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アルザスの宿



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【この小説が収録されている参考書籍】
アルザスの宿 (1960年) (創元推理文庫)

アルザスの宿の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

一応サスペンスですが緊張感よりものんびりとしたアルザスの風情を楽しみたい作品

フランスのアルザス地方の宿に客が泊り・・・というお話。

書いているのがシムノンという事で、想像される通り、あまり革新的・画期的な事の起こらないサスペンスでした。サスペンスとしても、緊張感が張り詰める、という感じの作風ではなくのんびりとした感じなので、人によっては食い足りないかもしれません。

ですが、この時代のアルザス地方の風景や空気感、風情が行間から匂いたつし、のんびりとした展開にも相性がいいので、心地よく読めました。

一応サスペンスですが、緊張感よりものんびりとした風情を楽しみたい作品。機会があったら是非。

蛇足ですが、古書で入手したのではなく、タブレットを持っているので、国会図書館のデジタルコレクションで読みました。このデジタルコレクションですが、入手困難な作品がロハで読めて助かりますが、古書の見開きのページをカメラで撮影しただけで、電子書籍みたいにはなっていず、背景のページは黄ばんでいて文字は薄くかすれていて、とても読みずらかったです。
アルザスの宿 (1960年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:アルザスの宿 (1960年) (創元推理文庫)より
B000JAOOVC
No.1:
(5pt)

いいね!

いいね!と致しましたが、カバー付無し、残念!
★評価は、5. 初版の必要は、ありませんがカバー付!!を是非!!
アルザスの宿 (1960年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:アルザスの宿 (1960年) (創元推理文庫)より
B000JAOOVC

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