ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

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評判

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人の評価:

3.53/5点 レビュー 159件。 C ランク

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平均点3.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全237件 221〜237 12/12ページ
No.17
(3pt)

東野圭吾さんのファンです

全部読んでみました!途中面白くなくて早くおわんないかな〜って読んでましたごめんなさい笑 後半は一気に問題解決していくので面白くて気が付いたら読み終わってました。
被害者の娘と被害者の弟2人がメインの物語なんですが被害者(父)が殺されたというのに2人はそんなに悲しんでる感じがしなく、それよりも犯人追及の好奇心の方が高くて読んでいて気味が悪かったです。そして1番読む気が失せたのがこの叔父。この本の1番キーパーソンとも言える人物がとにかく嫌なキャラ(笑)まあそういう役なのでしょうがないのかもしれないんですけど嫌すぎて読みたくなくなるレベル笑 元マジシャンという事で色んなテクニックも披露するんですけど、そんなに上手いこといくかな?って気になる点もちらほら。
新型コロナが蔓延してる日本での舞台で今まさにの題材ですが、なんかそれを使ったにしてはもったいない浅い内容だったかなって少しだけ思っちゃいました。
僕は東野圭吾さん好きなのでこれからも読み続けますが今回の作品は今まで読んできた中で上位に入るくらいで嫌な内容でしたごめんなさい。
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No.16
(1pt)

東野圭吾は節税小説よく書きますよね。

帯に、犯人と探偵役両方に仕掛けがあるようなことを書いていたので、最後のどんでん返しを期待していましたが、単なる正統なwho the itの探偵小説でした。この内容なら半分以下の文字数で書けたように思えます。所々に作者が経費で落とすための贅沢や旅行に関する記載もあり、読者をナメてる感じがあり不快でした。
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4334913725
No.15
(2pt)

今までの作品で一番つまらないです

東野の作品はすべて買って読んでいますが、これはつまらなかった。まず、登場人物に魅力を感じない。天才マジシャンとは聞こえが良いが、中身は高飛車な中年親父。他も甘ったれたガキども。犯行の動機も手口も幼稚。元々、東野作品の面白さは突飛なトリックや推理ではなく登場人物たちの心理描写だと思っています。ここ最近の物はその辺があっさりしてて物足りないです。人魚の眠る家なんかは読みながら号泣しましたよ。映画は全然泣けませんでしたけど。あの心理描写を役者の演技だけでやるのは無理。そのぐらい心揺さぶられる心理描写が醍醐味だったのに。東野作品を読んだこと無い人にこれを読んでほしくないです。東野圭吾って有名だから読んでみたけど、つまんねーじゃんって思われたくないです。
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No.14
(3pt)

最後のほうまで犯人は見えてこない。

というか「コイツが犯人じゃね?」という動機を出しつつそれを覆す発言や証拠をキレッキレの探偵が出していくことの繰り返しだからねw
このマジシャンのキレすぎるオッサン探偵がどうにもイケすかない。しょっ中、舌打ちしたり実の父親を亡くして間もない姪にも容赦なく暴言吐くし。
物語の進め方は悪くないしまぁまぁ読みやすいんですけどね。
今後この探偵シリーズが続いて欲しいかと聞かれたら私は「ノー」ですね。何の為に本職の刑事が登場してるのかもわからなくなる。
エピローグの付け足しはまぁまぁ面白いかな。
頑張って3だけど実際は2、7ってとこかなw
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No.13
(2pt)

辛口だが星2

東野圭吾さんの大ファンです。
作品は全作読んでいますが、今作は主人公の能力の高さというか、有り得ない能力で事件の謎を解いていくのですが、ショーマンが現実離れし過ぎているのと、身内を殺害されているというのに当事者2人があまりにも感情がドライ過ぎで、読んでて感情移入が全く入って来ませんでした。ラストもなんだかパッとしない読了でした。
能力がずば抜けてるというのはガリレオとは全く違う能力なので、この主人公はハッキリ好みが別れると思います。
正直東野圭吾さんの作品の中で比較すると辛口採点ですが星2個です。

別シリーズの次作に期待します!
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No.12
(4pt)

新しい探偵役に期待

元マジシャンの叔父が、姪の父、つまり自分の兄が殺害された謎に挑む。ヒロインの真世と叔父のやりとりが軽妙で愉快なのだが、殺害されたのが身内であるからもっと深刻になるはずだ。その辺りを認めることができるかどうかでこの作品の評価は変わってくると思う。
 探偵役が元マジシャンなので、相手の気をそらしたり感情を読み取ったりするすべに長けている。ジェフリー・ディーヴァーのキャサリン・ダンスのように。ただ、アメリカで成功したはずの叔父がなぜ日本でバーを経営しているのか、また、警察の行動や思考に詳しいのはなぜなのか、という疑問には答えてくれない。シリーズ化されるのならば別だが、そうでないのならこのまま消化不良に終わることになる。その点でマイナス1ポイント。それでも、新しい探偵像を提示した作者には敬意を表したい。
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No.11
(4pt)

これ、シリーズ化するつもりなんですか?

最近いろいろな変化球が多い中、正統的な謎解きミステリーに仕上がっています。こうした謎解きミステリーでは、あまり自分でいろいろと先が見えてしまったり事件の大筋に拘わるような行動力を示したりしない進行役と少し癖があるけれども鋭い謎解き役が協同して事件の解決に当たっていくというのが、いわば最も正統的でかつ読者にとっても分かりやすくて楽しめる構成で、言うまでもなくシャーロック・ホームズもので確立され、その後多くの作家がアレンジしながらも踏襲してきた作法です。この物語でも、進行役の真世が被害者の一人娘であること、探偵役の武史が被害者の弟でしかも以前有名な手品師だったいうアレンジ以外はこうした正統路線を踏襲しています。

 もう一つが複数の物語を絡まるように進行させるというやり方で、これはハードボイルドなどで用いられる手法ですね。ここはハードボイルド論を述べる場ではないので論じませんが、この物語でいえば真世が婚約者との間に明らかにされないわだかまりを抱えていることです。主筋の謎がとける時点でスルリと絡まっていた謎がとける、またもっと見事なのが一見脇役の謎に思われていたような方が解けると主筋の謎の解決にも繋がっていくというもので、チャンドラーの『The long good-bye』などがどうしてあれ程の名作かというと、この後者に当たるからですね。ところが本作品では主筋の謎が解かれたことが、真世の抱えるもう一つの謎の解決の出発点になっていることで、読者はちょっと戸惑います。真世が持ち前の冷静さでこの問題に正面から向き合う場を武史が設定したのだから、問題は解決するだろうという暗示なのか、それともこの物語には続編が書かれる予定なのか、読者は戸惑うのではないでしょうか。この神尾武史という探偵役、これからもいろいろと活躍できそうなキャラですので、もしかすると作者はシリーズものを考えているのかも知れません。

 とにかくさすがの安定感が感じられる小説です。時間のある方は手に取ってご覧になることをお勧めします。
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No.10
(3pt)

なんでも面白くしてしまう力はさすが

東野作品にしては平々凡々。かなり序盤で「そういうことになるでしょうね」という結末が予想できてしまいますが、それでも気づけば楽しく読み進めている自分がいましたし、コロナ禍の設定も身近に感じ、謎解きも十分に楽しめました。作中の作品「幻脳ラビリンス」の方が東野圭吾版「三体」みたいで、読んでみたくなってしまいました。
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No.9
(3pt)

まずまず

悪くはないんですが、期待が大きすぎたせいか少しがっかりしています。
それにしても、結局、名もなき町ってどこなんだろう。
東京から新幹線で1時間、そこから特急に乗り換えて・・・だったか。
紀伊半島か?
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No.8
(3pt)

エンタテイメントに振り過ぎで小説としては薄味

殺人は1件しか起こらず、派手などんでん返しもありません。キャラのたった主人公たちが町の人間関係を掘り下げていくことで真相に到達する流れです。主人公たちが出しゃばらず警察に任せても、解決できたのでは?と思われる真相でした。

この事件の動機を知り、私は東野圭吾の加賀恭一郎シリーズ「○○(ネタバレになるので題名は伏せる)」を思いだしました。単純に言語化できない人間心理の機微を見事に描き出したミステリで、地味ながら東野作品のベスト3に入る出来栄えでした。
残念ながら、同じベクトルの作品として今作(ブラック・ショーマン)ははるかに質が落ちるものだと言わざるをえません。もちろん楽しめる要素は多いのですが、エンタテイメントに寄せすぎです。明らかに映像化・シリーズ化が意識されています。
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No.7
(2pt)

中盤までの引きは凄いのだけど

コロナ騒動で町おこしが頓挫した田舎で、引退したもと教師が殺された。
娘の真世は叔父の武史と共に事件の謎に立ち向かう。

マジシャン上がりの武史が使う騙しや誘導尋問の技は、なかなか興味深い。
狭い田舎町の人間模様を掘り起こしていく過程は、いかにも東野作品らしく読みごたえがある。
が、強烈な引きに比べて解決があまりにショボい。
こんな動機で人を殺すか?世間に公表したら、非難されるどころか話題性が上がるのでは。
プライベートな謎解きは平凡だし、作中作はとても面白いと思えない。
コロナで閉塞した社会が背景だけど、設定が生かされていない。探偵役のキャラはちょっと面白いけど、ストーリーに工夫がなさすぎる。
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No.6
(2pt)

主人公に魅力なし

期待しすぎた。
叔父のキャラクターは良い。主人公の女性に魅力がない。結局かなり小さい規模の話だった。続編を書くなら叔父は登場しても姪は出さないかな。真相も予想外では全くなかった。
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No.5
(2pt)

期待外れなのが正直な感想

東野圭吾さんは一番好きな作家さんで期待し過ぎたのもあるが、
推理がすべて出来過ぎているので残念。
こんな能力ある人いないし被害者がやたら皆から慕われているけどそのような人物像は浮かんでこなかった。
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No.4
(3pt)

設定は甘々だけど、一気読み

父親を殺された娘が、叔父と一緒に真犯人を見つけるミステリー。
ミステリーとはいえ、元マジシャンの叔父の活躍がすごすぎて謎の解決が次々簡単に出来過ぎてストリー的には推理以前にマジックに頼り過ぎ。
それでも主人公2人のキャラは魅力的に描かれているし、周辺人物の心理描写は著者らしいしっかりした設定となっているのでラストまであっという間に読ませる。

親が死んだ後なのにあっさりしていたり、殺人に至る過程には首をかしげる点などもあるけど、軽めのエンタメとしてなら及第点かな。

もしかしたら、この2人でシリーズ化するかもしれない。
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No.3
(2pt)

致命的な点あり

読み物としては一気読み出来て面白かったです。
でもこの作品には致命的な欠陥があります。

教養も分別もある元国語教師。
あるものを「発見」して、どうしてこんな世間知らずな能天気な発想をしたのだろう…。
普通、まったく違った見解を持つはず。

あと、謎を解く元魔術師。
このキャラにもうちょっと男の魅力が加わったらいいのに、と思いました。
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No.2
(5pt)

ミステリーに人間心理の綾を掛けた物語りでは、他の追従を許さない東野圭吾の傑作

東野圭吾さんの小説の半分以上は読んでいる読者ですが、この小説は、ガリレオシリーズの中でも
『容疑者Xの献身』であったり、『新参者』などの加賀恭一郎シリーズ全般の系譜を継ぎ、
単なる謎解きではなく、そこに至る過程で、なぜそのような事件が起こったのか、起きてしまった
のかという人間心理を巧みにかつ丁寧に描いた、私の中では、これぞ「東野圭吾の真骨頂!」と
いうべきものでした。

ネタバレにならないようぼかしたレビューになりますが、舞台回しは被害者の娘が担っています。
ですが、この本の真の主人公は、元マジシャンである被害者の弟で、彼が繰り出す「会話のテク
ニック」に驚き、魅了されること間違いありません。

そのままを引用するのは避けますが、たとえば見知らぬ若い女性を褒めるときに、「犬(猫)が
好きだそうですね」であったり、「料理が得意だそうですね」と言えば、当たる確率は高いし、
もし違ったとしてそう言われて悪い気がする人はいない、というような、なるほど!と膝を打つ
ような描写がたくさん出てきます。

また、謎解きを進めるこの真の主人公以外に、東野さん独特の世界観である、登場人物ごとの
慎ましやかな世界の中で起こっている出来事。それはコロナ禍における在宅勤務でお互いの神経を
すり減らすことになってしまった夫婦の話、売れっ子漫画家とその親友だった男の子の友情物語、
何より、物語の進行役である被害者の娘と婚約者の心のすれ違い様など、人間はこんな些細な
一歩が足りないだけで悲劇を生んでしまうんだな、確かにそんなことってあるよなと、思わず
感情移入してしまうストーリーがいくつも描かれています。

真の主人公である被害者の弟は、「俺がしているのは推理じゃなくて人間の行動パターンを追って
いるだけだ」と謙遜しますが、洞察力に富む人のすごみや、人間心理の機微をわかることの大切さを
つくづく感じる本でした。

小難しいことを書きましたが、読後感はいいです。
東野圭吾さんの本流を知りたい方にはお勧めの本です!
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4334913725
No.1
(5pt)

コロナ時代の人間関係を反映させた新ミステリー

コロナ禍でリモートワークが当たり前になった状況がうまく作品シチュエーションに反映されていて面白い。
リモートワークにより、都会での社会生活を持ちながら、密を避けて地元に生活の拠点を置くことが可能になったので、
地元の人間関係と都会での社会生活を両立させることができるような時代になった。
そんな時代特有の人間関係で成り立つシチュエーションが秀逸。
神尾武史のアクの強いキャラクターも良い。続編が出たら是非読みたい。
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