血染めの旅籠
評判
血染めの旅籠の評価:
3.00/5点 レビュー 2件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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血染めの旅籠の評価:
3.00/5点 レビュー 2件。 - ランク
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1958(昭和33)年から数誌にまたがって連載された内から
ミステリとして楽しめる作品をセレクト。
昭和30年代発表のワリに
“犯人”
“被害者”
“容疑者”
と、そこかしこに混じる時代物らしからぬ言葉から
現代の風が吹き込んでくる。
『銭形平次』や『人形佐七』はモチロン、
創元推理文庫で同趣向の短編集が編まれている
“木枯し紋次郎”“眠狂四郎”とか
時代劇ってTV化されると
必然的にミステリドラマになっちゃうものだよね。
てっきり、品川隆二のコミカルな演技でお馴染みの
焼津の半次をワトソン役に、月影兵庫が名推理を披露するンだろうと思ったけど
全然、出てきません。
後半から、とある事件で知り合った、
元“掏摸”の安と旅先で事件に巻き込まれるコトに。
原作とあまりにもかけ離れたストーリー展開への
作者からのクレームで
キャストその他はソノママに『素浪人花山大吉』として
再スタートを切らざるを得なかったのは有名な話。
その後、本家の方が半次を意識したキャラクターを
登場させたとのこと。
『掏摸にもすれないものがある』のラスト、
兵庫と安のやり取りは
“カリオストロの城”のラストにおける銭形警部の一言の元ネタ?