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ずれた銃声



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【この小説が収録されている参考書籍】
ずれた銃声 (論創海外ミステリ)

ずれた銃声の評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

「家系図」が大間違い!

巻末解説によると著者は、”日本に紹介される機会を失った、(日本で)失われた四、五十年代に最盛期を迎えたミステリ作家の一人”とのこと。

物語は、旧家”エラリー家”での連続殺人事件と毒殺未遂事件の謎を巡り、エラリー家の家族を中心に展開。
刊行(1950年)時を反映し、現在から見て新味はありませんが推理の楽しみは味わえます。

冒頭にエラリー家の家系図が収められており、ストーリー理解に役立つ・・・はずが・・・。
家系図を見ながら読むと、あれれ、母、祖母、叔母、がどうも違う・・話の筋が合わない・・

改めて家系図を見ると、なんと家系図が大間違い。「ハリー」は「ルーカス夫妻」の息子でありません。

刊行前にきちんと校正していれば誤りにすぐに気づいたはず。論創社の関係者各位にお願いです。
ちゃんと校正してください。
ずれた銃声 (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:ずれた銃声 (論創海外ミステリ)より
4846018164

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