肩ごしの恋人

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

肩ごしの恋人の評価:

3.89/5点 レビュー 95件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全190件 61〜80 4/10ページ
No.130
(4pt)

きらいな女・・・だったのに

読みはじめ、自己中なるり子の発言に、超〜腹が立って仕方がなかったが、
読み進めていくうち、自分に正直・真っ直ぐに幸せを求める姿に共感。
次のセリフが妙に小気味よかった。

「幸せを想像するのが理想で、不幸は現実なの?」

そうだよなぁ。
確かにあまりにも楽観的に幸せを想像すると、
人からは「非現実的」「理想論」と言われかねない。

だからと言って、不幸を思い描けばそれが「現実」?
こんな価値観が一般的なんてさびしすぎるじゃないか。

女であることを最大の武器に生きる
欲しいものは欲しい、結婚3回目、自称鮫科の女「るり子」。
仕事も恋にものめりこめないクールな理屈屋「萌」。
性格も考え方も正反対だけど二人は親友同士、幼なじみの27歳。
この対照的な二人が恋と友情を通してそれぞれに模索する“幸せ”のかたちとは―。
肩ごしの恋人 Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人より
4838712987
No.129
(4pt)

きらいな女・・・だったのに

読みはじめ、自己中なるり子の発言に、超〜腹が立って仕方がなかったが、
読み進めていくうち、自分に正直・真っ直ぐに幸せを求める姿に共感。
次のセリフが妙に小気味よかった。

「幸せを想像するのが理想で、不幸は現実なの?」

そうだよなぁ。
確かにあまりにも楽観的に幸せを想像すると、
人からは「非現実的」「理想論」と言われかねない。

だからと言って、不幸を思い描けばそれが「現実」?
こんな価値観が一般的なんてさびしすぎるじゃないか。

女であることを最大の武器に生きる
欲しいものは欲しい、結婚3回目、自称鮫科の女「るり子」。
仕事も恋にものめりこめないクールな理屈屋「萌」。
性格も考え方も正反対だけど二人は親友同士、幼なじみの27歳。
この対照的な二人が恋と友情を通してそれぞれに模索する“幸せ”のかたちとは―。
肩ごしの恋人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人 (集英社文庫)より
4087477444
No.128
(5pt)

快活恋愛小説

竹を割ったようなさっぱりした性格の萌と、美しくなければ女性でないとお高くとまるルリ子。そんな二人と世間知らずな美男子の3人が、共同生活をはじめる。―

ストーリー自体は女性同士の僻みや妬みなど生生しいが、萌とルリ子のやりとりがテンポ良く爽やかで飽きない。ほのぼのとした恋愛小説だが、同性愛だったり、際どい性の表現が良いアクセントとなっている。所々に教訓や格言が入り、これがまた面白い。直木賞受賞の傑作恋愛小説。
肩ごしの恋人 Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人より
4838712987
No.127
(5pt)

快活恋愛小説

竹を割ったようなさっぱりした性格の萌と、美しくなければ女性でないとお高くとまるルリ子。そんな二人と世間知らずな美男子の3人が、共同生活をはじめる。―

ストーリー自体は女性同士の僻みや妬みなど生生しいが、萌とルリ子のやりとりがテンポ良く爽やかで飽きない。ほのぼのとした恋愛小説だが、同性愛だったり、際どい性の表現が良いアクセントとなっている。所々に教訓や格言が入り、これがまた面白い。直木賞受賞の傑作恋愛小説。
肩ごしの恋人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人 (集英社文庫)より
4087477444
No.126
(4pt)

非常に読みやすい文調とテンポでえがく直木賞受賞作

第126回直木賞受賞作であり、2007年には米倉涼子主演でドラマ化も
された作品です。

恋愛にのめりこむことができない27歳OLの萌。女性の幸せは男性に
愛され大切にされることと信じて疑わない萌の幼馴染のるり子。
るり子が3回目の結婚式を迎えたところから話は始まります。

対照的にえがかれながらも、実はよく似た2人を中心に、家出少年の
崇、非常に美青年でゲイのリョウ等や複雑な関係にある不倫相手も
絡みあいながら、読みやすい文調とテンポで進んでいきます。

結婚、離婚、不倫、就職、退職、妊娠といった、この年代の女性の
大きなテーマを含めて書かれています。
27歳にしてはやや子供っぽい印象を受ける主人公たちで、重ねづらい
部分があるかもしれませんが、最後急進的に進みながらも、さらっと
終わるまとめ方は著者の力量を感じてしまいます。

なるほど、自分らしく生きて行く過程で正面ではなく横から見つかる、
「肩ごしの恋人」ということですね。
肩ごしの恋人 Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人より
4838712987
No.125
(4pt)

非常に読みやすい文調とテンポでえがく直木賞受賞作

第126回直木賞受賞作であり、2007年には米倉涼子主演でドラマ化も
された作品です。

恋愛にのめりこむことができない27歳OLの萌。女性の幸せは男性に
愛され大切にされることと信じて疑わない萌の幼馴染のるり子。
るり子が3回目の結婚式を迎えたところから話は始まります。

対照的にえがかれながらも、実はよく似た2人を中心に、家出少年の
崇、非常に美青年でゲイのリョウ等や複雑な関係にある不倫相手も
絡みあいながら、読みやすい文調とテンポで進んでいきます。

結婚、離婚、不倫、就職、退職、妊娠といった、この年代の女性の
大きなテーマを含めて書かれています。
27歳にしてはやや子供っぽい印象を受ける主人公たちで、重ねづらい
部分があるかもしれませんが、最後急進的に進みながらも、さらっと
終わるまとめ方は著者の力量を感じてしまいます。

なるほど、自分らしく生きて行く過程で正面ではなく横から見つかる、
「肩ごしの恋人」ということですね。
肩ごしの恋人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人 (集英社文庫)より
4087477444
No.124
(5pt)

後味がよい

強烈キャラに振り回され、途中で読むのをやめたくなりました。
でも、読み終わったら、その人たちを愛せる(?)かも。
みんな一生懸命生きてるよねって肩を叩きたくなる。
そんな、人間らしさを引き出す著者の力はすごいです。
肩ごしの恋人 Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人より
4838712987
No.123
(5pt)

後味がよい

強烈キャラに振り回され、途中で読むのをやめたくなりました。
でも、読み終わったら、その人たちを愛せる(?)かも。
みんな一生懸命生きてるよねって肩を叩きたくなる。
そんな、人間らしさを引き出す著者の力はすごいです。
肩ごしの恋人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人 (集英社文庫)より
4087477444
No.122
(3pt)

文章の流れはすごくキレイ。

今仕事に燃えてる女性、また恋人にのめり込めてる女性にはつまらない物語かも。仕事もなんかイマイチ、恋人もいない(いてもちょっと?)って方は興味をひくと思う。軽いと言っちゃえばそれまでだけど読みやすいことは確かだ。女性の人生における恋愛・結婚・妊娠・そして女特有の友情も嫉妬もすべて詰め込んである。具だくさん過ぎて読み終えた後にお腹いっぱいになっちゃうけど、それが女性だけの悩みだったり欲望の数だからしょうがない。ラストがちょっと早足で過ぎていった感があるのでが残念。
肩ごしの恋人 Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人より
4838712987
No.121
(3pt)

文章の流れはすごくキレイ。

今仕事に燃えてる女性、また恋人にのめり込めてる女性にはつまらない物語かも。仕事もなんかイマイチ、恋人もいない(いてもちょっと?)って方は興味をひくと思う。軽いと言っちゃえばそれまでだけど読みやすいことは確かだ。女性の人生における恋愛・結婚・妊娠・そして女特有の友情も嫉妬もすべて詰め込んである。具だくさん過ぎて読み終えた後にお腹いっぱいになっちゃうけど、それが女性だけの悩みだったり欲望の数だからしょうがない。ラストがちょっと早足で過ぎていった感があるのでが残念。
肩ごしの恋人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人 (集英社文庫)より
4087477444
No.120
(3pt)

どんな生き方でも、納得できる生き方が出来れば

何だかすごく軽い感じの本で、2日間で読んでしまいました。
仕事に生きる女性と、男のために自分を磨いて結婚に幸せを求める女性。
まるで正反対の考え方で幼馴染の萌とるり子。
そこに高校1年生の崇が入って、3人の共同生活が始まる。
どちらが正しいと言うわけでもなく、自分自身が納得をした生き方をすることが、そしてそれが出来る事が幸せな事なのね・・と自分なりに結論づけたりして。
るり子ほど徹底してわがままに美を追求し、滑稽なほど男に幸せを求められるのなら、それはそれでいいかな?なんて。
その時どんなに美しい女性でも、時がたつと「綺麗な人だったよね」って、過去形になってしまうけど。
自分は、どちらに似ているのかな?
・・・やっぱり萌でしょう。
肩ごしの恋人 Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人より
4838712987
No.119
(3pt)

どんな生き方でも、納得できる生き方が出来れば

何だかすごく軽い感じの本で、2日間で読んでしまいました。
仕事に生きる女性と、男のために自分を磨いて結婚に幸せを求める女性。
まるで正反対の考え方で幼馴染の萌とるり子。
そこに高校1年生の崇が入って、3人の共同生活が始まる。
どちらが正しいと言うわけでもなく、自分自身が納得をした生き方をすることが、そしてそれが出来る事が幸せな事なのね・・と自分なりに結論づけたりして。
るり子ほど徹底してわがままに美を追求し、滑稽なほど男に幸せを求められるのなら、それはそれでいいかな?なんて。
その時どんなに美しい女性でも、時がたつと「綺麗な人だったよね」って、過去形になってしまうけど。
自分は、どちらに似ているのかな?
・・・やっぱり萌でしょう。
肩ごしの恋人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人 (集英社文庫)より
4087477444
No.118
(3pt)

一気にスラーっと読めた。

直木賞受賞作。一気にスラーっと読めました。人物の描写が明瞭で、話もわかりやすい。萌もるり子も形は違えど自分が一番大切で、最期にちょっと今までと違った気持ちで男性と接する(恋する)ようになったんだなぁ、と思った。オチは嫌いでした。江國氏の『きらきらひかる』と似た雰囲気がしました。
肩ごしの恋人 Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人より
4838712987
No.117
(3pt)

一気にスラーっと読めた。

直木賞受賞作。一気にスラーっと読めました。人物の描写が明瞭で、話もわかりやすい。萌もるり子も形は違えど自分が一番大切で、最期にちょっと今までと違った気持ちで男性と接する(恋する)ようになったんだなぁ、と思った。オチは嫌いでした。江國氏の『きらきらひかる』と似た雰囲気がしました。
肩ごしの恋人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人 (集英社文庫)より
4087477444
No.116
(3pt)

良くも悪くもTVドラマ的

キャラがなんていうか・・対照的にしようという意図がみえみえで、不自然。
ステレオタイプ。
女の友情ものとしてそれなりに面白いけれど、だから、なに? って感じ。
話の展開も、そんなわけないだろ〜、と言いたくなる場面が・・。
TVドラマのシナリオと思えば、いいのかな。
肩ごしの恋人 Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人より
4838712987
No.115
(3pt)

良くも悪くもTVドラマ的

キャラがなんていうか・・対照的にしようという意図がみえみえで、不自然。
ステレオタイプ。
女の友情ものとしてそれなりに面白いけれど、だから、なに? って感じ。
話の展開も、そんなわけないだろ〜、と言いたくなる場面が・・。
TVドラマのシナリオと思えば、いいのかな。
肩ごしの恋人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人 (集英社文庫)より
4087477444
No.114
(5pt)

最後、少し涙が出て気持がすっとします

女性なら誰でも持つ本音や嫌な部分を、萌とるり子が体現してくれてる感じがしました。 途中、るり子のまったく筋の通ってないわがままや上手いこと自分のペースに持っていく姿勢にイライラしつつも、通して読みきりました。 常にクールで完全には心を開かない萌が、柿崎、崇くんと接するうちに少し丸く、優しくなってゆく… 仕事も男もいつまでも思い通りにならない事を肌で感じつつも、自分のスタイルをあっけらかんと貫くるり子… 二人のしたたかな女っぷりが気持ち良かったです。 個人的に萌の「後悔?考えたこともないわ」という台詞が好きです。
肩ごしの恋人 Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人より
4838712987
No.113
(5pt)

最後、少し涙が出て気持がすっとします

女性なら誰でも持つ本音や嫌な部分を、萌とるり子が体現してくれてる感じがしました。 途中、るり子のまったく筋の通ってないわがままや上手いこと自分のペースに持っていく姿勢にイライラしつつも、通して読みきりました。 常にクールで完全には心を開かない萌が、柿崎、崇くんと接するうちに少し丸く、優しくなってゆく… 仕事も男もいつまでも思い通りにならない事を肌で感じつつも、自分のスタイルをあっけらかんと貫くるり子… 二人のしたたかな女っぷりが気持ち良かったです。 個人的に萌の「後悔?考えたこともないわ」という台詞が好きです。
肩ごしの恋人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人 (集英社文庫)より
4087477444
No.112
(4pt)

対照的な女性の心理描写が見事

女性作家らしい二人の対照的な女性の心理描写が見事です。それだけに、リアルな状況として迫ってくるものがあります。もっとも、男性から見ると、どちらもちょっと勘弁して欲しいという女性ではあります。実際には、この中間的な女性が多いのしょうが・・・。
特に、るり子の自己中心的で、何でも自分の思い通りにしなければ気がすまない性格には、外見の美貌だけで擦り寄ってゆく男性がいるのだろうかと思えてしまいます。
でも、ラストは見事な描きっぷりで、一気に二人の大人への成長物語にしています。
流石に直木賞受賞作です。
肩ごしの恋人 Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人より
4838712987
No.111
(4pt)

対照的な女性の心理描写が見事

女性作家らしい二人の対照的な女性の心理描写が見事です。それだけに、リアルな状況として迫ってくるものがあります。もっとも、男性から見ると、どちらもちょっと勘弁して欲しいという女性ではあります。実際には、この中間的な女性が多いのしょうが・・・。
特に、るり子の自己中心的で、何でも自分の思い通りにしなければ気がすまない性格には、外見の美貌だけで擦り寄ってゆく男性がいるのだろうかと思えてしまいます。
でも、ラストは見事な描きっぷりで、一気に二人の大人への成長物語にしています。
流石に直木賞受賞作です。
肩ごしの恋人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 肩ごしの恋人 (集英社文庫)より
4087477444