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ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード: 東京バンドワゴン
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ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード: 東京バンドワゴンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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シリーズ第11作は〈呪いの目録〉を発端としたある漫画家の才能を巡る物語に始まり、ある稀覯本を狙う英国MI6との暗闘を描く第2話では、勘一の実に迫力のある啖呵が飛び出したあとは突如として舞台がロンドンに移るというこれまでに見られなかった新たな展開を持つ異色な章。さらに第3話はまだ幼稚園児である2人の人物が異能を発揮するというこれもまた風変わりなエピソードが置かれ、そして第4話ではこの大家族の新たな絆が確認される。ますます脂がのってきた感があるのだが、11巻にもなると過去のエピソードは忘れている場合が多いので、エピソード事典があればいいのにとさえ思う。 | ||||
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商品早めに届けていただきありがとうございます。状態もとても良かったです❗ | ||||
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11巻目ともなれば、完全にご近所感覚。しかし、堀田家にやっかんでいる読者としては、時おり鼻を鳴らしながらの感想となってしまう。 下町の古本屋で庶民生活を送っているが、堀田家の相変わらずのアベンジャーズぶりは健在。事を解決するために、即行でロンドンに渡航。しかもそれが国際的機密で、助けてくれる人たちが国を動かすほどの大物となれば、彼らがどれだけ選ばれし者たちか分かるというもの。決してどこにでもいる一般ピーのホームドラマではないのだ。それでも表題の「ザ・ロング&ワインディング・ロード」の我南人の人生観には、心が熱くなる。結局物語の根幹は我南人なのだと再認識。 とても比肩できないハイレベルな登場人物たちだらけだけど、生きるということだけは、同じらしい。 こうして、また続編を読んでいくんだろうな。 | ||||
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本屋で見つからず・・・購入 こういう時便利ですよね でも、同じの買ってあって・・・二冊保持です。 | ||||
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思っていたよりも綺麗で使用感もなかったです。 | ||||
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いつもと同じ始まりで平和な気分で読んでいると、突然事件が勃発し、アララと思って読んでいて、ホッとすると、最後に山場があり、次回作へ続く伏線ありと、このシリーズは構成が巧み。 本好き、音楽好きがくすぐられる箇所も随所に織り込み、ロングセラーならではのツボだらけ。 | ||||
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シリーズものの良さでしょうか、懐かしい人たちにまた会ったような気になります。 昔ながらの下町情緒に読んでいる間心が和みました | ||||
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問う居ぷバンドワゴンはおもしろいから全巻買って持っている。又早く出ないカナ。 | ||||
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何時もながらの楽しさと、共感できるものがあって期待通りに良かったです。 | ||||
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前作同様面白かったです。かんなちゃんや鈴奈ちゃん達の成長も楽しみだし、今にはない家族の絆を感じることが出来ていいです。御飯は家族揃って楽しく食べるのが一番です。サチさんの語りが上品でいい感じがします。 | ||||
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相変わらずの、堀田一家 毎回親戚のおばちゃんと化して読んでます。 子ども達の成長、かんなちゃんすずかちゃんすくすくと、 すずかちゃんの妹か弟も見てみたいな。 大切にしたい、物語です‼ | ||||
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シリーズ頭から読んでるが、「読み込んで」はいないから、「あれ?なんだっけ?」が各所に出てくる。 自分の場合は「惰性」で読んでる感が強いかも。 リズムは嫌いじゃないが、お友達と血族の輪が広がりすぎたのと、余りに「縁故」関係で「若いモンにチャンスがありまくり」という部分が、ちょっとしんどくなってきた。その「チャンス」をつかむために一般人は必死になってるんだろうに、みたいな? 微笑ましく、ほんわかしてるのが持ち味だと思うけど、自分には「微笑ましく」より「苦々しく」なってきてしまいました。何というか…「温室育ちは一生何があっても温室で生息して行ける」んだろうなあ…の方向性に。 | ||||
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11段目ともなると、若干、話の流れはこれまでと同じ感じにはなるのですが、 堀田家の各々のキャラクターがよく描かれているため、飽きることがありません。 一番幼いかんなちゃんと鈴花ちゃんも5歳、 1段目のときは小学生だった花陽ちゃんも大学受験を控える歳となり、 それだけ、このシリーズが長く続いていることを実感しました。 中学生の研人くんのミュージシャンとしてのキャリア、 花陽ちゃんの受験がこの11段目と次作でのメインになるのかなと感じます。 次作が楽しみです。 | ||||
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本書に描かれる古書店東京バンドワゴンの出来事を綴る、春・夏・秋・冬、の4章。 登場人物は、それぞれ公平に歳を取る。 しかし同じ一年でも、勘一や我南人は老いてゆき、研人や花陽たちは成長してゆく。 右肩上がりと、右肩下がり、その違いが古書店の一見いつもと変わらぬ日常に、 微妙な変化を与えずにはおかない。 ビートルズナンバーからとられたタイトルも、ついに最後のアルバムからだし、 老舗古書店「東京バンドワゴン」シリーズ、区切りの一冊か。 | ||||
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