震える天秤

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評判

震える天秤の評価:

3.27/5点 レビュー 48件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.27pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 1〜20 1/3ページ
No.41
(4pt)

この記者名め!と最初は思っていたけど、、

最初は主人公のことを執拗に聞き回るあたり、あまり好きではないタイプだったけど、物語の暮れにつれてそんなことよりも、自分の良心、自分のことは自分が本当にわかっているのだろうか、と考えさせられる小説でした。
震える天秤 Amazon書評・レビュー: 震える天秤より
4041085497
No.40
(5pt)

何を正義なのか!

最初は増加して社会問題にもなっている高齢者の事故について色々な方面から取材され、色々な問題が有るものだと考えさせられながら読みましたが、取材の中で少し変だなと思うことをひつこく取材するなかで、事故に繋がる思いもよらない展開に、又取材に出てくる人達お呼びライターの家族との人間臭い共感してしまうエピソードも加わり楽しく読むことが出来ました。
その中でも考えさせられたこと。
高齢者の交通事故の増加
犯罪者が刑期をを終えて社会に復帰したあと同じ悪いことをする人が居る、その被害者のぶつけようのない憎しみ。
有ることにたいして当事者及びその回りの人の中には、自分の行いに自分を許せず前に進めない人。
ある出来事が元で狂っていく人生
犯罪でも何故そうなったか内容が解ってくると、何が正しいのか判断も難しい事がある社会だなと思いました。
震える天秤 Amazon書評・レビュー: 震える天秤より
4041085497
No.39
(5pt)

今佳境に入ったところ

まもなく読み終えますが、一気に読んでしまうのは惜しい感じです。
震える天秤 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 震える天秤 (角川文庫)より
4041125383
No.38
(5pt)

現代問題を考えさせられます

最初、最後は読み物として面白い。
中間から最後は色々考えさせられました。
震える天秤 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 震える天秤 (角川文庫)より
4041125383
No.37
(5pt)

現代問題を考えさせられます

最初、最後は読み物として面白い。
中間から最後は色々考えさせられました。
震える天秤 Amazon書評・レビュー: 震える天秤より
4041085497
No.36
(5pt)

強い動機を持つ者がキーになる

老人の運転ミスによる死亡事故、超高齢化と過疎化を迎えた日本の社会問題をキーにどんな展開が待っているのか、非常に期待を持って読み始めました。最終的には私の想像よりも層が厚いストーリーになっており「あーそういうパターンね〜」で終わらず、もうひと展開もうひと展開と用意されていて、非常に練られていると感じました。なんと言っても、このような事件に至るその背景及び、強い動機を持つに至る人物達の背景に(言葉は多くなく・長く語られているわけでもないのに)非常な納得感を持つことができました。さらに加害者の老人の一度限りの接触で本人から得た心情の吐露、一言には、感服するリアリティがあり、ラストは良心に帰着して終わるところも(物足りなく感じる方もいるかもしれませんが)私には腹落ちするものでした。
ただし、類似の事故と同様としか一見思えないこの事故になぜ着目し取材することになったのか、閉鎖的な北陸地方の過疎地において取材が順調に進むところには多少の安易さは感じますし、いくら閉鎖的な地方とはいえ特別な存在を担うヒロイン(的な役の若い女性)の役割については、多少「そんなことあるのか?」という現実との乖離を感じるところはあります。
また、この方の文筆は過剰な心理描写がなく必要かつ十分であり、何が起こったかを客観的な表現でテンポ良く描いており(ともすると脚本的)心地よく読む読み進めることができます。それだけに元妻との娘と猫を絡めたシーン(電話での会話)の異質さと余剰感が勿体無く感じました。
しかしながら、現代社会の問題点をテーマにすることで読者にメッセージと関心を与え、かつ、これだけのストーリーを紡ぐ作者の構想力には感服します。まだお若い方なのでこれからも期待したいです。
震える天秤 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 震える天秤 (角川文庫)より
4041125383
No.35
(5pt)

強い動機を持つ者がキーになる

老人の運転ミスによる死亡事故、超高齢化と過疎化を迎えた日本の社会問題をキーにどんな展開が待っているのか、非常に期待を持って読み始めました。最終的には私の想像よりも層が厚いストーリーになっており「あーそういうパターンね〜」で終わらず、もうひと展開もうひと展開と用意されていて、非常に練られていると感じました。なんと言っても、このような事件に至るその背景及び、強い動機を持つに至る人物達の背景に(言葉は多くなく・長く語られているわけでもないのに)非常な納得感を持つことができました。さらに加害者の老人の一度限りの接触で本人から得た心情の吐露、一言には、感服するリアリティがあり、ラストは良心に帰着して終わるところも(物足りなく感じる方もいるかもしれませんが)私には腹落ちするものでした。
ただし、類似の事故と同様としか一見思えないこの事故になぜ着目し取材することになったのか、閉鎖的な北陸地方の過疎地において取材が順調に進むところには多少の安易さは感じますし、いくら閉鎖的な地方とはいえ特別な存在を担うヒロイン(的な役の若い女性)の役割については、多少「そんなことあるのか?」という現実との乖離を感じるところはあります。
また、この方の文筆は過剰な心理描写がなく必要かつ十分であり、何が起こったかを客観的な表現でテンポ良く描いており(ともすると脚本的)心地よく読む読み進めることができます。それだけに元妻との娘と猫を絡めたシーン(電話での会話)の異質さと余剰感が勿体無く感じました。
しかしながら、現代社会の問題点をテーマにすることで読者にメッセージと関心を与え、かつ、これだけのストーリーを紡ぐ作者の構想力には感服します。まだお若い方なのでこれからも期待したいです。
震える天秤 Amazon書評・レビュー: 震える天秤より
4041085497
No.34
(5pt)

まさに震える天秤

三面記事の片隅に載るように、有りがちな高齢者が絡む交通事故の裏側に秘められた真実を目の当たりにしたとき・・・・決断という天秤は、どちらに傾くのかを読み手に問いかける問題作?!
震える天秤 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 震える天秤 (角川文庫)より
4041125383
No.33
(5pt)

まさに震える天秤

三面記事の片隅に載るように、有りがちな高齢者が絡む交通事故の裏側に秘められた真実を目の当たりにしたとき・・・・決断という天秤は、どちらに傾くのかを読み手に問いかける問題作?!
震える天秤 Amazon書評・レビュー: 震える天秤より
4041085497
No.32
(4pt)

なんともやりきれない

事故というのは幾つもの要因が重なって起こると聞いたことがあるけれど、ここまで重なっているものなのでしょうか?
ストーリーとか、文章は歯切れよく進み読みやすい本でした。
震える天秤 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 震える天秤 (角川文庫)より
4041125383
No.31
(4pt)

なんともやりきれない

事故というのは幾つもの要因が重なって起こると聞いたことがあるけれど、ここまで重なっているものなのでしょうか?
ストーリーとか、文章は歯切れよく進み読みやすい本でした。
震える天秤 Amazon書評・レビュー: 震える天秤より
4041085497
No.30
(4pt)

丁寧に組み立てられている

違和感を感じることの少ない、丁寧に組み立てられた作品でした。
震える天秤 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 震える天秤 (角川文庫)より
4041125383
No.29
(4pt)

丁寧に組み立てられている

違和感を感じることの少ない、丁寧に組み立てられた作品でした。
震える天秤 Amazon書評・レビュー: 震える天秤より
4041085497
No.28
(5pt)

本当に面白い!

この作品は本当に面白かったです。最近夢中になれる作品になかなか出会えなかったけど、これは緻密で後半に行くほどどんどん惹きつけられていきました。最高です♪
震える天秤 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 震える天秤 (角川文庫)より
4041125383
No.27
(5pt)

本当に面白い!

この作品は本当に面白かったです。最近夢中になれる作品になかなか出会えなかったけど、これは緻密で後半に行くほどどんどん惹きつけられていきました。最高です♪
震える天秤 Amazon書評・レビュー: 震える天秤より
4041085497
No.26
(4pt)

取材の進行にともない、事件の真相がじわじわと明らかになるが、最後は……。

主人公はフリーライターなので、「疑念・推測」→「取材」→「謎の解明・新展開」という手順を繰り返して事件の真相に迫っていきます。プレーンで読みやすい文章で、事件の全容がじわじわと明らかになっていくさまは、読んでいて面白かったです。
ただ、結末部分は、主人公が「疑念・推測」のみに基づいて決心するので、そこだけ密度が薄くなってしまったような物足りなさを感じました。
謎の一部を謎のままで終わらせること自体は問題ないと思うのですが、その物足りなさが読後感になってしまったのが残念でした。
震える天秤 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 震える天秤 (角川文庫)より
4041125383
No.25
(4pt)

取材の進行にともない、事件の真相がじわじわと明らかになるが、最後は……。

主人公はフリーライターなので、「疑念・推測」→「取材」→「謎の解明・新展開」という手順を繰り返して事件の真相に迫っていきます。プレーンで読みやすい文章で、事件の全容がじわじわと明らかになっていくさまは、読んでいて面白かったです。
ただ、結末部分は、主人公が「疑念・推測」のみに基づいて決心するので、そこだけ密度が薄くなってしまったような物足りなさを感じました。
謎の一部を謎のままで終わらせること自体は問題ないと思うのですが、その物足りなさが読後感になってしまったのが残念でした。
震える天秤 Amazon書評・レビュー: 震える天秤より
4041085497
No.24
(4pt)

キャラがいい

認知症のドライバーの責任能力という重いテーマだがキャラクターや世界観が比較的コミカルなので読みやすい。最後の選択はもう少し捻ったものが読みたかった。
震える天秤 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 震える天秤 (角川文庫)より
4041125383
No.23
(4pt)

キャラがいい

認知症のドライバーの責任能力という重いテーマだがキャラクターや世界観が比較的コミカルなので読みやすい。最後の選択はもう少し捻ったものが読みたかった。
震える天秤 Amazon書評・レビュー: 震える天秤より
4041085497
No.22
(4pt)

現実に起こり得る事故や事件を題材にした、社会派ミステリーの傑作

高齢ドライバーによる死亡事故をきっかけに、奇妙な風習の残る村の秘密を暴く社会派ミステリー。

北陸のコンビニで起きた事故を取材するために現地に赴いた、フリーライターの俊藤律。事故は、86歳の男性が運転するトラックが店舗に突っ込み、店員を轢き殺したというもの。加害者は認知症の疑いがあり、アクセルとブレーキを踏み違えたのだという。しかし、律は事故現場や目撃者の証言にどうしても違和感を拭えない。彼は、加害者が住んでいた埜ヶ谷村を訪ねることにした。

福井の山間部にある埜ヶ谷村は、古くから続く因習や風習が残る閉鎖的な村であった。村人たちは律に対して敵対的であり、何かを隠している様子。律は、事故の真相を探るうちに、村の歴史や人間関係に深く関わる驚愕の事実を知ることになる。そして、彼は究極の選択を迫られるのだが・・・
この本は、高齢ドライバー問題や認知症問題など、現代社会が直面している課題を背景にした作品です。著者は、事故や事件だけでなく、その背後にある人間の心理や動機を丁寧に描き出しています。また、埜ヶ谷村の因習や風習も興味深く読めます。村人たちの絆や信仰は一見美しいように見えますが、それがどれほど強固であり、どれほど恐ろしいものであるかが次第に明らかになっていきます。
本書の魅力は、主人公の律のキャラクターと行動力です。律は、正義感が強くて好奇心旺盛なライターです。彼は、事実を追求するために、村人たちから嫌がらせや脅迫を受けてもめげずに執拗に取材を続けます。彼は、自分の命や家族や恋人と引き換えにも真実を暴こうとします。

しかし、この本の最大の見せ場は、最後の結末です。律が辿り着いた真相は衝撃的であり、彼が下した決断は議論を呼びます。この本は、「あなたならどうする?」という問いかけを読者に投げかけます。それは、倫理的な問題であり、答えが容易ではありません。この本を読んだ後、読者は自分の価値観や判断基準を見直すことになるでしょう。

染井為人の『震える天秤』は、社会派ミステリーの傑作です。現実に起こり得る事故や事件を題材にしながら、人間の心の闇や葛藤を描き出しています。読者は、この本に引き込まれ、考えさせられ、震えることになります。この本は、ミステリー好きはもちろん、社会問題に関心のある人にもおすすめです。
震える天秤 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 震える天秤 (角川文庫)より
4041125383