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ひとつむぎの手
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ひとつむぎの手の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 41~51 3/3ページ
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医師が倫理や道徳心を持っていることは、患者にとって何より幸せなことだと思う。医師も作家も続けてほしい。 | ||||
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それなりに練られたプロット、わかりやすい文章、単純化された人物像、娯楽小説としてよく出来ています。 この本以前にイギリスでベストセラーとなった、心臓外科医の自伝『鼓動が止まるとき』を読んで いた事から、一流心臓外科医の命への執着と比較して、主人公の人命への執着の薄さが若干気にな った。フィクションとノンフィクションの差なのか、著者の医師としての違い、外科医と内科医の 差から生まれるのか?あくまでもドラマとして描いているからなのだろうか等々。 | ||||
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もう少し盛り上がりは欲しかったが、祐介は腕だけでない幅広い意味の名医。 | ||||
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この小説は医療モノです。 医療モノでいうと、白い巨塔のような医局の権力闘争を描いたもの、チームバチスタのようにキャラクターがたっているものなどがありますが、そのどれにも当てはまりません。真摯に患者と向き合い、医療現場の日常から主人公の熱い想いが伝わってきます。そういう意味で、医療小説の王道とも言える作品。また、最後の研修医からの言葉は感動で涙なしでは読めません。 | ||||
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知念作品は崩れる脳・優しい死神・黒猫を読みました。この中では群を抜いて良かったです。病院の問題と若い医師の物語。内容はベタですが、初めから終わりまで安定して楽しめました。今回はアマゾンでは購入してませんがとても良かったのでレビュー致しました。 | ||||
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医者の世界を舞台にしているが、これはどんな職場でも起こりうるストーリー。 それだけに臨場感がある。 自分が何のために働いているか分からなくなった人にぜひ読んでもらいたい。 | ||||
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作者と同年代の勤務医です。ヒューマンドラマ、ミステリーいずれの要素もバランスよく 、涙しながら一気に読んでしまいました。医師を続けることに葛藤を感じる日々に、前に進む力、希望を抱かせてくれました。全ての医師にすすめたいです。 | ||||
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病院を舞台にした人間ドラマです(^-^*)/ 個人的に病院という舞台は、 自身の過去の経験『成人後のアレルギー性喘息発症を風邪と思い込み、ひたすら風邪薬を飲んでいたら、危険状態で倒れて救急車で運ばれて1ヶ月以上入院し、肉体的に死にかけた』 『昔の婚約者が、父親から精神病院の閉鎖病棟に強制入院させられ、休日の度に3ヶ月見舞いに行く中で、絶望・怖さ・狂気・痛み・感動・温もり・未来等、精神的な生死に於けるドラマチック要素の全てを体験』しているため、 病院では患者の数だけ絶望も感動も日常的に起きていると感じており、 現実の日常がドラマチックな病院を敢えて小説の舞台に選ぶのは好まなく思っていて、 今作品でも手術の箇所等は逆に興醒めする時もありましたが、 病院作品とは切り離した視点で見ると、人間ドラマとしてとても素晴らしく感動的で、ラストはたくさん涙しました! また、病院の様々な裏事情を垣間見れるのは情報として有り難く思います! 病院が舞台の作品がどちらかと言えば苦手な僕でも、凄く感動した人間ドラマ作品なので、病院作品が好きだったり抵抗ない方には更に感動的に読める名作かと思います(^-^*)/ 知念さんのNo.1作品は『崩れる脳を抱きしめて』になりますが、久しぶりに知念さんで素晴らしい作品を読む事が出来て満足です(^^) | ||||
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望む出向先に行きたいばかりに、院内の面倒な人間関係に巻き込まれ、また自身の妬みや嫉みの感情に振り回されて疲弊していく主人公。 医療ものだが、組織内での身の振り方に悩むという点でサラリーマン社会にも共通するものがある。 最終的に、出世などより大切なものがあると気づき、主人公は解放されて進むべき道が拓けていく。 医療現場の臨場感やドラマ性もしっかりとあり、映像化したら面白そうな作品という印象。 | ||||
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医療小説でも毎回毛色が違っているので飽きずに読めました。読みやすさも健在。 | ||||
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知念さんの作品は大好きですが、崩れる脳を抱きしめてに続く感動作品でした。 | ||||
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