ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

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評判

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人の評価:

3.53/5点 レビュー 159件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全237件 141〜160 8/12ページ
No.97
(5pt)

コロナ禍での葬儀事情を知ることができる!

ボク個人は、東野先生や出版社の人たちは、この「 ブラック・ショーマン 」をシリーズ化するつもりでいるような気っがします。

 既にシリーズ化している加賀恭一郎や湯川学と< ブラック・ショーマン >というか< 神尾武史 >のキャラとの< 顕著なちがい >は、神尾武史が< かなり胡散臭い! >という点にあります。

 そして、その< 胡散臭さ >を、神尾武史が< マジシャンをしていた! >ことが< より引き立てている! >と共に、彼の姪(めい)にあたる< 30才の神尾真世(まよ) >が、< 神尾武史の胡散臭さ >に対して< いちいちツッコミを入れる! >ところが読んでいて面白かった!です。

 なお、本書を読むと、< 現在まで続くコロナ禍での葬儀事情を知ることができる! >と共に、葬祭場の人たちが必死になって< コロナ対策のアイデア >を考え出して、< 涙ぐましい営業努力 >をしている!という印象を持ちました。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人より
4334913725
No.96
(1pt)

えっと、、本当に東野さんの作品ですか、、

東野圭吾の作品は殆ど読んでるけど、この作品は主人公も探偵役も魅力を感じなかった。特に探偵が、ケチで若い姪っこに奢らせるとか、高飛車だったり。捜査手法も美しくないし、テンポも悪い。読みながら何度も「本当に東野圭吾の作品なの」と思ってしまいました。大好きな作家なのでチョー辛い感想になってしまいました。残念。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24) Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24)より
4334101178
No.95
(1pt)

えっと、、本当に東野さんの作品ですか、、

東野圭吾の作品は殆ど読んでるけど、この作品は主人公も探偵役も魅力を感じなかった。特に探偵が、ケチで若い姪っこに奢らせるとか、高飛車だったり。捜査手法も美しくないし、テンポも悪い。読みながら何度も「本当に東野圭吾の作品なの」と思ってしまいました。大好きな作家なのでチョー辛い感想になってしまいました。残念。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人より
4334913725
No.94
(1pt)

これ本当に東野作品?

今まで東野圭吾にハズレなしだったが、これはハズレ。
東野さんの作品ではじめて途中でやめようかと思った。

ストーリーや謎解きどうこうよりもとにかく探偵役が不快。
優れた推理力を持つ探偵役が少し変人であることは洋の東西を問わず、昔から定番。
元祖であるシャーロック・ホームズもポアロも御手洗潔も東野作品の湯川教授も推理力、観察力は凄いがみんな世間一般的には変な人だ。しかし彼らは少々人を小ばかにするような悪癖はあっても、基本的ににくめない愛すべき変な人たちだった。
今回の探偵役・神尾武史も元マジシャンという変わった個性があり、その特技を捜査で活かす点は面白い。
しかしとにかくその言動が高飛車で失礼。
今回の神尾武史は特に理由もなく、失礼で横暴で上から目線で普通に嫌な奴でしかない。
その推理や手品技術を活かした捜査も、いささか突飛で、そこまで推理できる、また技術があるというのはリアルではなくこじつけ感を感じる。
ひとまとめにすると偉そうなスーパーマンの非現実的な謎解き物語になってしまった。
ちなみに主人公の女性も特に個性がなく、武史の横暴な指示にただ従ってるだけの無個性な存在。
シリーズ化は全然してほしくない。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24) Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24)より
4334101178
No.93
(1pt)

これ本当に東野作品?

今まで東野圭吾にハズレなしだったが、これはハズレ。
東野さんの作品ではじめて途中でやめようかと思った。

ストーリーや謎解きどうこうよりもとにかく探偵役が不快。
優れた推理力を持つ探偵役が少し変人であることは洋の東西を問わず、昔から定番。
元祖であるシャーロック・ホームズもポアロも御手洗潔も東野作品の湯川教授も推理力、観察力は凄いがみんな世間一般的には変な人だ。しかし彼らは少々人を小ばかにするような悪癖はあっても、基本的ににくめない愛すべき変な人たちだった。
今回の探偵役・神尾武史も元マジシャンという変わった個性があり、その特技を捜査で活かす点は面白い。
しかしとにかくその言動が高飛車で失礼。
今回の神尾武史は特に理由もなく、失礼で横暴で上から目線で普通に嫌な奴でしかない。
その推理や手品技術を活かした捜査も、いささか突飛で、そこまで推理できる、また技術があるというのはリアルではなくこじつけ感を感じる。
ひとまとめにすると偉そうなスーパーマンの非現実的な謎解き物語になってしまった。
ちなみに主人公の女性も特に個性がなく、武史の横暴な指示にただ従ってるだけの無個性な存在。
シリーズ化は全然してほしくない。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人より
4334913725
No.92
(4pt)

時代にあったストーリー

きれいな本でした。一度読んだら、もういいのかな?
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24) Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24)より
4334101178
No.91
(4pt)

時代にあったストーリー

きれいな本でした。一度読んだら、もういいのかな?
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人より
4334913725
No.90
(3pt)

冗長ながら気楽に読める一作、東野作品らしく無難にまとまっている

殺害された元教師の娘と伯父が真相を追う。
限られた容疑者の中から、各々の利害やドラマを絡ませて最後まで犯人像を絞らせず、”名探偵皆を集めて”のシーンまで用意してある。
現実の世界に探偵は設定しにくいので、伯父がマジシャンで洞察力やトリック解明に優れている、という設定もうまいし、姪との探偵&助手ぶりもキャラがたっていて楽しい。
新しい作品だけに、背景にコロナ禍の地方の小都市の現実も描かれていてそつなくまとまっている。

ただ、話は小粒だし本筋と関係なく冗長な部分もあって、気軽に読めるという意味では赤川作品などとダブルが、本格ものという意味では少し物足りない。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24) Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24)より
4334101178
No.89
(3pt)

冗長ながら気楽に読める一作、東野作品らしく無難にまとまっている

殺害された元教師の娘と伯父が真相を追う。
限られた容疑者の中から、各々の利害やドラマを絡ませて最後まで犯人像を絞らせず、”名探偵皆を集めて”のシーンまで用意してある。
現実の世界に探偵は設定しにくいので、伯父がマジシャンで洞察力やトリック解明に優れている、という設定もうまいし、姪との探偵&助手ぶりもキャラがたっていて楽しい。
新しい作品だけに、背景にコロナ禍の地方の小都市の現実も描かれていてそつなくまとまっている。

ただ、話は小粒だし本筋と関係なく冗長な部分もあって、気軽に読めるという意味では赤川作品などとダブルが、本格ものという意味では少し物足りない。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人より
4334913725
No.88
(3pt)

鎌かけ探偵の事件簿

ホームズ役のマジシャン探偵。シリーズ化を狙ってるのでしょうね。
やたらブラフをかける。鎌をかけまくる。誘導尋問が大得意。
見方によっては卑怯な手法ですけど一般的な日常でも使える技です。
東野小説としては謎解き部分はいたって標準な感じでした。
相変わらずの後出し満載の推理は少々鼻につきますけど・・(笑)
名もなき町からのアニメブームに便乗する村おこしパターン。
広告代理店への皮肉も満載。博報堂+電通=報通って・・苦笑
同級生が10人も出てきて人間関係の交通整理の手助けにドラえもん。
コロナの社会風景がベースなので時代の空気感を後世に伝える記録小説。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24) Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24)より
4334101178
No.87
(3pt)

鎌かけ探偵の事件簿

ホームズ役のマジシャン探偵。シリーズ化を狙ってるのでしょうね。
やたらブラフをかける。鎌をかけまくる。誘導尋問が大得意。
見方によっては卑怯な手法ですけど一般的な日常でも使える技です。
東野小説としては謎解き部分はいたって標準な感じでした。
相変わらずの後出し満載の推理は少々鼻につきますけど・・(笑)
名もなき町からのアニメブームに便乗する村おこしパターン。
広告代理店への皮肉も満載。博報堂+電通=報通って・・苦笑
同級生が10人も出てきて人間関係の交通整理の手助けにドラえもん。
コロナの社会風景がベースなので時代の空気感を後世に伝える記録小説。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人より
4334913725
No.86
(1pt)

魅力のないワトソン & シャーロックホームズ

昔、どっかの後書きで東野圭吾が毎回読者を驚かしたと書いたことがある記憶ですが、本作を読んでいればそれはもう皆無のように思う。

主人公の真世とマジシャンで面識のないおじさんのコンビで謎解きのルーティンをするんですが、簡単にまとめると3つ。

一つはワトソンとシャーロックホームズのような展開を真似ようとしたが残念ながら失敗したこと。真世はワトソンでホームの手柄の解説役。オジはホームズでマジックセンスを屈指して警察の動きを解読しなら先手を打って謎徳を進む。でも残念ながら舞台が地味すぎて読者は既に飽きてしまい、マジシャンは手品も欠伸で迎えてしまう始末。

二つ目は主人公たちの魅力がないこと。真世は主人公でありながら傍観者で発言も少なく感情もない。理由は手柄はマジシャンのオジに持たせないといけないので、真世はせいぜいオジにツッコミをするだけの道具。例えばワトソンは退役軍人でホームズのストーリーを描きたがっているため好奇心が強くホームズの行動を読者目線で伝える役割なのだが、本作のマヨはただのコマしかなかったので残念。オジもホームズ並みの洞察力を披露し、行動力を示していたが、事件がしょぼいせいで読者は好奇心もなく共感できないのでせっかくのホームズの晴れ舞台も欠伸で見送っていた。

三つ目は言うこともなく全体として淡々としすぎます。ハイライトもなければ記憶に残るシーンもありません。

以上です
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人より
4334913725
No.85
(1pt)

魅力のないワトソン & シャーロックホームズ

昔、どっかの後書きで東野圭吾が毎回読者を驚かしたと書いたことがある記憶ですが、本作を読んでいればそれはもう皆無のように思う。

主人公の真世とマジシャンで面識のないおじさんのコンビで謎解きのルーティンをするんですが、簡単にまとめると3つ。

一つはワトソンとシャーロックホームズのような展開を真似ようとしたが残念ながら失敗したこと。真世はワトソンでホームの手柄の解説役。オジはホームズでマジックセンスを屈指して警察の動きを解読しなら先手を打って謎徳を進む。でも残念ながら舞台が地味すぎて読者は既に飽きてしまい、マジシャンは手品も欠伸で迎えてしまう始末。

二つ目は主人公たちの魅力がないこと。真世は主人公でありながら傍観者で発言も少なく感情もない。理由は手柄はマジシャンのオジに持たせないといけないので、真世はせいぜいオジにツッコミをするだけの道具。例えばワトソンは退役軍人でホームズのストーリーを描きたがっているため好奇心が強くホームズの行動を読者目線で伝える役割なのだが、本作のマヨはただのコマしかなかったので残念。オジもホームズ並みの洞察力を披露し、行動力を示していたが、事件がしょぼいせいで読者は好奇心もなく共感できないのでせっかくのホームズの晴れ舞台も欠伸で見送っていた。

三つ目は言うこともなく全体として淡々としすぎます。ハイライトもなければ記憶に残るシーンもありません。

以上です
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24) Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24)より
4334101178
No.84
(2pt)

退屈きわまりない

もしこれが無名の新人の作品で、たまたま読んだとしたら、この人の本は二度と読みません。それぐらい退屈な小説です。
東野圭吾が最後に面白い小説を書いてから、多分10年以上……? ずっと待ち続けていますが、ことごとく期待外れです。
中でもこの「ブラック・ショーマン」……。読んでて引き込まれるものがまったく無い。
何かあれですな、叩くのも疲れるわ。非生産的だし。これぐらいにしておきます。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24) Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24)より
4334101178
No.83
(2pt)

退屈きわまりない

もしこれが無名の新人の作品で、たまたま読んだとしたら、この人の本は二度と読みません。それぐらい退屈な小説です。
東野圭吾が最後に面白い小説を書いてから、多分10年以上……? ずっと待ち続けていますが、ことごとく期待外れです。
中でもこの「ブラック・ショーマン」……。読んでて引き込まれるものがまったく無い。
何かあれですな、叩くのも疲れるわ。非生産的だし。これぐらいにしておきます。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人より
4334913725
No.82
(4pt)

新しいキャラクター

神尾真世(かみおまよ)と中條健太(なかじょうけんた)はもうすぐ結婚する。コロナ禍の最中の物語になっている。真世の父親の英一は真世が通った中学の国語教師だった。コロナウイルスの影響は誰もが知っているが、この小説でもその様子が描かれている。飲食店は相当潰れて、サラリーマンもテレワークが増えた。

そんな中、英一が死亡した。殺人の可能性が強いという。真世は呼ばれて故郷の町に戻ったが、英一の死について思い当たることはない。実家に戻って実況検分に立ち会っていた真世だが、そこに英一の弟、神尾武史(たけし)が現れる。長身で痩せており、天然パーマの長髪で無精ひげを生やしている。

武史は「トラップハンド」という小さなバーを経営していて、普段はそこで寝泊まりしている。
武史は自分の部屋の絵にカメラを仕掛けており、そこから実家に何かあったことを知り、家に戻ってきたのだ。

さらに、この男は隙を見て警部のポケットからスマートフォンを抜き取り、事件に関する情報を手に入れていた。そんな芸当ができるのも、以前は「サムライ・ゼン」というマジシャンだったからだ。

武史は子どものころ超能力に関心を持っており、家族の前でスプーンを曲げて見せたことがあった。もちろん手品だ。高校を卒業した後、マジシャンになると言ってアメリカに行った。どうやらマジシャンとして成功したらしい。

なぜかマジシャンをやめて日本に戻り、バーを開いて生計を立てるようになった。

武史は自分の力で事件を解決したいと言い、真世も協力すると決める。そして2人は推理を始める。

死因はタオルのようなものによる絞殺。まだ情報が少なくてあまり大した推理もできず、2人は英一の教え子で真世の同級生、そして第一発見者の原口に話を聞く。武史は巧みな話術で原口からいくつかの情報を引き出す。論理的な推理が得意で、話がうまく、兄の殺害という事件に遭遇しても冷静である。探偵に向いたキャラクターだ。

この作品に出てくる、真世の同級生である釘宮の書いたマンガ「幻脳ラビリンス」の説明もある。詳しくはこの本を読んで頂きたいが、作中作のマンガにしてはよくできている。よく考えたものだと思う。マンガのモデルになったのは、真世と釘宮たちが育ったこの町である。

英一の書斎は荒らされており、物盗りの犯行にも見えるが、わざと物盗りに見せかけた可能性もある。武史の考えで、葬式で参加者の様子を撮影して記録させることにする。

容疑者は真世の同級生たちだ。

武史の活躍により、事件の真相が明らかになる。

著者は「このヒーローを生み出したことで、作家としての寿命が3年伸びたかもしれない」といったコメントをしている。確かに面白い探偵である。シリーズになることを期待したい。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人より
4334913725
No.81
(4pt)

新しいキャラクター

神尾真世(かみおまよ)と中條健太(なかじょうけんた)はもうすぐ結婚する。コロナ禍の最中の物語になっている。真世の父親の英一は真世が通った中学の国語教師だった。コロナウイルスの影響は誰もが知っているが、この小説でもその様子が描かれている。飲食店は相当潰れて、サラリーマンもテレワークが増えた。

そんな中、英一が死亡した。殺人の可能性が強いという。真世は呼ばれて故郷の町に戻ったが、英一の死について思い当たることはない。実家に戻って実況検分に立ち会っていた真世だが、そこに英一の弟、神尾武史(たけし)が現れる。長身で痩せており、天然パーマの長髪で無精ひげを生やしている。

武史は「トラップハンド」という小さなバーを経営していて、普段はそこで寝泊まりしている。
武史は自分の部屋の絵にカメラを仕掛けており、そこから実家に何かあったことを知り、家に戻ってきたのだ。

さらに、この男は隙を見て警部のポケットからスマートフォンを抜き取り、事件に関する情報を手に入れていた。そんな芸当ができるのも、以前は「サムライ・ゼン」というマジシャンだったからだ。

武史は子どものころ超能力に関心を持っており、家族の前でスプーンを曲げて見せたことがあった。もちろん手品だ。高校を卒業した後、マジシャンになると言ってアメリカに行った。どうやらマジシャンとして成功したらしい。

なぜかマジシャンをやめて日本に戻り、バーを開いて生計を立てるようになった。

武史は自分の力で事件を解決したいと言い、真世も協力すると決める。そして2人は推理を始める。

死因はタオルのようなものによる絞殺。まだ情報が少なくてあまり大した推理もできず、2人は英一の教え子で真世の同級生、そして第一発見者の原口に話を聞く。武史は巧みな話術で原口からいくつかの情報を引き出す。論理的な推理が得意で、話がうまく、兄の殺害という事件に遭遇しても冷静である。探偵に向いたキャラクターだ。

この作品に出てくる、真世の同級生である釘宮の書いたマンガ「幻脳ラビリンス」の説明もある。詳しくはこの本を読んで頂きたいが、作中作のマンガにしてはよくできている。よく考えたものだと思う。マンガのモデルになったのは、真世と釘宮たちが育ったこの町である。

英一の書斎は荒らされており、物盗りの犯行にも見えるが、わざと物盗りに見せかけた可能性もある。武史の考えで、葬式で参加者の様子を撮影して記録させることにする。

容疑者は真世の同級生たちだ。

武史の活躍により、事件の真相が明らかになる。

著者は「このヒーローを生み出したことで、作家としての寿命が3年伸びたかもしれない」といったコメントをしている。確かに面白い探偵である。シリーズになることを期待したい。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24) Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24)より
4334101178
No.80
(5pt)

きれいな状態で届きました。

きれいな状態で届きました。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24) Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24)より
4334101178
No.79
(5pt)

きれいな状態で届きました。

きれいな状態で届きました。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人より
4334913725
No.78
(4pt)

ドキドキ

配送が早かったので、すごく助かります。
届いた後にすぐに読みました。
相変わらず、ドキドキと大逆転です。
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24) Amazon書評・レビュー: ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 (光文社文庫 ひ 6-24)より
4334101178