夜鳴きめし屋

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評判

夜鳴きめし屋の評価:

4.47/5点 レビュー 32件。 B ランク

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平均点4.47pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全64件 21〜40 2/4ページ
No.44
(5pt)

ふっくらとした読後感に浸っています

宇江佐真理さんの本のすべてを読んだわけではありませんが、これまで読んだ作品は
ほとんどの作品を好ましく思っています。
しばらく宇江佐さんから遠ざかっていたのですけど、書店で立ち読みしていると、ずんずん
引き込まれそうになりましたので、買いました。
宇江佐さんの描く人情味が、私は好きです。
登場人物それぞれが、懸命に生きて、幸せを見出していってほしいです。
おしのさんは悲しい結末が待っていましたが、ひっそりとしたおしのさんの存在は、ほかの
人たちには大きかったのではないかと思います。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
4334768091
No.43
(4pt)

いつもと同じでも、良い

同じようなパターンであるが、安定感があり、期待を裏切らない作品と思う。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
4334768091
No.42
(3pt)

期待しすぎました

ぼくもNHKラジオで一部を聞き、その部分がたいへんよかったので文庫化を心待ちにして購入したのですが。
全体を通して読むと期待外れな部分がありました。
まずぼくの個人的な好みですが、著者の文体の特長というか、「お前ェ」(おめぇ)といったような、小文字のカタカナを使った表記が頻発します。これがとても目障りで読みにくいです。
前作の主人公であった鳳来堂夫婦が死去するいきさつが詳細に語られるのはシリーズとして当然ですか?
ぼくは好きだった人たちはなんとなくどこかで生きているように思いたいです。
長五郎が作る料理は、ドラマで聞いた部分のたまごやきやおにぎりはおいしそうですが、それ以外はあまり。
いわしを使い切れず捨ててしまうのもいやだったし。
作り方を聞いただけで初めて作ったかまぼこがいきなり大好評なのも不自然に感じたし。
練り方のコツとか、初めてやった人が一晩でできちゃうもんなんですか。
心の動きとしても、夜鷹のおしのにしか打ち明けられないわけとか、涙する場面もぼくには安っぽく感じてしまい。
惣助が長五郎に抱きつくシーンは、ぼくがシナリオライターなら、逆に長五郎が思わず抱きしめる、というふうに書きたいです。
ただ、全体としてヒューマンな、ラストもああ良かったと思わせる締め方です。
そういう意味では読んで損はないです。
ぼくは期待しすぎましたね。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
4334768091
No.41
(5pt)

心に沁みます

本屋さんで書店員さんの手書きのポップを添えて並べてあったのが目について購入しました。

作者の本は初めてで、当然のことながら本作の前作にあたる「ひょうたん」も読んでいませんが、面白く一気に読みました。

古道具屋を営んでいた父親が亡くなり、独り遺された母親を心配して奉公を止めて戻ってきた主人公長五郎ですが、古道具屋の経営は上手くいかず、料理上手な母親の助けを得ながらめし屋を開業、母親から料理を教わって何とか独り立ちができるくらいになった頃に母親が亡くなって独りでめし屋の親父をやることになった、というのが大まかな背景事情です。親父と言っても長五郎はまだ30前。憎からず想っていたものの事情が許さず離ればなれになって他の男性に嫁いだ女性が、嫁いだ男性が亡くなって、息子共々家を追い出されて今は芸者をしているとのこと、また長五郎はその女性とは10年前にたった一度きり契りを交わしただけなのですが、息子というのはそのときにできた子供かもしれないとのことで、長五郎は大いに悩みます。長五郎と女性、息子、そしてめし屋に現れる様々なお客が織りなす心温まる人情話が展開されていきます。長五郎と女性・息子との結末は如何に・・・?

とても暖かい気持ちになることのできる一冊で、間違いなくお勧めできると想います。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
4334768091
No.40
(5pt)

とっても感動的でした。

この小説には人のぬくもりと情愛を感じます。私たちが失いかけている思いやりの心が全編を通じて語られており、いつもながら感動しました。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.39
(5pt)

文句なく、面白いです

前作「ひょうたん」を未読でも、十分楽しめます。
誰にでも、自信を持って薦められる一冊だと思います。

難を挙げるなら、巻末の解説。
作中に登場する武家の相川と浦田を完全に混同して書いていて、なんとも間の抜けた解説となってしまっています。
こういうのは、解説者がしっかり読み込んでから書くのは当然として、編集者もちゃんとチェックすべきではと思います。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
4334768091
No.38
(4pt)

性根の良い人々の、心遣いの集まり

出てくる人みんなが「気ぃ遣い」で、それ故のすれ違いにもどかしく思いながらも、大団円で閉じる「定番時代人情モノ」の要素がみっちり入っている感じです。時代物はこうでなきゃ、を外しません。
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No.37
(4pt)

男の遠慮と女の意地の物語かな?

夕方から朝方まで開いている夜鳴きめし屋。
そのめし屋の主と主が若い頃好きだった芸者との関わり合いを中心にして、
めし屋を訪れる様々な稼業の客達に纏わる話とを静かに絡めながら物語は坦々と流れて行きます。
男の遠慮と女の意地が二人の間の溝を深め子供の心を傷つけてしまいます。
二人が素直になったとき幸せがおとずれます。子は鎹ですね。
宇江佐真理は揺れ動く男女の愛情の機微を描くのが上手いと思います。
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4334768091
No.36
(5pt)

酒と酒の肴が欲しくなる

あー、物語はこう続くのね。。。。と
感心しながら あっという間に読み終えてしまいました
酒の匂いや食事の湯気が伝わるようでした
江戸の人々と 上手い酒や上手い酒の肴を一緒に食べたような
気分になりました
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.35
(4pt)

「ひようたん」の続編ですね。

「ひょうたん」はかなり好きでした。
食事の支度と食事のところがとても美味しそうで、つい大根を煮てしまいました。
その時子供だった息子の長五郎のお話です。
利発でしっかり者の男の子だったのに、何だかくたびれた青年になってびっくり。
でも若くて苦労した分、人の気持ちの分かるめし屋の大将となってます。
しみじみしますよ。。。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.34
(5pt)

NHK ラジオ文芸館

当方もラジオ文芸館の余韻のある朗読劇が
購入の動機です。(五間堀の雨、053頁)

深川江戸資料館でボランティアをしていますが
時代小説が好きでここへきてみたという
お客様のうち この宇江佐真理さんの作品を読んでます、
という方がすくなからずいらっしゃいます。
いつか読んでみたい、と当方も思っていたので
いいきっかけで購入することとなりました。
ハードカバーで、フォントなども読みやすい体裁です。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.33
(5pt)

まだ読んでませんが

2012年9月のNHKラジオを聞いてて話が面白く、つい本を買って読もうと思ったのですが、題名を覚えてなくラジオ番組の内容を調べて、本を購入することにしました。まだ本は届いていませんが、今から楽しみです。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.32
(5pt)

面白い

たまたま車でかかっていたNHKラジオドラマで面白かったので早速購入。
味のあるいい作品でした。時代小説が好きでしたが、最近はあんまり読んでなくて。
宇江佐真理さんの作品も初めてでしたが、はまりそう。オススメ!
「うえざ」が宇江佐とすぐに変換したので驚いた。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.31
(5pt)

居酒屋を舞台に描く、江戸の人情味豊かな心温まる時代小説。

古道具屋を営んでいた父が亡くなった後に実家へ戻り、そこで居酒屋を営むことになった息子の長五郎。店の名は「鳳来堂」。
朝方まで営業しているため、友人から近所に住む武士、芸者など、多くの人が足を運ぶ。本書では、その鳳来堂で、さまざまな客と主人が織りなす日常を描写されている。時折見せる主人公の人情味あふれる温かい言葉、様子に心があたたまる。
かつて恋仲であった女(ひと)は、いまや一児の母。その子はもしかしたら自分の子かもしれないと疑う長五郎とのやり取りも面白い。
居酒屋を舞台に描いた、江戸の人情味豊かな心温まる時代小説。
あぁ〜心ゆたか。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
4334768091
No.30
(5pt)

人情味豊かな

人情味豊かな時代劇であり、ラブストーリーです。
みさ吉という芸者と、飯屋の亭主の長五郎、みさ吉の息子の惣吉、三人の関係がたて糸となっています。
長五郎の店にやってくるさまざまの客との人間関係が、そのたて糸にからみます。
まろやかで、熟成した雰囲気にひたることができます。

みさ吉は、今でいうツンデレですが、ちょっとツンの部分が勝りすぎかなあ、と少し気にかかりました。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
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No.29
(5pt)

心に沁みる人情噺

前作とも言える「ひょうたん」は古道具屋「鳳来堂」を営む夫婦を主人公に、江戸庶民の暮らしや哀感が描かれた傑作でした。
今回は、「ひょうたん」の主人公夫婦が他界し、息子の長五郎が店を古道具屋から居酒屋に切り替えるという思い切った設定。居酒屋には、古い知り合いの酒屋の主人、とび職、駕籠屋、芸者や武士などの客が、それぞれの背景を背負って登場し、様々の話が展開します。
物語を貫くのは、主人公長五郎と幼馴染で芸者になったみさ吉との物語ですが、これが、すんなりと一筋縄でいかないあたりがいい。気風のいい芸者の駒奴、元売れっ子芸者で今は夜鷹のおしのなど、ストーリー展開に欠かせない人たちの役どころも絶妙で、人生の厳しさ、悲惨さも織り込まれ、話に深みがあります。
すっきりと柾目のとおった江戸落語の人情噺を聞くような世界に、しばし、酔わせてもらいました。
夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋 (光文社時代小説文庫)より
4334768091
No.28
(5pt)

お鈴音松の息子のその後

ネタバレを含みます

『ひょうたん』を読んだのが随分前なので、「芝居の幕が好きだった父が母に無理を言って作らせた半纏」が出てくるまで、続編と気付いていませんでした。
そうかぁ、長五郎の両親はあのお鈴と音松で、二人は亡くなったのかぁ…。
もちろん寂しい気持ちはありますが、あの物語の後も彼らの人生は続き、そして全うしたのだと思えて感慨深いです。
宇江佐先生の作品らしい美味しそうな料理と登場人物が魅力的でした。
個人的には特に増川姐さんと長松母子、おしのさんが好きです。

本編はとても面白いのですが、解説は随分とんちんかんだと思いました。
「相川は別の騒動も巻き起こすのである」は恐らく浦田の騒動だと思われますし、
「手元不如意なのにツケの支払いを求められたり、国許に武家の嫁としては完璧な妻がいるのに吉原の遊女に惚れてしまう相川の苦悩」はツケの支払いを求められたのは相川で遊女に惚れたのは浦田なので、
相川と浦田の武士2人が完全にごっちゃになっています。
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102
No.27
(3pt)

夜鳴きめし屋

本所五間堀の「鳳来堂」は、父親が営んでいた古道具屋を、息子の長五郎が居酒見世として再開した“夜鳴きめし屋”。朝方までやっているから、料理茶屋や酒屋の二代目や武士、芸者など様々な人々が集まってくる。その中に、かつて長五郎と恋仲だった芸者のみさ吉もいた。彼女の息子はどうやら長五郎との間にできた子らしいが…。
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102
No.26
(5pt)

完結してすっきり

短編集で有りつつ一冊で一つの物語が紡がれ、江戸の庶民の生活がよく分かる話でした。読み応えが有りました。
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102
No.25
(5pt)

仕事に対し誠実な取り組みに好感が持てる

前向きに一生懸命な姿がいい。また、女性へも純真な考え方が素晴らしい。
夜鳴きめし屋 Amazon書評・レビュー: 夜鳴きめし屋より
4334928102