敵の名は、宮本武蔵

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評判

敵の名は、宮本武蔵の評価:

4.36/5点 レビュー 22件。 A ランク

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平均点4.36pt

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全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(5pt)

しなやかに生きたい

作家は4作目のタイトルに天下無双と呼ばれた剣豪を持ってきた。しかも武蔵を主人公ではなく「敵」として描くという。戦国時代随一の剣士をどう表現するのか。

下克上の世界で勢力を伸ばす宇喜多。斬り合いの描写から立ち昇る、むせるような血の匂い。笑いで人を救おうとした策伝和尚。彼が今までに取り上げてきた世界が有機的につながってゆく。

幼少時の武蔵と立ち合った相手の物語から始まり、作中で次第に成長する剣豪。途中から登場する怪物。明かされる出世の秘密。有名な巌流島の戦い。最後に武蔵が切ったのは何なのか?!

現実は小説より奇なり、という。一つの生が存在するために積み重なった偶然や、執念、縁といった、生きていることの奇妙さを描こうとした快作。
敵の名は、宮本武蔵 Amazon書評・レビュー: 敵の名は、宮本武蔵より
4041050804
No.1
(5pt)

武蔵も凄いが敵も凄い!

難しい題材をよくぞ此処まで
成し遂げた!
短編集だが全て繋がる展開
免許皆伝ヲユルス
敵の名は、宮本武蔵 Amazon書評・レビュー: 敵の名は、宮本武蔵より
4041050804