カケラ

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評判

カケラの評価:

3.05/5点 レビュー 80件。 D ランク

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平均点3.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全64件 1〜20 1/4ページ
No.64
(4pt)

第一章の頭わるそうな同窓生の語り口がいい感じ

体型ルッキズムを中心に、「ポイズンドーター」とも通じる母娘間の話とか、学内ヒエラルキーとかについてオーソドックスな藪の中スタイルで、関係者たちの独白によって徐々に自殺少女の謎に迫る。
第一章の「急激な中年太りに焦るアラフォー女性」の語り口がリアルでもありコントみたいでもあり、面白い。
カケラ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: カケラ (集英社文庫)より
4087444732
No.63
(4pt)

第一章の頭わるそうな同窓生の語り口がいい感じ

体型ルッキズムを中心に、「ポイズンドーター」とも通じる母娘間の話とか、学内ヒエラルキーとかについてオーソドックスな藪の中スタイルで、関係者たちの独白によって徐々に自殺少女の謎に迫る。
第一章の「急激な中年太りに焦るアラフォー女性」の語り口がリアルでもありコントみたいでもあり、面白い。
カケラ Amazon書評・レビュー: カケラより
408771716X
No.62
(5pt)

すっきりした

私自身が容姿に意識を向ける10代女性だからこそ読んでよかったと思いました。今の10代は多くがスマホを通して美容に以前より詳しくなっていると思います。メイクやアイプチといった気軽なものから整形、そのためのお金の稼ぎ方について興味を持つ子も少なくないはずです。その興味の大半は「もっと美しくなって/可愛くなって、もっと幸せになりたい」というように、0の現状からプラスの未来へとの変化を望むものかと思いますが、その背景には自分が望むような幸せを手にしていない自分への強い不満足があると思います。
SNSの投稿を見て、人の容姿や生活を羨み「こんな風に幸せになれないのは私の可愛さが足りないせいだ」と思い込んで、痩せる、食事ができなくなる、整形がしたくなる。整形に詳しいアカウントを多くフォローして、整形していることがいつのまにか当たり前になる。整形が現実的な選択肢となる。もちろんこのような例だけではありませんが、私が知る整形への感覚の変化はこのように生じます。
今書いたほどではありませんが、私も同じような流れでルッキズムを強く内面化しています。みんなから可愛いと言われる人以外が自分の容姿を受け入れてしまって、可愛いとは言わないまでも満足するのは怠慢だと思い込んでしまっている部分がありました。少なくとも、自分が幸福になるには現状より良い容姿にならなくてはならないのだと思っていました。
しかし、作中の登場人物は多くが整形を希望する一方で大半が自分の元来の容姿には満足しています。生まれつきの美しさが損なわれてしまったので回復する、元々美しいけれどより美しくなる方法が見つかったから整形する、あるいは最初から自分の容姿を誇りこそしないが満足している人物も複数います。
整形や美への執着という自分にとって関心の強いテーマで描かれた作品ですが、各登場人物における不思議な自己肯定感が自分の心に積み重なって、安心という1つの形にまとまったような感覚になりました。
これまでも湊かなえさんの本は好きでよく読むのですが、湊かなえさんの作品には、人間的な醜さが鮮やかに描かれながらも根底に作品そのものによるこうした醜さの肯定がある気がして、その醜さに共感しながら勇気づけられる側面があると思います。読むたびに、自分の正しいところ、よいところを評価する自己肯定感とは別の、自分そのものを一旦受け止める気持ちができた気がします。
カケラ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: カケラ (集英社文庫)より
4087444732
No.61
(5pt)

すっきりした

私自身が容姿に意識を向ける10代女性だからこそ読んでよかったと思いました。今の10代は多くがスマホを通して美容に以前より詳しくなっていると思います。メイクやアイプチといった気軽なものから整形、そのためのお金の稼ぎ方について興味を持つ子も少なくないはずです。その興味の大半は「もっと美しくなって/可愛くなって、もっと幸せになりたい」というように、0の現状からプラスの未来へとの変化を望むものかと思いますが、その背景には自分が望むような幸せを手にしていない自分への強い不満足があると思います。
SNSの投稿を見て、人の容姿や生活を羨み「こんな風に幸せになれないのは私の可愛さが足りないせいだ」と思い込んで、痩せる、食事ができなくなる、整形がしたくなる。整形に詳しいアカウントを多くフォローして、整形していることがいつのまにか当たり前になる。整形が現実的な選択肢となる。もちろんこのような例だけではありませんが、私が知る整形への感覚の変化はこのように生じます。
今書いたほどではありませんが、私も同じような流れでルッキズムを強く内面化しています。みんなから可愛いと言われる人以外が自分の容姿を受け入れてしまって、可愛いとは言わないまでも満足するのは怠慢だと思い込んでしまっている部分がありました。少なくとも、自分が幸福になるには現状より良い容姿にならなくてはならないのだと思っていました。
しかし、作中の登場人物は多くが整形を希望する一方で大半が自分の元来の容姿には満足しています。生まれつきの美しさが損なわれてしまったので回復する、元々美しいけれどより美しくなる方法が見つかったから整形する、あるいは最初から自分の容姿を誇りこそしないが満足している人物も複数います。
整形や美への執着という自分にとって関心の強いテーマで描かれた作品ですが、各登場人物における不思議な自己肯定感が自分の心に積み重なって、安心という1つの形にまとまったような感覚になりました。
これまでも湊かなえさんの本は好きでよく読むのですが、湊かなえさんの作品には、人間的な醜さが鮮やかに描かれながらも根底に作品そのものによるこうした醜さの肯定がある気がして、その醜さに共感しながら勇気づけられる側面があると思います。読むたびに、自分の正しいところ、よいところを評価する自己肯定感とは別の、自分そのものを一旦受け止める気持ちができた気がします。
カケラ Amazon書評・レビュー: カケラより
408771716X
No.60
(5pt)

満足。

注文から発送・配達までとてもスムーズで、商品に損傷なども一切ありませんでした。本なので中身の詳細は書けませんが、私は大満足です。
カケラ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: カケラ (集英社文庫)より
4087444732
No.59
(5pt)

満足。

注文から発送・配達までとてもスムーズで、商品に損傷なども一切ありませんでした。本なので中身の詳細は書けませんが、私は大満足です。
カケラ Amazon書評・レビュー: カケラより
408771716X
No.58
(4pt)

湊節〜炸裂

湊さんらしさの最も表れているミステリー小説のうちの一つだと思います。私の中では、二番目押し位です。これからも期待しております。買うならもちろんAmazonさん経由で❕
カケラ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: カケラ (集英社文庫)より
4087444732
No.57
(4pt)

湊節〜炸裂

湊さんらしさの最も表れているミステリー小説のうちの一つだと思います。私の中では、二番目押し位です。これからも期待しております。買うならもちろんAmazonさん経由で❕
カケラ Amazon書評・レビュー: カケラより
408771716X
No.56
(5pt)

染みた

ルッキズム社会になっている今のこの時代にピッタリな作品で引き込まれました。
カケラ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: カケラ (集英社文庫)より
4087444732
No.55
(5pt)

染みた

ルッキズム社会になっている今のこの時代にピッタリな作品で引き込まれました。
カケラ Amazon書評・レビュー: カケラより
408771716X
No.54
(5pt)

流石は湊かなえ。

この作者の作品は殆ど読んでますが、イヤな気持ちになった事は一度も無いです。
むしろ、読後の爽快感がクセになります。
今作も全盛期のダイナミックさは無いですが、楽しめました。
「イヤミス」と言う言葉にこだわっていると損をします。
カケラ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: カケラ (集英社文庫)より
4087444732
No.53
(5pt)

流石は湊かなえ。

この作者の作品は殆ど読んでますが、イヤな気持ちになった事は一度も無いです。
むしろ、読後の爽快感がクセになります。
今作も全盛期のダイナミックさは無いですが、楽しめました。
「イヤミス」と言う言葉にこだわっていると損をします。
カケラ Amazon書評・レビュー: カケラより
408771716X
No.52
(5pt)

自分の殻のこもりたいときに読みたいです。

全編、会話形式なので、時間のあるときダラダラと読んでいると自分の殻にこもれる感じがします。読みやすかったですよ。おすすめです。
湊かなえさんワールドですね!
カケラ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: カケラ (集英社文庫)より
4087444732
No.51
(5pt)

自分の殻のこもりたいときに読みたいです。

全編、会話形式なので、時間のあるときダラダラと読んでいると自分の殻にこもれる感じがします。読みやすかったですよ。おすすめです。
湊かなえさんワールドですね!
カケラ Amazon書評・レビュー: カケラより
408771716X
No.50
(4pt)

醜くて、歪んでいて、実に爽快!

外見の美醜も内面の美醜も、バンバン暴かれていく感じがすごく嫌で面白くてワクワクが止まりませんでした。
醜さって、それぞれの感じ方と育った環境で形になるんだなぁと思います。
そんな人達が関わり合うことであちこちが歪んで、ねじれて、崩壊する。

聞き役一人に対して登場人物の独白が展開されていていくいつものスピード感あるスタイルで、7章でバチっと上手く纏まっています。関わる人物たちの世代も2世代程度にとどまっていて全体の把握をしやすかった。

それぞれの口から語られる登場人物が少しずつ繋がっていって、エンディングに向かって気持ちいい位に真相がみえてくるところ、爽快でした。

ミステリーとか文体とかに拘る人には読みづらいかもしれないけど、テーマが一貫していたし、小説ならではのオーバーな悪意も盛り込まれていたし、いいエンタメでした。
カケラ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: カケラ (集英社文庫)より
4087444732
No.49
(4pt)

醜くて、歪んでいて、実に爽快!

外見の美醜も内面の美醜も、バンバン暴かれていく感じがすごく嫌で面白くてワクワクが止まりませんでした。
醜さって、それぞれの感じ方と育った環境で形になるんだなぁと思います。
そんな人達が関わり合うことであちこちが歪んで、ねじれて、崩壊する。

聞き役一人に対して登場人物の独白が展開されていていくいつものスピード感あるスタイルで、7章でバチっと上手く纏まっています。関わる人物たちの世代も2世代程度にとどまっていて全体の把握をしやすかった。

それぞれの口から語られる登場人物が少しずつ繋がっていって、エンディングに向かって気持ちいい位に真相がみえてくるところ、爽快でした。

ミステリーとか文体とかに拘る人には読みづらいかもしれないけど、テーマが一貫していたし、小説ならではのオーバーな悪意も盛り込まれていたし、いいエンタメでした。
カケラ Amazon書評・レビュー: カケラより
408771716X
No.48
(4pt)

対話形式で珍しい小説

全て対話形式で、書かれている。主人公は、ほとんど話さないが読み進めていくとどのような人か分かっていく。最終的にはタイトルにつながり面白い。
カケラ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: カケラ (集英社文庫)より
4087444732
No.47
(4pt)

対話形式で珍しい小説

全て対話形式で、書かれている。主人公は、ほとんど話さないが読み進めていくとどのような人か分かっていく。最終的にはタイトルにつながり面白い。
カケラ Amazon書評・レビュー: カケラより
408771716X
No.46
(4pt)

風変わり

昔ながらの小説ではなく、今はこういう書き方もあるのかと新たな発見でした。
カケラ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: カケラ (集英社文庫)より
4087444732
No.45
(4pt)

風変わり

昔ながらの小説ではなく、今はこういう書き方もあるのかと新たな発見でした。
カケラ Amazon書評・レビュー: カケラより
408771716X