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千里眼 ノン=クオリアの終焉
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千里眼 ノン=クオリアの終焉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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ノン=クオリア。とどまるところなく膨張する半社会的テロ集団。 またもや美由紀の活躍により組織を崩壊させた。 どんな難題も美由紀に任せればすべて解決する構図が出来上がってしまった。 行くところまで行くしかない。 次回作は何が出るのかこうご期待といったところ。 一般文学通算2678作品目の感想。2022/08/25 18:10 | ||||
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とにかく大好きなので松岡作品。ほぼ読んでます。いつもながら、よく練られた作品です。 | ||||
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よくわからない | ||||
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今まで文庫本を買っていましたが、本が貯まる一方なので、キンドルに初挑戦しました。どこでも手軽に読めて扱いやすく、今後も利用したいと思いました。 | ||||
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ナイスデザイン | ||||
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千里眼「ノン=クオリアの終焉」。ようやっとノン=クオリアが終焉を迎えた。マザーという呼称に比して思ったより矛盾に満ちた、小さな存在感のキャラだった。 不老不死を願ってる時点で、非常に人間くさく、人間性を否定するといいつつ 個人的なそれだけは肯定していたようだ。 茂木健一郎のクオリア入門を読んだのは随分前だが、今もその問題は科学においては謎かつ解けてはいない。宗教やスピリチュアルは特に信じてないが個人的にはやはり人間の存在はクオリアも含めて神秘的なものかとは思う、というか物理的なだけの存在では窮屈すぎるし…。 クオリアという生にまつわる質感は本編の敵キャラのとこであった性的なことのみならず、生きてる毎秒ごとに絶えず流れてるものであろうから、そもそもそれを敵キャラが否定して生きてたというのはやや信じがたい。 美由紀の活躍でそういった思想の矛盾の顕在化とともに終焉を迎えたというのは分かりやすかった。 前半はなんとなく高校事変っぽかった。複雑な事象がメフィストとノンクオリア、そのいずれも否定する美由紀との対立構造に収斂されていってスッキリした。物事を見通す対決で始まったメフィストと美由紀のバトルに、フレキシブルペリスコープ技術を奪って何となく思想ともども、目に見えにくい存在だったノン=クオリアがでてくる。地上での対決と地下での対決と、対比も鮮やかだ。 それにしてもマザーたる敵は美由紀に一度助けらてるわけで(それがなかったらそもそもラストの決戦もなかった…)、つくづくよくこれまでこの組織 やってこれたなぁ…という感じはする。 事実上最強の存在になった美由紀…。 千里眼における美由紀は他の作品のヒロインより母性的である。 ある意味、正義の側ではあるが、マザーとなりつつあるように感じる。 パワーアップし続ける美由紀の今後も面白そうである。 | ||||
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千里眼の復活と共に一気に読み終わりました。やっと出た新作なので、本当はゆっくり時間をかけて読みたかったのですが…無理な話だ! 読み終えた今、すでに次の千里眼を待ち望んでしまう! | ||||
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「運命の暗示」等いくつかの過去作を彷彿させます。 ノン=クオリアを完全にやっつける所まで話が進みますが、矢幡総理と宮村総理が前職にいた日本という事になっているので、「高校事変」と同一の世界かもしれません。 岬がメフィストと和解?した今後が楽しみです。 | ||||
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千里眼の復活と高校事変では内閣が違いましたが高校事変では総理が辞任する噂があると書かれていたため なんともいえませんでしたが今作では現内閣の前2代が矢幡、宮村内閣である事が判明し世界観が同一である可能性が出てきました。ただそこしか可能性が示唆された部分がなく時列系もはっきりしていませんし千里眼の世界は高校事変に比べかなり破壊されているのでパラレル的な可能性もあるかも? 内容的には三つの勢力が入り乱れ先の読めない展開で読ませます 今作はタイトル通りノン=クオリアは消滅しますが作中で提示されたどうしてこれだけの武力を保有できたのかなどは答えが出ていませんし岬美由紀の今後の立ち位置が変わりそうで興味深いです | ||||
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