苦役列車

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評判

苦役列車の評価:

3.84/5点 レビュー 276件。 C ランク

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平均点3.84pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全370件 1〜20 1/19ページ
No.370
(5pt)

兎に角オモロイ

こんな屈折した真実の青春像を描いた作品は他にない。
苦役列車 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 苦役列車 (新潮文庫)より
4101312842
No.369
(5pt)

港湾荷役の仕事は生活を守る最後の防波堤

私も十代の頃品川駅の東口(海側の出口)に止められたマイクロバスに自分の名前だけ書いて乗りこみ、ドラム缶の整理や清掃作業に従事したことがあります。作者が19歳の時の話とすると1987年ごろになるわけですが5500円の日当は妥当な金額でしょう。毎日真面目に勤めていれば室内作業に、またフオークリフトの免許も取らせてくれるそうなのでむしろ良心的な方です。
履歴書も不要で日払いの銭を稼げる男の仕事は貴重なものでした。
三畳、四畳半に半畳程度の流しとガス台がついて風呂なし共同トイレ、10000円程度の部屋代も1970年代では普通の若者の生活で
特に貧しい感じはしませんがこの話の時代1980年代後半になるともう珍しいのかも知れません。
父親の性犯罪による不利益は不幸ですが2024年に生きる若者が思うほど書かれている内容が貧しいとも惨めだとも当時の19才は思ってなかったんじゃないかしら。
苦役列車 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 苦役列車 (新潮文庫)より
4101312842
No.368
(5pt)

兎に角オモロイ

こんな屈折した真実の青春像を描いた作品は他にない。
苦役列車 Amazon書評・レビュー: 苦役列車より
4103032324
No.367
(5pt)

港湾荷役の仕事は生活を守る最後の防波堤

私も十代の頃品川駅の東口(海側の出口)に止められたマイクロバスに自分の名前だけ書いて乗りこみ、ドラム缶の整理や清掃作業に従事したことがあります。作者が19歳の時の話とすると1987年ごろになるわけですが5500円の日当は妥当な金額でしょう。毎日真面目に勤めていれば室内作業に、またフオークリフトの免許も取らせてくれるそうなのでむしろ良心的な方です。
履歴書も不要で日払いの銭を稼げる男の仕事は貴重なものでした。
三畳、四畳半に半畳程度の流しとガス台がついて風呂なし共同トイレ、10000円程度の部屋代も1970年代では普通の若者の生活で
特に貧しい感じはしませんがこの話の時代1980年代後半になるともう珍しいのかも知れません。
父親の性犯罪による不利益は不幸ですが2024年に生きる若者が思うほど書かれている内容が貧しいとも惨めだとも当時の19才は思ってなかったんじゃないかしら。
苦役列車 Amazon書評・レビュー: 苦役列車より
4103032324
No.366
(4pt)

惜しまれる。

芥川賞受賞の記者会見で「風俗行こうと思ってました。」と言ったりインタビューで「〇〇大学なんて聞いたことない。(←結構有名な大学)皆知らないなら中卒と一緒」など数々の名言(?)を残した西村賢太氏。
この小説に出てくる主人公は4000円のアパートに住み日雇いの仕事をしている男子。中卒で彼女はいない。
親友(?)の日下部は専門学校卒で彼女持ち。親友といいつつも心の中で「所詮専門学校卒だし彼女はいてもブスだし」とまぁこき下ろすこき下ろす。すごく嫌な奴だが、人間ってこういうところあるよなぁ‥と思ってしまう。
というかこの男すごーく嫌な奴になっているときの自分なんじゃ‥と錯覚してしまい恥ずかしさに似た感情を覚える。
西村さん、54歳で逝去されたのが惜しまれます。
苦役列車 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 苦役列車 (新潮文庫)より
4101312842
No.365
(5pt)

程度のよいものでした

レビューが遅くなりましたが迅速に到着しました。商品の状態も良いものでした。
苦役列車 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 苦役列車 (新潮文庫)より
4101312842
No.364
(5pt)

生き辛さ

何と言うか、生き辛さが、嗅覚を通じて身体に入ってくるような感覚。
どこにも出口がなく、ただ歩いて進んで行くしか救いがない人生。
自分もまた、そんな人生を歩く一人だとふと気付かされる。
苦役列車 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 苦役列車 (新潮文庫)より
4101312842
No.363
(5pt)

懐かしい時代

懐かしい風景や懐かしい言語が想像できて退屈しなかった。
苦役列車 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 苦役列車 (新潮文庫)より
4101312842
No.362
(4pt)

惜しまれる。

芥川賞受賞の記者会見で「風俗行こうと思ってました。」と言ったりインタビューで「〇〇大学なんて聞いたことない。(←結構有名な大学)皆知らないなら中卒と一緒」など数々の名言(?)を残した西村賢太氏。
この小説に出てくる主人公は4000円のアパートに住み日雇いの仕事をしている男子。中卒で彼女はいない。
親友(?)の日下部は専門学校卒で彼女持ち。親友といいつつも心の中で「所詮専門学校卒だし彼女はいてもブスだし」とまぁこき下ろすこき下ろす。すごく嫌な奴だが、人間ってこういうところあるよなぁ‥と思ってしまう。
というかこの男すごーく嫌な奴になっているときの自分なんじゃ‥と錯覚してしまい恥ずかしさに似た感情を覚える。
西村さん、54歳で逝去されたのが惜しまれます。
苦役列車 Amazon書評・レビュー: 苦役列車より
4103032324
No.361
(5pt)

程度のよいものでした

レビューが遅くなりましたが迅速に到着しました。商品の状態も良いものでした。
苦役列車 Amazon書評・レビュー: 苦役列車より
4103032324
No.360
(5pt)

生き辛さ

何と言うか、生き辛さが、嗅覚を通じて身体に入ってくるような感覚。
どこにも出口がなく、ただ歩いて進んで行くしか救いがない人生。
自分もまた、そんな人生を歩く一人だとふと気付かされる。
苦役列車 Amazon書評・レビュー: 苦役列車より
4103032324
No.359
(5pt)

懐かしい時代

懐かしい風景や懐かしい言語が想像できて退屈しなかった。
苦役列車 Amazon書評・レビュー: 苦役列車より
4103032324
No.358
(5pt)

共感できる

主人公が人間味があって自分と照らし合わせて共感できた。
苦役列車 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 苦役列車 (新潮文庫)より
4101312842
No.357
(5pt)

強烈

※少しネタバレ※
私小説は久しぶりに読んだが、孤独な若者の懊悩が克明に描かれていて、
不愉快ながらも、自然な感情に引き込まれていく。
途中、日下部と彼女が、飲み屋でイチャイチャと芸術談義に熱中したところで、
貫多が自分に対する侮蔑だと感じたところは、そうなのかもしれないし、
明るい性格の日下部にしてみれば、何の悪意もなかったかもしれない、ただ
不注意だったにせよ貫多にそう思わせたことが、罪悪だという理屈は、
公共性に欠けるけど、私小説ではこれでいいのかもしれない。
長々と愚痴を述べて、自分の理屈を押し通す。それでも読者に周知されて
しまえば、作品として成り立つということを学んだ。
もしかすると、西村賢太さんは、これでも読者に完全に嫌われないように、
セーブしてカミングアウトしたのかもしれない。
表題作で底辺のまま終わり、併録の作品で、爽やかではないが、夢と成功を
収めていて、少し気が晴れた。貫多を終生のクズ扱いして去っていった
日下部は、羨んでいるであろうことを想像すると、胸がすく。
何の学びも教訓もないが、地上に湧いたミミズのように生き、少しだけ
成長した貫多を見て、こういうものなのかもしれないと思った。
苦役列車 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 苦役列車 (新潮文庫)より
4101312842
No.356
(4pt)

良い。

良いです。
苦役列車 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 苦役列車 (新潮文庫)より
4101312842
No.355
(5pt)

共感できる

主人公が人間味があって自分と照らし合わせて共感できた。
苦役列車 Amazon書評・レビュー: 苦役列車より
4103032324
No.354
(5pt)

強烈

※少しネタバレ※
私小説は久しぶりに読んだが、孤独な若者の懊悩が克明に描かれていて、
不愉快ながらも、自然な感情に引き込まれていく。
途中、日下部と彼女が、飲み屋でイチャイチャと芸術談義に熱中したところで、
貫多が自分に対する侮蔑だと感じたところは、そうなのかもしれないし、
明るい性格の日下部にしてみれば、何の悪意もなかったかもしれない、ただ
不注意だったにせよ貫多にそう思わせたことが、罪悪だという理屈は、
公共性に欠けるけど、私小説ではこれでいいのかもしれない。
長々と愚痴を述べて、自分の理屈を押し通す。それでも読者に周知されて
しまえば、作品として成り立つということを学んだ。
もしかすると、西村賢太さんは、これでも読者に完全に嫌われないように、
セーブしてカミングアウトしたのかもしれない。
表題作で底辺のまま終わり、併録の作品で、爽やかではないが、夢と成功を
収めていて、少し気が晴れた。貫多を終生のクズ扱いして去っていった
日下部は、羨んでいるであろうことを想像すると、胸がすく。
何の学びも教訓もないが、地上に湧いたミミズのように生き、少しだけ
成長した貫多を見て、こういうものなのかもしれないと思った。
苦役列車 Amazon書評・レビュー: 苦役列車より
4103032324
No.353
(4pt)

良い。

良いです。
苦役列車 Amazon書評・レビュー: 苦役列車より
4103032324
No.352
(5pt)

面白い。けど怖くなった。是非、読んでほしい!

いろんな底辺を題材にしている小説は多いけど、苦役列車は本当に怖く身につまされた。
誰にでもこの主人公のような心情や事柄があるのかは知りませんが、自分の人生にも思うところがあると考え、もしくは思い出させて嫌な共感を持たせてしまう表現に参ってしまいました。
人生って、どちらがマシかを選んでいるに過ぎないのかなーって。
苦役列車 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 苦役列車 (新潮文庫)より
4101312842
No.351
(5pt)

19歳の少年の日常。

作者が去年54歳で亡くなっていたのがショッキングでした。併録の40代になった貫多も面白かった。「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」です。落ちぶれてませんが。むしろ出世。
苦役列車 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 苦役列車 (新潮文庫)より
4101312842