甘露梅 お針子おとせ吉原春秋

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甘露梅 お針子おとせ吉原春秋の評価:

4.07/5点 レビュー 14件。 B ランク

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平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(2pt)

江戸情緒とか粋って・・・・・

この作者が江戸情緒だの粋だのを言い出すと、鼻について仕方ない。まるでガイドブックに載っている下町風情をそのまま鵜呑みにしたみたい。

主人公は30代後半で夫に死にわかれ、息子夫婦と暮らすのも・・・と吉原でのお針子の仕事を選ぶが、中々なじめないとしきりにこぼす。遊女達は堅気の彼女にあまり打ち明けてくれない事もあるが、その中で唯一親身になってくれる男と出会う。けど、その人50代も過ぎてる年寄りで・・・・。

いくら江戸時代は現代と感覚が違うと言っても20以上年が離れた二人の組み合わせには違和感を覚えるし、吉原に入ってすぐの彼女に遊女達が打ち解けないのも傍から見れば当たり前のように見える。

この作品には、はっきりいって何一つ共感を持つ事が出来なかった。

却って教科書どおりのうそ臭い「粋」だの廓言葉だののわざとらしさばかりが目に付き、うっとおしい事甚だしい。そんなの繕わず、二人の成り行きだけを丁寧に追いかければいいのに。

 また、連作なのでエピソードの説明がところどころかさなるのも、文庫にするときくらい手を入れればいいのに、と思わされた。造りが雑な印象。
甘露梅―お針子おとせ吉原春秋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 甘露梅―お針子おとせ吉原春秋 (光文社時代小説文庫)より
433473703X
No.7
(2pt)

江戸情緒とか粋って・・・・・

この作者が江戸情緒だの粋だのを言い出すと、鼻について仕方ない。まるでガイドブックに載っている下町風情をそのまま鵜呑みにしたみたい。

主人公は30代後半で夫に死にわかれ、息子夫婦と暮らすのも・・・と吉原でのお針子の仕事を選ぶが、中々なじめないとしきりにこぼす。遊女達は堅気の彼女にあまり打ち明けてくれない事もあるが、その中で唯一親身になってくれる男と出会う。けど、その人50代も過ぎてる年寄りで・・・・。

いくら江戸時代は現代と感覚が違うと言っても20以上年が離れた二人の組み合わせには違和感を覚えるし、吉原に入ってすぐの彼女に遊女達が打ち解けないのも傍から見れば当たり前のように見える。

この作品には、はっきりいって何一つ共感を持つ事が出来なかった。

却って教科書どおりのうそ臭い「粋」だの廓言葉だののわざとらしさばかりが目に付き、うっとおしい事甚だしい。そんなの繕わず、二人の成り行きだけを丁寧に追いかければいいのに。

 また、連作なのでエピソードの説明がところどころかさなるのも、文庫にするときくらい手を入れればいいのに、と思わされた。造りが雑な印象。
甘露梅―お針子おとせ吉原春秋 Amazon書評・レビュー: 甘露梅―お針子おとせ吉原春秋より
4334923461
No.6
(5pt)

お針子から見た吉原

吉原で生活を営む人々を、ひょんなことからその一員になった元・岡っ引の女房の目を通して描く。吉原といえば遊郭、そして花魁。そこにはもちろん悲しい生がある。女同士の争いもある。でもお茶請けに最中を食べたりおしゃべりしながら皆で甘露梅を漬ける昼の顔もあるのだ。おとせという町屋のおかみさんと花魁との心の交流や、元太鼓持ちの引手茶屋の亭主への揺れる恋心などが吉原の季節ごとの行事の中にしっとりと綴られていく。最後のおとせの決断には思わず涙を流した。
甘露梅―お針子おとせ吉原春秋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 甘露梅―お針子おとせ吉原春秋 (光文社時代小説文庫)より
433473703X
No.5
(5pt)

お針子から見た吉原

吉原で生活を営む人々を、ひょんなことからその一員になった元・岡っ引の女房の目を通して描く。吉原といえば遊郭、そして花魁。そこにはもちろん悲しい生がある。女同士の争いもある。でもお茶請けに最中を食べたりおしゃべりしながら皆で甘露梅を漬ける昼の顔もあるのだ。おとせという町屋のおかみさんと花魁との心の交流や、元太鼓持ちの引手茶屋の亭主への揺れる恋心などが吉原の季節ごとの行事の中にしっとりと綴られていく。最後のおとせの決断には思わず涙を流した。
甘露梅―お針子おとせ吉原春秋 Amazon書評・レビュー: 甘露梅―お針子おとせ吉原春秋より
4334923461
No.4
(5pt)

只今、宇江佐真理にはまっています。

色々な本を読んでいますが、宇江佐さんの文章は、すいすいと気持ちよく読めて、読み終わってから、もっとじっくり読めばよかったと、後悔?します。江戸の遊郭の暮らし、遊女達、さまざまな事情を暗く描かずに読み終わってからもとてもさわやかな気分でした。
また、次の本を探すのが、楽しみです。
甘露梅―お針子おとせ吉原春秋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 甘露梅―お針子おとせ吉原春秋 (光文社時代小説文庫)より
433473703X
No.3
(5pt)

只今、宇江佐真理にはまっています。

色々な本を読んでいますが、宇江佐さんの文章は、すいすいと気持ちよく読めて、読み終わってから、もっとじっくり読めばよかったと、後悔?します。江戸の遊郭の暮らし、遊女達、さまざまな事情を暗く描かずに読み終わってからもとてもさわやかな気分でした。
また、次の本を探すのが、楽しみです。
甘露梅―お針子おとせ吉原春秋 Amazon書評・レビュー: 甘露梅―お針子おとせ吉原春秋より
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No.2
(5pt)

人を想うという素直な気持ちを想い出させてくれる秀作です。

æ-°å‰åŽŸã¨ã„ã†éŠéƒ­ã‚'舞台とã-たå'½ãŒã'の恋が描かれてます。
岡引の主人ã‚'なくã-た後家さã‚"の“おとせ”が「海老屋」という遊女屋でお針子とã-て奉å...¬ã™ã‚‹ä¸€å¹'あまりã‚'季節感たっぷりと描いています。
あã‚"まり深読みすると落è-‰ãªã©ã®è©±ã‚‚出てくるので悲ã-すぎるかもã-れませã‚"が・・・
å†...容はあえて詳ã-くは触れませã‚"が、禁じられた恋の“å-œè¶ã¨ç­†å‰â€ã¨â€œãŠã¨ã›ã¨å‡§åŠ©â€ã€‚ã"のï¼'組の恋の行æ-¹ãŒã©ã†ãªã‚‹ã‹ãŒãƒã‚¤ãƒ³ãƒˆã§ç›®ãŒé›¢ã›ã¾ã›ã‚"。
どの話もいい話ばかりだが、特に「くくり猿」と最後の「仮å®...・雪景色」は圧巻です。
宇江佐さã‚"の人物造型の確かさは定評のあるとã"ろであるが、本作は特に“おとせ”が人é-"らã-くてとってもå...±æ„Ÿã§ãã‚‹ã€‚
最後の“おとせ”の決æ-­ã«ã¯å¥³ã¨ã-てのいとおã-さが漂っã!¦ã‚‹ã‚ˆã†ã«æ€ãˆã¾ã™ã€‚ちょっとã-た女心の変åŒ-ã‚'自然とã-た流れで描き出ã-ている点は見逃せない。
人ã‚'想うというç' ç›'なæ°-持ちã‚'想い出させてくれる秀作です。
宇江佐さã‚"の作å"ã®ä¸­ã§ã¯ã‚‚っともæƒ...感溢れた作å"ã¨ã„えるかもã-れませã‚"ね。
読è€...が同性であれ異性であれ主人å...¬ã«æ‹ã‚'する物語です。
おとせのやさã-さとå"€ã-さ、是非å'³ã‚ã£ã¦ãã ã•い。
甘露梅―お針子おとせ吉原春秋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 甘露梅―お針子おとせ吉原春秋 (光文社時代小説文庫)より
433473703X
No.1
(5pt)

人を想うという素直な気持ちを想い出させてくれる秀作です。

æ-°å‰åŽŸã¨ã„ã†éŠéƒ­ã‚'舞台とã-たå'½ãŒã'の恋が描かれてます。
岡引の主人ã‚'なくã-た後家さã‚"の“おとせ”が「海老屋」という遊女屋でお針子とã-て奉å...¬ã™ã‚‹ä¸€å¹'あまりã‚'季節感たっぷりと描いています。
あã‚"まり深読みすると落è-‰ãªã©ã®è©±ã‚‚出てくるので悲ã-すぎるかもã-れませã‚"が・・・
å†...容はあえて詳ã-くは触れませã‚"が、禁じられた恋の“å-œè¶ã¨ç­†å‰â€ã¨â€œãŠã¨ã›ã¨å‡§åŠ©â€ã€‚ã"のï¼'組の恋の行æ-¹ãŒã©ã†ãªã‚‹ã‹ãŒãƒã‚¤ãƒ³ãƒˆã§ç›®ãŒé›¢ã›ã¾ã›ã‚"。
どの話もいい話ばかりだが、特に「くくり猿」と最後の「仮å®...・雪景色」は圧巻です。
宇江佐さã‚"の人物造型の確かさは定評のあるとã"ろであるが、本作は特に“おとせ”が人é-"らã-くてとってもå...±æ„Ÿã§ãã‚‹ã€‚
最後の“おとせ”の決æ-­ã«ã¯å¥³ã¨ã-てのいとおã-さが漂っã!¦ã‚‹ã‚ˆã†ã«æ€ãˆã¾ã™ã€‚ちょっとã-た女心の変åŒ-ã‚'自然とã-た流れで描き出ã-ている点は見逃せない。
人ã‚'想うというç' ç›'なæ°-持ちã‚'想い出させてくれる秀作です。
宇江佐さã‚"の作å"ã®ä¸­ã§ã¯ã‚‚っともæƒ...感溢れた作å"ã¨ã„えるかもã-れませã‚"ね。
読è€...が同性であれ異性であれ主人å...¬ã«æ‹ã‚'する物語です。
おとせのやさã-さとå"€ã-さ、是非å'³ã‚ã£ã¦ãã ã•い。
甘露梅―お針子おとせ吉原春秋 Amazon書評・レビュー: 甘露梅―お針子おとせ吉原春秋より
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