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【木下昌輝】
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敵の名は、宮本武蔵の評価:
4.36/5点 レビュー 22件。 A ランク
Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点4.36pt
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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しなやかに生きたい
武蔵も凄いが敵も凄い!
下克上の世界で勢力を伸ばす宇喜多。斬り合いの描写から立ち昇る、むせるような血の匂い。笑いで人を救おうとした策伝和尚。彼が今までに取り上げてきた世界が有機的につながってゆく。
幼少時の武蔵と立ち合った相手の物語から始まり、作中で次第に成長する剣豪。途中から登場する怪物。明かされる出世の秘密。有名な巌流島の戦い。最後に武蔵が切ったのは何なのか?!
現実は小説より奇なり、という。一つの生が存在するために積み重なった偶然や、執念、縁といった、生きていることの奇妙さを描こうとした快作。