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火の華: 橋廻り同心・平七郎控



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【この小説が収録されている参考書籍】
火の華―橋廻り同心・平七郎控 (祥伝社文庫)

火の華: 橋廻り同心・平七郎控の評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

「橋廻り」じゃなくて、「橋の周り」

主人公・立花平七郎は前刊(恋椿)の終わりに、北町奉行榊原様より特命を仰せつかります。定町同心達からは報告されない市井の出来事を、直接お奉行様に伝える「歩く目安箱」というお役目です。というわけで、橋を見回る仕事は秀太にまかせて、平七郎は橋の周りを見回ることになります。
 第3話の「忍び花」は、佐七(この話の主人公)の想いの深さと咲き乱れる曼珠沙華がとても鮮明で、あまりのせつなさに胸がつまりました。ここまでにも哀しい(せつない)作品はあったけれど、これが一番好きです。
 第1話では、切れ者の平七郎がちょっとかわいい?一面をみせてくれます。
 ますます平七郎から目が離せません!
 
 
 
 
火の華―橋廻り同心・平七郎控 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:火の華―橋廻り同心・平七郎控 (祥伝社文庫)より
4396331924

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