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壬生義士伝

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評判

壬生義士伝の評価:

4.65/5点 レビュー 309件。 S ランク

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平均点4.65pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全285件 21〜40 2/15ページ
No.265
(4pt)

生きる武士道その血を繋ぐ

平成令和の世に明治大正の目線で幕末動乱の新選組吉村貫一郎とその近親を振り返る

ウィキペディア等をひきつつ、幕末を駆け抜けた多くの志士達の事、天保の大飢饉、鳥羽伏見の戦い、戊辰戦争、函館戦争などよく知らぬことの知見も深まった。また、竜馬暗殺、天満屋事件の御陵衛士伊藤甲子太郎などあの時代のヒリヒリとした時代の空気を感じる。
作中登場するその多くが実在し、あの動乱を生き、死んでいった。
その動乱の死線を超えて行き抜いた者たちが、明治大正時代となって、あの動乱を生き死んだ新選組隊士吉村貫一郎をいきいきと語る伝承小説。
勝てば官軍負ければ賊軍、勤王と佐幕、天子様と公方様、貴と賎、富と貧、忠と義、本音と建て前、単純な二項対立ではなくそのどちらもが複雑に絡まり、そのどちらでもあり、そのどちらでもない狭間で、動乱の世に苦悶した人々の生き様と死に様に胸を絞めつけられる。
『葉隠』にて武士道は死ぬことと見つけられたそうであるが、本書の吉村はこの動乱の時代にとことん生きることにこだわった「生きる武士道」を見せる。
石を割って咲く南部石割桜のように、強く生きることにこだわり、家族を愛し義を貫いて死地に赴いた一人の男の生き死に様が深く琴線に触れる。

そしてその魂は引き継がれていく
会津福島、東北盛岡を旅したくなった。
壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)より
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No.264
(5pt)

人の生きざま

良い作品に出合えた
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
4167646021
No.263
(4pt)

新選組に意外の武士の存在

南部藩士、然も足軽が脱藩して新選組に参加。その顛末は楽しい。読み応えあり。
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
4167646021
No.262
(5pt)

命を賭して懸命に生きる姿に強烈な感銘を受けたし、格好良さを覚えた。

暮れに「壬生義士伝」をテレビで見て、是非本を読みたいと思い、買い求めた。読む折々に中井貴一演ずる吉村寛一郎の顔や姿が鮮明に蘇り、臨場感たっぷりに読み進めることができた。江戸から明治への端境期に、貧しさが当たり前の世の中で、家族を守ることに徹する吉村寛一郎の姿には心打たれた。満ち足りた世の中でおんぶに抱っこの生活に浸っている若い方々にぜひ読んでほしいと思った。「アルバイトで生活費は稼いでいる」などと誇る甘ちゃんには理解できないかも知れないが。
剣客に関心がある方には、時代が近いので剣豪たちの史実に基づく実力を読み取れるのではないでしょうか。
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
4167646021
No.261
(5pt)

知られざる人斬りの物語。

よかった!
壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)より
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No.260
(5pt)

おもしろい

知られざる人斬りの物語
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
4167646021
No.259
(5pt)

5の評価に値する

詳細は面倒なので省く。どういう人に響くのかは分からないが、是非読んでみてほしい。
壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)より
416764603X
No.258
(4pt)

全体的には良かったです。

新選組初心者なら「燃えよ剣」の次に読むのがおすすめ。尊皇攘夷や尊皇佐幕を理解せず読むと楽しめない為。その点、燃えよ剣はそういった時代設定の理解に必要不可欠な背景をサラリと言及したかと思えば感心する間すら与えず自然に、そして見事に補完しながら物語が進む。
一方こちらは一人の隊士をフォーカスした時代小説。数名の語り手によるエピソードにより、吉村貫一郎の生き様が描かれる。日野の隊士達が好きな人には、途中 物足りなさや田舎の貧乏なんか知らんよという何とも言えない気持ちになる部分があるが、全体を通して複数の語り手から浮き彫りにする人物像の確立はまるで聖書のよう。司馬遼太郎の描いた隊士達と少し違うのも面白い。ただ、吉村貫一郎が訛りのせいか田舎者という印象を非常に強く与えておきながら、まつ毛が長い、手が美しい等々、何が言いたい?となる部分はやや困惑する。義とは何かについても最終的には読者に丸投げされるので御覚悟を。
新選組、とくにメインメンバーのファンには上巻の最後に最も面白い部分があり、クライマックスを迎えるあたりで下巻に続くので、読み始める前に上下巻とも入手した方が良い。
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
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No.257
(5pt)

超ネタバレ注意!

初めて活字で泣いた作品です。

上下巻合わせて
良すぎます。

少々文脈に
矛盾している箇所が在りますが
御愛嬌。

堪え切れずに
ネタバレします!(ハイ以下閲覧注意!)

名台詞集

道化はな、曲芸師たちよりずっと芸が上手なんだよ。
誰よりも上手だから道化ができるんだ。
あんなこと、誰ができるものか。

先生。
あたしはかかあを貰いました。
ぶすだけれど、こんな顔のあたしに抱かれてくれる
かかあです。

強くてやさしいのって、男の値打ちじゃあないですか。
ほかに何があるってんです。

新しい国家は私の故郷を滅ぼしてしまったのに
その故郷が言うのですよ。
国家のお役に立て、と。

徳川の、殿軍、か・・・・・

立たっしゃれ。
立派な南部武士の子が百姓に
頭なんが下げてはならね。
さあ立たっしゃれ。
もう心配は何もいらねがら。
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
4167646021
No.256
(5pt)

必読!

何度も泣いて、何度も考えさせられました。
私は映画を観たのちに原作を読みました。
映画についてはキャスティング等批判的なご意見がありますが、原作の素晴らしさに触れ、限られた尺内によくぞ原作のエッセンスを余すところなくまとめ上げたものだと改めて感心いたしました。
この作品はオーディブルも購入しました。
浅田次郎さん、朗読の平川正三さん、素晴らしい時間をありがとうございました。
壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)より
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No.255
(5pt)

燃えよ剣より面白い

新撰組に関しては燃えよ剣よりこちらの方が好きです 泣きました
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
4167646021
No.254
(5pt)

最高の一冊

新撰組とその家族の物語。
泣けた一冊でした。
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
4167646021
No.253
(5pt)

東北の武士魂、そのもの

70代にして少し、自分の時間が取れるようになり、気になっていた本を読めるようになってきました。
上を読み終え、今、下を読みはじめ毎日、涙ながらの読書をしております。
東北魂そのもの感服しており、浅田書にのめり込んでいきそうです。
流人道中記を拝読した後の今があります。
壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)より
416764603X
No.252
(4pt)

齋藤一による水際立った回想

主人公である吉村貫一郎をめぐっては、人情ドラマが長すぎるかな、と感じることもなくはなかったが、中盤の齋藤一による回想、リアリズム描写がおそろしく素晴らしい。『新撰組始末記』等、逸話原典を初めて読んだ際に味わった「冷汗を握る緊張感」が蘇った。(文庫:上巻406p-下巻79p)
物語自体は池田屋事件後からの展開であり、事実とは異なる設定多く、私の好きな山南敬助・藤堂平助の出番も殆どないのだが、ヒューマニズムを吉村に預けた分、沖田総司のたたずまいが齋藤とならんでゾワゾワする鋭いものになっていて、宙に浮いた存在だった陰キャラ齋藤一に対する認識が改まった(やはり好きにはなれないが)。
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
4167646021
No.251
(5pt)

作者渾身の思い。

浅田さんの目線は、下からにあると感じます。そのことが大変良く顕れた作品と思います。
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
4167646021
No.250
(5pt)

スピーディーな対応で、商品状態も良好でした。

スピーディーな対応で、商品状態も良好でした。
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
4167646021
No.249
(5pt)

おもさげながんす

大事なものは何か!?
人によって違う大事なことを考えさせてくれる作品である
壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)より
416764603X
No.248
(5pt)

ずっと読みたかった作品でした!

期待通り感動した作品でした。
司馬遼太郎の新選組関連の小説を読んだ後、
浅田次郎の「新選組三部作」を読みました。

東北地方の幕末の下級武士が如何に貧困であったか、
そうした時代背景を知ることができてよかったです。
新選組に対する見方が変わりました。
(といってもこの作品はフィクションですが)

これまでは、幕末は「官軍」に属する人たちを扱った小説を
読んできましたが、新選組に関する小説を読み、
学んできた歴史が必ずしも真実を伝えているのでは
ないのではと思うようになりました。

もちろん、いつかまた読み返すように、
蔵書として身近に置いておきます。
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
4167646021
No.247
(5pt)

人間の哀しさと面白さ!

架空の人物ではあるが我が南部盛岡の歴史や人物像が生き生きと描かれている。
浅田次郎の軽やかな中にも感動的なタッチが秀逸。盛岡弁を江戸っ子の作者がよくあそこまで再現したと感心した。
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
4167646021
No.246
(5pt)

新たなサムライ観

歴史小説が好きで色々読んで来たが、また新しい書き方をする作家に出会った。テクノロジーの溢れたこの現代社会において義理とか人情とかいうものは段々と失われている気がするし、古臭くて任侠臭いものだがやはり日本人を知る上で避けては通れないテーマである。ただこれをどうにかして理屈とか論理で説明しようとしてもなかなか理解納得がいかない。ところがこの小説は、吉村貫一郎という一人の男を通じて侍、日本人、ひいては人間という生き物を深く洞察することの出来る稀代なるエンターテインメントである。下巻に期待である。
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2) Amazon書評・レビュー: 壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)より
4167646021