカフェ。店長のふっくらとした猫の穏やかな表情と、美しい空。 夜明けになると閉店し、いずこともなく消えていく、そんなお店。 そのコンセプトだけで、十分に物語を感じることができる。 やがて、次々に天空や星空にちなんだメニューのイラストも紹介されるにつれて、そのお店がないことのほうが不思議になるような存在感を感じている人もいるのではないか。 もとのイラストから浮かぶイメージに、星詠みという占星術の要素を加えてあるところが、賛否はわかれているようであるが、なかなか興味深かった。 | ||||
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人語を解する猫たちがトレーラーハウスでやっている喫茶店 出されるスイーツやドリンクは、幻想的なイラストと共に心を揺さぶってくる。 基本的には「良くできている」話だと思う。 ただ・・・「なぜ占星術なのか」が結局わからなかった。 猫たちが登場する理由はわかったのだけれど(私の読解が正しいなら、ではあるけれど)、占星術をやっている理由が良く分からなかった。 星詠みをするマスター達のホロスコープリーディングは、ホロスコープを学んでいる私もあまり知らないタイプのものが一部含まれていたのもあるけれど、小説全体に占めるボリュームの割には「星詠みをする必然性」があまり感じられなかった。 幻想的な喫茶店を猫がやってて、魅惑的なスイーツが出る、くらいの「道具立て」では小説として「弱い」というのはあるのかもしれないのだけれど、客のホロスコープを読んでグサグサする感じで占いをする店があったら私だったら行かない。 勿論、丁寧に読めば猫達は良い事も言っているし、登場人物達の心理に与える影響についても好ましいと言えるのだけれども、それでも途中で「読むの辞めようかな」と思ってしまったので星を2つ下げました。 キャラクターの関係性なども含め丁寧に伏線が回収されているが故に、紙幅を大きく割き、そしてこの小説の軸のひとつといえる「星詠み」を猫たちがしていた理由が明確であったなら、そして猫達の星詠みが説教臭くなかったら、と感じたのが残念でした。 でも「お話」としては面白かったですよ。 | ||||
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レビューが高くて驚いた。 著者の作品は未読で、桜田氏のイラストを目当てに購入。 登場人物たちのあまりにも軽薄な心理描写と、そこから紡ぎ出されるこれまたペラペラな結末にげんなり。 40代女性が終始「えへへがんばろう!」みたいなJK的言動をしていることに心底嫌気が差すし、連作短編にありがちなご都合主義も散見されていて読み進めるのが苦痛。 極め付けは桜田氏が描く美味しそうなスイーツの描写を全く出来ていない点で、ただのパンケーキを食べている人の反応だった。 スイーツ、占星術、猫という物語上大きな要素も上手く関連付けできておらず、最後までそれぞれが独立しているイメージだった。 描きたいイメージはあるのだろうが著者の文章力が全く追いついていない。 桜田氏が次に出すイラスト集に期待。 | ||||
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良かった(*'ω`*) | ||||
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占星術は勇気やパワー、時には忠告を与えてくれる、人間には無くてはならない大切な存在なのかもしれません。単なる占いではなく、一人一人にメッセージを送ってくれる羅針盤だと思いました。 自分を見つめ直すには満月の日が良いと何かの本で読んだ気がします。 本のタイトルが気になり、読んでみたら、あっという間にのめり込みました。不思議だけど楽しい、思わず自分自身も占星術を勉強したくなりました。 自分の生き方、心がイライラしてる原因は何かをみつけるヒントを教えてくれているそんなお話でした。沢山の人に読んで欲しいと思います。 | ||||
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最近の流行なのだろうか。短編をうまくつなげて、緩みのない一つのストーリーを作り上げることが。あちこちでそうした趣向にお目にかかる。長編を読み通す体力が読者の中になくなっているということだろうか。 この作者は勉強家だと思われるので、基本的なことはしっかりしているらしい。前回が陰陽師で今回は星占い。私は占星術に関してはまったく知識がないので、文章中の専門用語には「ふーん。」というしかない。巻末にいくつもの参考文献が提示されているから、そう間違ったことは書かれていないのだろう。 それよりも感心したのは、作者が自分の持っている知識やテクニックを総動員してこの小説を書き上げていると思われることだ。ヒットしている『京都寺町三条のホームズ』のような情緒のある町並みの描写、『わが家は祇園の拝み屋さん』にも出てきそうなスイーツ(向こうは和菓子だが)、そして『京洛の森のアリス』の登場人物のように擬人化された動物たち(今回は猫)。新しいことに挑戦するだけでなく、それまでの実績を十分に活用して創作に臨む。こうした姿勢を失わない限り、まだまだ成長する作家であると思う。 | ||||
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迷わずイラスト目当てで予約。 小説の内容も良かった。 ただ、この作家さんはシリーズ化して長くなると途端に内容が残念なことになるので、小説はこの一冊で終わらせてほしいのが本音。 | ||||
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大泣きも大笑いも無く、静かに「喫茶メニュー」で人物の人生に寄り添い、「星詠み」で新たな扉を案内する本。 「星詠み」の描写が創作ファンタジーでお茶を濁すのではなく、資料研究に基づく本格的な西洋占星術で、テレビの星占いしか知らなかった身としては新鮮で惹き込まれた。 「自分探し」「人との優しいつながり」は現代人が欲してやまないポイントだと思う。この2点に対して、猫や綺麗な景色を通じて、口当たりのよいさっぱりした文章で物語が進んでいくので、忙しい生活の合間にも読みやすく、面白く感じた。 食事に例えると、ドキドキハラハラのエンタメ的メインディッシュではなく、「仕事帰りにちょっとコーヒーでも」とつまんで読める雰囲気。タイトル通りホッとするカフェの様な本だと思う。 | ||||
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