正欲

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評判

正欲の評価:

3.85/5点 レビュー 459件。 D ランク

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平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全459件 21〜40 2/23ページ
No.439
(5pt)

八重子に、最後に感動

個々人の欲とは何かを考えさせられました。そして、途中までは、嫌な登場人物だった八重子の態度に感動しました。応援したくなりました。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.438
(3pt)

登場人物にあまり魅力を感じなかった

正しい欲とは何なのか。人それぞれ違うのは分かるけど何かいまいちピンと来なかった。多様性の時代とは言うけどどこぞの誰かが勝手に作り出した社会であると思う。ただそれに皆がのっかっていってるだけ。おそらく多数派の正欲を持っている自分にはあまり心に響かなかった。確かに多様性うるせえ笑 ただこういう少数派の人達もいるという事は考えなければならないし認めないと駄目だと思った。登場人物がもっと個性的で魅力があったらもっと面白い作品になっていたかもしれない。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.437
(2pt)

読んでみてもいいと思う

長く、登場人物のカスみたいな悩みが読んでてイライラした。
とても気持ちの悪い作品です
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.436
(5pt)

商品も配送も問題なく良かったです

商品も配送も問題なく良かったです
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.435
(5pt)

何に欲情するのが正しいんだ?

2022年本屋大賞4位。
これはなかなかきつい小説であった。
人間の「欲」について突き詰めていった者たちの物語。言ってしまえば性欲。何に対して性欲を持つかということ。
すごいなこれほんとに自分以外の他人の事なんて絶対わかんないよな。自分の性欲が他と一緒なのかというのを確認し合う。不安の中で、これみんなそうだよねって確認し合う。そうかあ。そういう構造なのか。
これは性欲についていっているのだけど、これなにを正義にするとかでもいえるよな。
どこまでも人間はわかりあえることができないというのをつくづく感じる。
他人に自分のことをわかってもらうことを絶望する。でも自分はこの物語に出てくる人たちほどの生きづらさなんてないのかもしれない。
登場人物の中にその分かり合えなさの中でも対話していきたいという人がいるのだが、自分は本当にこういうタイプの人が苦手すぎる。対話でないといけないのだろうか。これは自分の課題。
何処にも落ち着かせない小説。一読の価値あり。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.434
(5pt)

正しさとは

以下ネタバレ含む
序盤、敬喜の正しさに共感した。それが間違っていることもあると感じながら共感した。中盤、夏月ら多様性から排除された正欲にハッとさせられ、共感させられながら読んだ。多様性とは所詮エゴだと。後半、八重子の「逃げてるだけだ」という言葉にハッとさせられた。会話から逃げるのは悪い癖だと。登場人物全ての正欲に共感し、私の正欲は不完全に揺れ動くものだと感じた。正しさとは何だろうかと考えさせられる一冊。人間なのだから繋がることが正しさを理解する唯一の手段なのだろうか、なら、繋がりを苦痛に思う人間はどうすればいいのだろうか正しい生き方を求め、無限に続く廊下を歩いている用な一冊。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.433
(1pt)

私にはわかりませんでした

はじめてこの作家さんの本を読みましたが、感情移入も全くできず読むのが苦痛でした。でも途中でやめるのがくやしくて、頑張って読み切りました。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.432
(5pt)

神作

とても面白かった。読む手が止まらず一気読みしてしまった。ぜひ読むべき1冊。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.431
(1pt)

これを小説と呼んでいいのでしょうか…

全体的にキャラクターの行動や言動が不自然です。
これだけテーマがはっきりしていて説明したいのなら論説文でも書けばいいのではないでしょうか。わざわざ小説にする必要を感じません。
この本のキャラクターには血が通っているように見えませんでした。
アランの言葉でも置いておきます。
描写には支えが必要で、思考なしに風景や家を構築しないこと、とともに、感情と行動に法外な構えを取らせないこと、これが小説家の技量だ。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.430
(5pt)

食らった

世間は自分が思っているよりも厳しく、その厳しさに気が付かなかったのは自分が苦労も知らない多数派の人間だからだと思った。
自分の苦労は、誰かに話せば同情してもらえて「そんな苦労をしたのにすごいね」ベースで話が進んでいくのは、小説内の彼らにとってはひ
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.429
(2pt)

価値観が合わない

うーん全くピンと来なかったです。異性に性的欲求を覚える人たちも一枚岩ではないので、
「マジョリティ」と雑にひとまとめにしているけど、
人間って意外と多くの人が言えないようなフェチを持っていますよ。
水に性的欲求を覚える人たちを描くことでマイノリティの孤独や辛さを描けていると思っているとこが痛い。作者はこのテーマに本当に向き合ったのか?
また登場人物たちもどこか表面的で、エピソードも薄い。AIが簡単に書けそう。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.428
(5pt)

この人の文章、心地がいい

今まで分かりやすく事件が解決されるサスペンスとか恋愛小説とかばかり読んでいましたが初めて朝井リョウさんの本を読みました。とても、心地がいいです。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.427
(5pt)

「理解したい」という善意が、どれほど暴力になりうるか。

正欲は、多様性を称揚する小説ではありません。むしろ、人がなぜ他人の人生に踏み込まずにはいられないのか、その不安と欲望を容赦なく描いた作品だと思いました。
作中で描かれるのは、性的嗜好そのもの以上に、「自分は正しい側に立っているのか」を確かめたい人間の心理です。その不安が「理解したい」「心配している」「善意だ」という形を取ったとき、どれほど簡単に相手の尊厳を侵してしまうのかが、非常に生々しく描かれています。特に印象に残ったのは、善意がしつこさに変わっていく場面です。誰かを明確に悪者にできないからこそ、「自分も同じことをしていないか」と問い返される読後感がありました。この小説は、答えも救いも与えてくれません。ただ、「分かろうとすることが、必ずしも相手のためになるとは限らない」という厄介な現実を突きつけてきます。しんどいですが、雑に読めない一冊です。多様性という言葉に違和感を覚えたことがある人ほど、刺さると思います。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.426
(3pt)

あまりピンと来なかった

自分が歳をとりすぎているのか、この物語に出てくる登場人物たちの深い悩みを十分に理解できなかった。
どの人物もまだ若い。明日生きていたいと思うことが偽善だと感じるほど、本人たちは生きづらい状況にある。
特殊な性癖を持つために、他の大多数と交わらない生き方を選ぶが、やはり心の底では誰かと繋がりたい。
多数派ではない彼らに秘密の居場所を与えたのが、少年たちによるYouTubeチャンネル。いろいろと危なっかしさが漂う。
ネットによる情報過多の弊害か、繋がりが得られた一方で、自分の異様性を意識しすぎて孤立を深めている気がするし、世の中こんなにも性欲に支配されているのというか、性欲に囚われている人が多いの?

この話の中で最もリアリティがあって、しかも好感が持てないのが八重子。ダイバーシティ、繋がりというワードに出会い、自分のコンプレックスを克服する勇気を得た。多様な人が生きやすい社会を目指して、まずは一緒に話そうと大也に働きかけるのはインクルーシブな観点から言えば正しい行いでしかないが、同時に自分の正義を押し付けてくる面倒な存在。本の中の八重子はもちろんもっと繊細で複雑さをはらんでいるが、自分にもこういう時代があったなと、読んでいて恥ずかしくなった。

読み終わった今、この登場人物たちには瞑想を勧めたい。欲から解放されるよ。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.425
(4pt)

正しいってなに?

この本を読んで、思った事は正しいってなんだろうっていうこと。
世間の言う正しいって「多数」ということと置き換わることが多くて、本当に正しいかどうかは考えられていないことも多い気がする。

正しい欲ってなんだろう。

食欲は正しいのか。
睡眠欲が正しいのか。
物欲は正しいのか。
程度の問題なのかもしれないが、食欲がある事は良いこと、睡眠欲があるのも良いことだと言われる。
だが、物欲に関してはあまりプラスなイメージとしては言われない。なんでだろう。
物欲は正しい欲ではないのか?
偏愛ってダメなんだろうか?
偏った愛って何なんだろう?
誰にとって偏ってるって言ってるんだろう。

常々考えている考察のポイントを指摘されたような気分。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.424
(5pt)

多数派であるということに安住し自分という個体について考える機会に恵まれないのは、一つの不幸であるのかもしれない

もう止めようのないSNSの急速な広がりにより「世界はますます、自分はまともな側の岸にいると信じている人が、不適切だと定めたものを排除していく方向に進んでいく」状況にある
それがため人は「皆いつも、何かを確かめるように尋ねては、自分は正しいと、すなわち多数派だと確信させてくれる誰かと笑いあって」いたいと思う
もちろん、そんな状況は今になって始まったわけではないけれど、SNSの広がりにより、自ら正義と信じてやまない声の大きな者に追随し、異端と見なされる者への攻撃が、より顕在化しているように感じる昨今

そんな社会において「どこにいても、その場所にいなきゃいけない期間を無事に乗り切ることだけ考えてる。誰にも怪しまれないままここを通過しないとって、いつでもどこでも思ってる」人物の生きづらさが描かれています
そして、そんな生きづらさをかかえる人が「もう、卑屈になるのは飽きた、生きていきたい、この世界で生きていくしかないのだから」
そして逆説的に「多数派であるということに安住し自分という個体について考える機会に恵まれないのは、一つの不幸であるのかもしれない」と考えることで、自らを否定することをやめ、一歩前に行動を起こそうとするが・・・

多様な考え方を受け入れることを理解しえる成熟した社会を理想としながらも、そもそもあいまいな定義でしかない「常識」を持つと思いこんでいる多数派の想像や理解を超える多様性を受け入れられる時が果たして来るのだろうか
そんなことも考えさせられる、意欲的な作品です
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.423
(1pt)

新品とは言い難い

新品で購入し本日到着しましたが、外も中も新品とは言えない状態でした。返品も考えましたが、早く読みたいしやり取りしているうちに年を越えそうなのでこのまま我慢します。早く届くのは非常にありがたいのですが、在庫管理と確認はしっかりして頂きたいと思いました。非常に残念です。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.422
(5pt)

ガン詰めを真摯に受け入れる過程

朝井リョウ「正欲」読了しました
ミニマリストの話だと勘違いして購入したのでびっくりしました

強烈なメロディとなるフェティシズム、でも通奏低音には深く大きな優しさのような抱擁の試行錯誤が流れています(何を言うてるのby藤井風)
ちょっと呆然としてしまいました
上っ面だけの偽善者をぶん殴るような詰め方がお見事でした
一年ぶりの読書がこの作品で良かったです
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.421
(3pt)

期待してましたが、少し薄っぺらかな。

うーん・・テーマがそれだから仕方ないのかもしれないが、ヒトは性欲以外に多くの欲望や感情を持っています。
もっと複雑だという事です。
この小説に求めるのは酷なのでしょうが、そこに触れずに(回避して)物語るなら、薄っぺらになるのは仕方ないのかな、と。・・・
昔 流行った「不条理小説」だというのなら解る。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635
No.420
(4pt)

正とは・・・

正しいとは何か?
最近の誰にでも優しい、マイノリティに優しい風潮に一石を投じる感じ。趣味、嗜好は人それぞれだし、ほんとに好きなものは選べない。それが水だとしたら。。。
ラスト3割は一瞬でした。バッドエンドかハッピーエンドかよくわからない。この終わり方はやられました。
正欲 Amazon書評・レビュー: 正欲より
4103330635