斬られ権佐

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

斬られ権佐の評価:

4.55/5点 レビュー 22件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.55pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 1〜20 1/2ページ
No.38
(5pt)

権左〜

15年前に読んだ権左。

面白かった。今でも気に入ってる場面は読み返す。

でも、生きていて欲しかったなぁ。
斬られ権佐 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐 (集英社文庫)より
4087478092
No.37
(5pt)

権左〜

15年前に読んだ権左。

面白かった。今でも気に入ってる場面は読み返す。

でも、生きていて欲しかったなぁ。
斬られ権佐 Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐より
4087745813
No.36
(5pt)

宇江佐ワールド全開

なでしこ御用帖を読んで、また権佐に会いたくなって一気に読みました。宇江佐さんの描くやさしい男が大好きです。
斬られ権佐 Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐より
4087745813
No.35
(5pt)

宇江佐ワールド全開

なでしこ御用帖を読んで、また権佐に会いたくなって一気に読みました。宇江佐さんの描くやさしい男が大好きです。
斬られ権佐 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐 (集英社文庫)より
4087478092
No.34
(5pt)

切ない物語

思い人の為に沢山の傷を負った主人公の、健気で一途な人生に心を打たれました。作者にももっと長生きをして、江戸の情緒に富んだ物語を書いて欲しかった。
斬られ権佐 Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐より
4087745813
No.33
(5pt)

切ない物語

思い人の為に沢山の傷を負った主人公の、健気で一途な人生に心を打たれました。作者にももっと長生きをして、江戸の情緒に富んだ物語を書いて欲しかった。
斬られ権佐 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐 (集英社文庫)より
4087478092
No.32
(5pt)

生きるということは誰かのためにということ

権佐の顔や体を想像するだけで、身震いしてしまいそうになる。
そんな中で、生かされた命、生かされていることへの感謝が感じられる。
著者の物語ではいつもと違う部類に入ると思うので、ちょっといつものシリーズに飽きた時に良いでしょう。
斬られ権佐 Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐より
4087745813
No.31
(5pt)

生きるということは誰かのためにということ

権佐の顔や体を想像するだけで、身震いしてしまいそうになる。
そんな中で、生かされた命、生かされていることへの感謝が感じられる。
著者の物語ではいつもと違う部類に入ると思うので、ちょっといつものシリーズに飽きた時に良いでしょう。
斬られ権佐 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐 (集英社文庫)より
4087478092
No.30
(5pt)

登場人物のそれぞれがいい味

権佐もさることながら、周りの登場人物の個性がいい!物語にぐっとひきこまれます。最後は泣けました。
斬られ権佐 Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐より
4087745813
No.29
(5pt)

登場人物のそれぞれがいい味

権佐もさることながら、周りの登場人物の個性がいい!物語にぐっとひきこまれます。最後は泣けました。
斬られ権佐 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐 (集英社文庫)より
4087478092
No.28
(5pt)

女性時代小説

初めての宇江佐作品に友人の勧めで挑戦しました。後を引く時代小説に出合いました。
斬られ権佐 Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐より
4087745813
No.27
(5pt)

女性時代小説

初めての宇江佐作品に友人の勧めで挑戦しました。後を引く時代小説に出合いました。
斬られ権佐 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐 (集英社文庫)より
4087478092
No.26
(5pt)

読みやすい時代小説

時代小説は、ほとんど読んだことがなかったのですが、読みやすくてあっとゆうまに読み終わりました。心があったかくなりました。。
斬られ権佐 Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐より
4087745813
No.25
(5pt)

読みやすい時代小説

時代小説は、ほとんど読んだことがなかったのですが、読みやすくてあっとゆうまに読み終わりました。心があったかくなりました。。
斬られ権佐 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐 (集英社文庫)より
4087478092
No.24
(4pt)

惚れた女を救う為に大きな代償を負いながら懸命に生きる男とその家族のじんわり切なさが漂う人情時代小説

兄貴分の奉行所与力・菊井数馬の想い人・女医のあさみに密かにホの字だった権佐は、あさみが武士の集団に襲われる所を身を挺してかばい、八十八箇所の刀傷を負う、あさみの懸命の看病の末命を取り留めた権佐とあさみは夫婦となり、その後子も出来るが、本業の仕立て職人としても稼業は継げず、下職人のまま、街を歩けば化け物扱いの日々。そんな境遇にへこたれずに数馬の小者として、人の弱さと哀しさが判る下っ引きとして事件を追い続ける権佐と支える家族の姿にじーんと来る作品です。 ただ気持ちのいい人々達というのではなく、皆それぞれ、心の奥に、ずるい心、嫉妬、やるせなさ、等のネガティブな感情を持っていながら、それでも互いに気遣い、支えあい懸命に生きていく様に感動を覚える一作です。
斬られ権佐 Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐より
4087745813
No.23
(4pt)

惚れた女を救う為に大きな代償を負いながら懸命に生きる男とその家族のじんわり切なさが漂う人情時代小説

兄貴分の奉行所与力・菊井数馬の想い人・女医のあさみに密かにホの字だった権佐は、あさみが武士の集団に襲われる所を身を挺してかばい、八十八箇所の刀傷を負う、あさみの懸命の看病の末命を取り留めた権佐とあさみは夫婦となり、その後子も出来るが、本業の仕立て職人としても稼業は継げず、下職人のまま、街を歩けば化け物扱いの日々。そんな境遇にへこたれずに数馬の小者として、人の弱さと哀しさが判る下っ引きとして事件を追い続ける権佐と支える家族の姿にじーんと来る作品です。 ただ気持ちのいい人々達というのではなく、皆それぞれ、心の奥に、ずるい心、嫉妬、やるせなさ、等のネガティブな感情を持っていながら、それでも互いに気遣い、支えあい懸命に生きていく様に感動を覚える一作です。
斬られ権佐 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐 (集英社文庫)より
4087478092
No.22
(5pt)

権佐みたいな男よいですな

宇佐江作品の男性は、どこか甘くて、女性作家の作品だなと痛感させられる。
それでも、権佐は、特に兄として、父親として、部下として、とにかく良い男です。
夫としても、息子としても良い男なんで、よくよく考えると出来過ぎんなんですがね。
ストーリーはよく練られて、泣けるし、緻密に書かれていて、宇佐江作品では、雷桜と並んでクオリティが高い。好きです。
斬られ権佐 Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐より
4087745813
No.21
(5pt)

権佐みたいな男よいですな

宇佐江作品の男性は、どこか甘くて、女性作家の作品だなと痛感させられる。
それでも、権佐は、特に兄として、父親として、部下として、とにかく良い男です。
夫としても、息子としても良い男なんで、よくよく考えると出来過ぎんなんですがね。
ストーリーはよく練られて、泣けるし、緻密に書かれていて、宇佐江作品では、雷桜と並んでクオリティが高い。好きです。
斬られ権佐 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐 (集英社文庫)より
4087478092
No.20
(4pt)

せつない話ですが、美談として作りこみすぎた気も・もう少しノイズがあっても

宇江佐さんの時代小説は、緻密な時代考証とデリケートな心理描写を備え、完成されています。この物語も読者を飽きさせず、引っ張ってゆきます。
 本書も上質の小説であることは重々認めるうえで、星ひとつぶんの微妙な違和感について、ちょっと書いてみたいと思います。

 ひとつはストーリーが、常識的な落としどころに収束していくという点です。主人公の悲運の行く先もだいたい見えているところに、特にラストなど、予定調和的な感動をもってきた気がします。
 どのエピソードも人情的に「ほろりとできるいい話」なのですが、えっ、という意外性は感じませんでした。人間って、まさか、そんなこともあるのか?! という驚きを小説に求めてしまう私としては、予想どおりの感動や人情に綺麗に収束してしまうと、そこにいくまでの丁寧な考証や描写が、反転して作り物性を帯びるというか、非常に巧緻に作られた細工物のように見えてきてしまいます。

 リアリズムな描写の巧さが「お話の常識」(美談とはこういうもの)の後追いになる方向ではなく、リアルに徹するうえでの新たな世界の風穴のあけかた(苦みとかノイズとか)が欲しい気がしました。
 つまり、「書き方がリアルなのに、テーマが甘美すぎる」と、バランスの点で微妙な気がしたのです。

 もうひとつは主人公の両親であるおまさや次郎左右衛門、舅、上司でもある数馬などが、ほとんど現代人に近い心理で動いていることです。
 たとえば女医のあさみは特に、この時代の人間でなくてもよい骨太な生き方をしています。そういう彼女が、命を賭けて助けられたからといって、主人公と突然結婚する決意をするのはやや唐突な気がし、その齟齬を人情話のツボで落としてしまったような、微妙なずれ感が残りました。
 これも綿密な時代考証のある時代小説ゆえに生じた気持ちです。

 逆にこれがもっとアバウトで、エンターテイメントな「時代劇」だったら、上に書いた2つはまったく問題にならず、この純愛テーマはもっと自然に心に入ってきたかと思います。

 リアリズムと虚構(フィクション・読者の願望)の合わせぐあいは本当に微妙でむずかしいもの。 
 また作品ぜんたいの流れかた、まとめかたと、キャラの立ち方のバランスも。

 これは「歴史小説」の抱えるジレンマなのかもしれません。
 ともあれ、本作は痛ましく美しい話で、(上のような微妙な気持ちを抱えつつも)高く評価したいと思います。

 
 
 
斬られ権佐 Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐より
4087745813
No.19
(4pt)

せつない話ですが、美談として作りこみすぎた気も・もう少しノイズがあっても

宇江佐さんの時代小説は、緻密な時代考証とデリケートな心理描写を備え、完成されています。この物語も読者を飽きさせず、引っ張ってゆきます。
 本書も上質の小説であることは重々認めるうえで、星ひとつぶんの微妙な違和感について、ちょっと書いてみたいと思います。

 ひとつはストーリーが、常識的な落としどころに収束していくという点です。主人公の悲運の行く先もだいたい見えているところに、特にラストなど、予定調和的な感動をもってきた気がします。
 どのエピソードも人情的に「ほろりとできるいい話」なのですが、えっ、という意外性は感じませんでした。人間って、まさか、そんなこともあるのか?! という驚きを小説に求めてしまう私としては、予想どおりの感動や人情に綺麗に収束してしまうと、そこにいくまでの丁寧な考証や描写が、反転して作り物性を帯びるというか、非常に巧緻に作られた細工物のように見えてきてしまいます。

 リアリズムな描写の巧さが「お話の常識」(美談とはこういうもの)の後追いになる方向ではなく、リアルに徹するうえでの新たな世界の風穴のあけかた(苦みとかノイズとか)が欲しい気がしました。
 つまり、「書き方がリアルなのに、テーマが甘美すぎる」と、バランスの点で微妙な気がしたのです。

 もうひとつは主人公の両親であるおまさや次郎左右衛門、舅、上司でもある数馬などが、ほとんど現代人に近い心理で動いていることです。
 たとえば女医のあさみは特に、この時代の人間でなくてもよい骨太な生き方をしています。そういう彼女が、命を賭けて助けられたからといって、主人公と突然結婚する決意をするのはやや唐突な気がし、その齟齬を人情話のツボで落としてしまったような、微妙なずれ感が残りました。
 これも綿密な時代考証のある時代小説ゆえに生じた気持ちです。

 逆にこれがもっとアバウトで、エンターテイメントな「時代劇」だったら、上に書いた2つはまったく問題にならず、この純愛テーマはもっと自然に心に入ってきたかと思います。

 リアリズムと虚構(フィクション・読者の願望)の合わせぐあいは本当に微妙でむずかしいもの。 
 また作品ぜんたいの流れかた、まとめかたと、キャラの立ち方のバランスも。

 これは「歴史小説」の抱えるジレンマなのかもしれません。
 ともあれ、本作は痛ましく美しい話で、(上のような微妙な気持ちを抱えつつも)高く評価したいと思います。

 
 
 
斬られ権佐 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 斬られ権佐 (集英社文庫)より
4087478092