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ひとつむぎの手
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ひとつむぎの手の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 1~20 1/3ページ
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大学病院の忙しなさもありつつミステリ要素も多少あるが、 基本的に温かいヒューマンドラマです。 何冊か知念さんの小説読ませてもらってますが、その中でも 一位二位を争う傑作だと思います。 個人的に思うのが、知念さんの作品に出てくる男性の主人公 ってめちゃくちゃ(強くて?粋で?優しくて?)カッコ良すぎませんか? 本作もそうです。 あと終わりのほうで知念さん、泣かせるセリフの怒涛の畳み掛け やめてもらってもいいですか?(笑) 爽やかな涙を流したい人にオススメです。 | ||||
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若干人物像が自分のイメージしたものと異なるように感じましたが、それなりに面白いです。「泣くな研修医」シリーズの方が、実際に医療に携わる人物に近いと思います。 | ||||
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コロナ禍で時間が出来、久しぶりに読書に夢中になりました。 自粛が続き、閉塞感がではじめた頃、この小説に出会い、一気に読みました。 同じ作者の本を続けて読んでます。 | ||||
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この著者の作品はほとんど読んでいますが、 一番好きな作品です。 続編を期待したい! | ||||
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一新造外科医として患者さんに向き合う熱意と研修医を指導する医師として全力で頑張る姿に感動した | ||||
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若い患者とその家族の心に寄り添って治療に当たる主人公に感銘! | ||||
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さっき読み終えて、まだ泣いています。あまりに素晴らしいドラマ。重厚な人間模様、最高の医療サスペンス。仕事や人間関係に悩むすべての人に読んで欲しい作品です。 | ||||
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診察室だけでは分からない、医師の情熱をもって患者、後輩、上司に接する姿に感動しました。 医師が普段何を考えて仕事をしているのか、家に帰れず病院に寝泊まりする理由が分かります。 ただ、患者の希望よりも医師側都合を考える医者もいるんだなぁ。と、リアルにあるかもしれない発言に、良い医師ばかりではないと…。 医療小説は、何冊か色々な人のを読みましたが、どの作品も医師を尊敬します。 | ||||
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続編を期待しています。 | ||||
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主人公と同業です。 大学病院でありがちな負の面をリアルに描写から始まって、、 途中から、涙あり、推理あり。 「病気を診ずして、病人を診よ」(高木兼寛先生)の理念もしっかり物語におさめた、大切に保管してまたいつか読み返したくなる作品。医療従事者にはとくにおすすめです。 | ||||
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外科系医療関係者は読みだすと止まらんから、要注意ですよ。 次回作にも期待し、楽しみににしています。 | ||||
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この作者の作品は、色いろ読んでいますが、 やはり作者がお医者さまであり、医療ものは やはり読みごたえがあり、感動させれました。 | ||||
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10年前からSNSでお見かけしていた作者さんで気になっていたものの、本が増えるのを躊躇して未読だったのが、ようやく kindle で購入する決心がつきました。 読み始めると展開が気になって一気に読んでしまいました。 本作はミステリとしては軽いのでしょうが、成長の物語としてなかなかよく練られていると思います。 とても気に入りましたので、引き続いて毎日1冊のペースで作品を読み進めています。 ただ、版がいろいろあるのか発表順がわかりにくくて、新しいのかなと思ってもかなり前に発表されたものだったりして少しもやっとします(なんとなく順番に拘る性分で)。作中に出てくる小道具で新旧を推察するのもある意味楽しくはありますが・・・。 | ||||
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医師である主人公が日々の仕事や病院の取り巻く人間関係などで自分の理想や向上心、キャリア、出世、家族など色々な場面で不器用さに悩み葛藤し落ち込む一方、まじめに仕事に取り組む姿が他の医師仲間や後輩に評価されたり家族のサポートもあって救われる。要領よく上手く生きているように見える人でさえ、内面にはいろいろ抱えていることで、自分の悩みが少し楽になる気がする。救急医療や手術の緊迫した描写はリアリティーがあり、患者の手術をめぐっての管轄の縄張り争いは他の業界や会社にもみられるような風景。医療を超えて、生きていく上で個人の普遍的な悩み、葛藤や価値観への問いがあり面白く読めました。 | ||||
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病院で起こる先生と患者のヒューマンストーリー。病院の先生を主人公にする場合、競争を主眼におくパターンと、患者を救うパターンに分かれるのかと思いますが、これは後者です。読み終わった後に、スッキリして、いい気分になります。 | ||||
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ストーリーがイージーではなくやはり人間として選ぶ道はこれでいいんだな、と思い、主人公に共鳴しました。とても楽しめた本でした。 | ||||
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心臓外科の平良祐介は、三人の研修医のうち2人を心臓外科への入局を決意させれば、希望している富士第一病院への出向を考慮すると言われ、3人の指導を引き受ける。しかし、その一人にはそっぽを向かれ、他の2人への指導にも自信を無くす。主人公の祐介は、患者のことを親身になって考えるいい医者なのだが、うじうじといろいろ悩み、適当に力を抜いてリラックスすることもできない。読んでるこちらとしては、おいおい大丈夫かと情けなくなってくる。すると、医局の不正を糾弾した怪文書がばらまかれ、事態は思わぬ方向に進展していく。最後は、感動の結末を迎えるので安心して読んでください。いいお話でした。 | ||||
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超人ではない主人公の平凡な人物造形がリアルでした。 著者は「炎で炙られた蠟のように、××の表情がぐにゃりとゆがんだ」という表現が気に入っているようで、他の著書でも何度も目にしましたが、またでてきた!と思いました。 | ||||
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主人公の決して強くない点を自分に重ね合わせながら読むことができ、共感することができました。様々な出来事にもがきながらも、医師としての信念を貫き、人間の弱い点も含めて主人公 平良先生に惹かれました。迷っても弱くっても、自分の信念をしっかり持って過ごしていけばいいといった勇気をもらえる作品でした。知念さんの作品は映像化してもいいと感じるものが多いと思っています。レゾンデートルとか崩れる脳・・・とか。 | ||||
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心臓外科医を主役として、三人の研修医の成長と医局争いを交えながら、物語が進んでいきます。患者のことを思い、行動する姿が、研修医や周りを惹き込んでいき、その都度泣きそうになりました。 | ||||
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