ブロードキャスト

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ブロードキャストの評価:

3.78/5点 レビュー 37件。 D ランク

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 1〜20 1/3ページ
No.42
(4pt)

青春 真っ直ぐ直球の物語。

甘酸っぱく、爽やかな青春群像。三崎中学で、陸上短距離から長距離にかわったランナーの町田圭祐が、駅伝の名門の清海高校に合格するも、交通事故に遭い、脚を痛め走ることができなくなった。それで、同じ中学の同級生宮本正也が、その名門校に入学し、圭祐を放送部に誘うのだった。理由は圭祐の声がいいからだという。放送部は、3年生が5人いた。宮本正也は、ラジオ脚本家を目指していた。

 放送部の甲子園、JBK全国高校放送コンテストが、テレビドラマ、ラジオドラマ、ドキュメンタリー、アナウンス、朗読の部門があった。二人はそのま放送部に体験入部する。ドラマ役者が足りないからと言われ、二人は早速その役をする。そして、放送部の3年生の実情をよく知る。放送部の指導教官はほとんど指導しない。3年生は、アツコ、ヒカル、ジュリ、スズカと部長の月村アカリの五人。ドラマは「チェンジ」という題名のありふれた男女入れ替わり物語だった。月村の兄は、同じ放送部の先輩で、全国優勝していた。アカリには、大きな重圧だった。

 2年生は、ラジオドキュメントの「シャッターを再び上げる日」とテレビドキュメントの「トマトクッキーを召し上がれ」の2作を作っていた。

 放送部長から、女の子の役が足りなくなったから、女の子を連れてきてと言われ、誘った高校生1年生は、久米咲楽。声がキレイなのだ。正也は咲楽を誘う。彼女は声優を目指していた。咲楽は、携帯電話を待たない。いじめにあって、いつも俯いている。

 2年生から、3年生がラジオドラマ作っていないという指摘があった。正也は後1ヶ月しかないが、ラジオドラマやります。脚本描きますと言って手をあげ、みんなに承認される。元々書いてあったラジオドラマの脚本があったのだ。ところが、咲楽はいじめにあっていた。そのことを知った正也は急遽ラジオドラマの脚本を作り上げる。「ケンガイ」といういじめを問題にした作品だった。

 「言葉を伝播に乗せ、多くの人に発信できるようになった現代。操作の簡易化に伴い、言葉まで軽視されるようになった。手遅れになる前に、改めて、言葉について考えてみませんか。電波を取り払った状態で。その思いを込めて、この作品を作りました」と正也は書く。

 いじめをなくすためには、加害者は他者の尊厳を踏みにじってはならない。相手の気持ちを想像し、尊重しなければならない。周囲にいる人たちは、見て見ぬふりをしてはならない。被害者は、信頼できる人に相談しよう。逃げるという選択肢もある。ラジオドラマのケンガイはいじめをなくす行動に移した物語となっていた。

 全国大会に行きたいと思って取り組む。そして、県大会で第2位になる。全国大会に進出したのだ。そして、ついに。正也の才能とやりたいことを追求する姿勢、そして圭祐の素直な感情。また挑戦したいと思う姿勢が、前向きでもある。とにかく、必死な青年なのだ。
『告白』を書いた湊かなえとは思えない、まっすぐ直球の物語だった。
ブロードキャスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブロードキャスト (角川文庫)より
4041095565
No.41
(4pt)

青春 真っ直ぐ直球の物語。

甘酸っぱく、爽やかな青春群像。三崎中学で、陸上短距離から長距離にかわったランナーの町田圭祐が、駅伝の名門の清海高校に合格するも、交通事故に遭い、脚を痛め走ることができなくなった。それで、同じ中学の同級生宮本正也が、その名門校に入学し、圭祐を放送部に誘うのだった。理由は圭祐の声がいいからだという。放送部は、3年生が5人いた。宮本正也は、ラジオ脚本家を目指していた。

 放送部の甲子園、JBK全国高校放送コンテストが、テレビドラマ、ラジオドラマ、ドキュメンタリー、アナウンス、朗読の部門があった。二人はそのま放送部に体験入部する。ドラマ役者が足りないからと言われ、二人は早速その役をする。そして、放送部の3年生の実情をよく知る。放送部の指導教官はほとんど指導しない。3年生は、アツコ、ヒカル、ジュリ、スズカと部長の月村アカリの五人。ドラマは「チェンジ」という題名のありふれた男女入れ替わり物語だった。月村の兄は、同じ放送部の先輩で、全国優勝していた。アカリには、大きな重圧だった。

 2年生は、ラジオドキュメントの「シャッターを再び上げる日」とテレビドキュメントの「トマトクッキーを召し上がれ」の2作を作っていた。

 放送部長から、女の子の役が足りなくなったから、女の子を連れてきてと言われ、誘った高校生1年生は、久米咲楽。声がキレイなのだ。正也は咲楽を誘う。彼女は声優を目指していた。咲楽は、携帯電話を待たない。いじめにあって、いつも俯いている。

 2年生から、3年生がラジオドラマ作っていないという指摘があった。正也は後1ヶ月しかないが、ラジオドラマやります。脚本描きますと言って手をあげ、みんなに承認される。元々書いてあったラジオドラマの脚本があったのだ。ところが、咲楽はいじめにあっていた。そのことを知った正也は急遽ラジオドラマの脚本を作り上げる。「ケンガイ」といういじめを問題にした作品だった。

 「言葉を伝播に乗せ、多くの人に発信できるようになった現代。操作の簡易化に伴い、言葉まで軽視されるようになった。手遅れになる前に、改めて、言葉について考えてみませんか。電波を取り払った状態で。その思いを込めて、この作品を作りました」と正也は書く。

 いじめをなくすためには、加害者は他者の尊厳を踏みにじってはならない。相手の気持ちを想像し、尊重しなければならない。周囲にいる人たちは、見て見ぬふりをしてはならない。被害者は、信頼できる人に相談しよう。逃げるという選択肢もある。ラジオドラマのケンガイはいじめをなくす行動に移した物語となっていた。

 全国大会に行きたいと思って取り組む。そして、県大会で第2位になる。全国大会に進出したのだ。そして、ついに。正也の才能とやりたいことを追求する姿勢、そして圭祐の素直な感情。また挑戦したいと思う姿勢が、前向きでもある。とにかく、必死な青年なのだ。
『告白』を書いた湊かなえとは思えない、まっすぐ直球の物語だった。
ブロードキャスト Amazon書評・レビュー: ブロードキャストより
4041054907
No.40
(4pt)

いいです

いいです
ブロードキャスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブロードキャスト (角川文庫)より
4041095565
No.39
(4pt)

いいです

いいです
ブロードキャスト Amazon書評・レビュー: ブロードキャストより
4041054907
No.38
(5pt)

良いです。

一生懸命な青春を送りたかった。
文化部を見る目が少し変わった。
ブロードキャスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブロードキャスト (角川文庫)より
4041095565
No.37
(5pt)

良いです。

一生懸命な青春を送りたかった。
文化部を見る目が少し変わった。
ブロードキャスト Amazon書評・レビュー: ブロードキャストより
4041054907
No.36
(5pt)

面白かったです

面白く、一気に読みました
ブロードキャスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブロードキャスト (角川文庫)より
4041095565
No.35
(5pt)

面白かったです

面白く、一気に読みました
ブロードキャスト Amazon書評・レビュー: ブロードキャストより
4041054907
No.34
(5pt)

もっとたくさんの人に知って欲しい!!現実に起って欲しいファンタジーがつまってた。

現実に起って欲しいファンタジーが詰まっているなと思いました。
 私がファンタジーだと感じたのは、子どもの生徒たちの物わかりの良さです。
 物わかりが良く無くて何時も、不満から事件が起こるのに、この小説はいちいちそれを起こさないようにしている体で書いてると感じたのは私の個人的な意見です。
 他の湊さんの作品と違い、悪い人がほぼいない?と思われるような作品。
 多少の仲間外れはあって、いじめの話も出てくるけど、そうならないために右往左往してるような鬱々とした現状を映し出してるなと思いました。

 私はこの作品が凄く好きです。が、この小説の中であったように、賞を取る様な作品は『絆』がテーマだったりするような、聞こえ心地の良いみんな仲良しの物語なのでしょうね。それか極端に間反対のモノ。
 
 この小説では他人ありきの『絆』の前に必要な、本来の自分を見つめてくこと、今できることを出来る範囲で不器用でもしてくことが、生徒一人一人から伝わってきて、心が温かくなりました。
 そこが無ければ、関係も形だけのものになってしまうからです。
 
 でも、数々のサスペンスを書いた湊さんだから、やっと出せたという感じなのかなと、私は卑屈な考えを持ってしまいます。
 これが最初に出した作品だったら、意表をつくものが一般に無くて”よくある作品”の枠に入ってしまっていたのかなと、失礼ながら考えてしまいます。

 人が想像して出来ないことは無いのだから、こういう素直の魔法が働くファンタジーが、現実にも起こるように、もっとこの作品が有名になってくれることを願います。
ブロードキャスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブロードキャスト (角川文庫)より
4041095565
No.33
(5pt)

もっとたくさんの人に知って欲しい!!現実に起って欲しいファンタジーがつまってた。

現実に起って欲しいファンタジーが詰まっているなと思いました。
 私がファンタジーだと感じたのは、子どもの生徒たちの物わかりの良さです。
 物わかりが良く無くて何時も、不満から事件が起こるのに、この小説はいちいちそれを起こさないようにしている体で書いてると感じたのは私の個人的な意見です。
 他の湊さんの作品と違い、悪い人がほぼいない?と思われるような作品。
 多少の仲間外れはあって、いじめの話も出てくるけど、そうならないために右往左往してるような鬱々とした現状を映し出してるなと思いました。

 私はこの作品が凄く好きです。が、この小説の中であったように、賞を取る様な作品は『絆』がテーマだったりするような、聞こえ心地の良いみんな仲良しの物語なのでしょうね。それか極端に間反対のモノ。
 
 この小説では他人ありきの『絆』の前に必要な、本来の自分を見つめてくこと、今できることを出来る範囲で不器用でもしてくことが、生徒一人一人から伝わってきて、心が温かくなりました。
 そこが無ければ、関係も形だけのものになってしまうからです。
 
 でも、数々のサスペンスを書いた湊さんだから、やっと出せたという感じなのかなと、私は卑屈な考えを持ってしまいます。
 これが最初に出した作品だったら、意表をつくものが一般に無くて”よくある作品”の枠に入ってしまっていたのかなと、失礼ながら考えてしまいます。

 人が想像して出来ないことは無いのだから、こういう素直の魔法が働くファンタジーが、現実にも起こるように、もっとこの作品が有名になってくれることを願います。
ブロードキャスト Amazon書評・レビュー: ブロードキャストより
4041054907
No.32
(4pt)

自分の目標を達成するためにがんばることが、他人の目にどう映ろうが、知ったことではないではないか

ラジオ好きの私にとって放送部ってこんな事しているのだと興味深く読めました。放送部に入るのを決めている正也は、交通事故で片脚を切断し陸上を続けられなくなった圭祐にも放送部を薦めます。学校から一緒に帰る途中、圭祐が事故がなければ陸上部で3000mを9分以内で走る事を目標にしていた事を正也は知ります。「9分っていう中途半端な時間が、おまえの体には刻み込まれてるってことだろ」「それがドラマと関係あるの?」(放送部で9分間のドラマを作ることになっている) 「大アリだよ。3000mを9分で走るための、呼吸とか、ペース配分とか、…………。トップクラスの選手のものなら、一つの分野として、研究を重ねて完成されたものだろうから、他の分野でも充分に生かせると思う」と正也は力説します。圭祐の今の気持ちがわかっているような素晴らしい勧誘の仕方だと感心しました。
圭祐は周囲の人の気持ちを考えすぎて、言いたいことも言えずにいる子供だったのですが、放送部で正也や先輩達と行動するうちに成長していく様子がよく描かれています。
第一章の終りの方の「自分の目標を達成するためにがんばることが、他人の目にどう映ろうが、知ったことではないではないか」という言葉が印象に残っています
ブロードキャスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブロードキャスト (角川文庫)より
4041095565
No.31
(4pt)

自分の目標を達成するためにがんばることが、他人の目にどう映ろうが、知ったことではないではないか

ラジオ好きの私にとって放送部ってこんな事しているのだと興味深く読めました。放送部に入るのを決めている正也は、交通事故で片脚を切断し陸上を続けられなくなった圭祐にも放送部を薦めます。学校から一緒に帰る途中、圭祐が事故がなければ陸上部で3000mを9分以内で走る事を目標にしていた事を正也は知ります。「9分っていう中途半端な時間が、おまえの体には刻み込まれてるってことだろ」「それがドラマと関係あるの?」(放送部で9分間のドラマを作ることになっている) 「大アリだよ。3000mを9分で走るための、呼吸とか、ペース配分とか、…………。トップクラスの選手のものなら、一つの分野として、研究を重ねて完成されたものだろうから、他の分野でも充分に生かせると思う」と正也は力説します。圭祐の今の気持ちがわかっているような素晴らしい勧誘の仕方だと感心しました。
圭祐は周囲の人の気持ちを考えすぎて、言いたいことも言えずにいる子供だったのですが、放送部で正也や先輩達と行動するうちに成長していく様子がよく描かれています。
第一章の終りの方の「自分の目標を達成するためにがんばることが、他人の目にどう映ろうが、知ったことではないではないか」という言葉が印象に残っています
ブロードキャスト Amazon書評・レビュー: ブロードキャストより
4041054907
No.30
(4pt)

どのような青春を送るかを

考えさせてくれる小説

当時の自分を振り返ってみても

声の大きな子にそれとなく同調して

面倒くさいことにならないよう気を配っていた。

やり直せるものならばとつい考えてしまう
ブロードキャスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブロードキャスト (角川文庫)より
4041095565
No.29
(4pt)

どのような青春を送るかを

考えさせてくれる小説

当時の自分を振り返ってみても

声の大きな子にそれとなく同調して

面倒くさいことにならないよう気を配っていた。

やり直せるものならばとつい考えてしまう
ブロードキャスト Amazon書評・レビュー: ブロードキャストより
4041054907
No.28
(5pt)

良かった

40年近く前の中高生時代にタイムスリップできました。続編も早く文庫化してほしい。
ブロードキャスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブロードキャスト (角川文庫)より
4041095565
No.27
(5pt)

良かった

40年近く前の中高生時代にタイムスリップできました。続編も早く文庫化してほしい。
ブロードキャスト Amazon書評・レビュー: ブロードキャストより
4041054907
No.26
(4pt)

湊かなえの青春小説!

高校の放送部を舞台にした青春小説。話の組合せと展開がさすが。放送部という部活を題材にしたところが面白い。爽やかな読後感。
ブロードキャスト Amazon書評・レビュー: ブロードキャストより
4041054907
No.25
(4pt)

湊かなえの青春小説!

高校の放送部を舞台にした青春小説。話の組合せと展開がさすが。放送部という部活を題材にしたところが面白い。爽やかな読後感。
ブロードキャスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブロードキャスト (角川文庫)より
4041095565
No.24
(5pt)

ありがとうございます\(^o^)/

無事に商品が届きました。
丁寧に対応して頂き、安心して注文できました!
また、是非宜しくお願いします。
ブロードキャスト Amazon書評・レビュー: ブロードキャストより
4041054907
No.23
(5pt)

ありがとうございます\(^o^)/

無事に商品が届きました。
丁寧に対応して頂き、安心して注文できました!
また、是非宜しくお願いします。
ブロードキャスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブロードキャスト (角川文庫)より
4041095565