悲終伝

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評判

悲終伝の評価:

4.17/5点 レビュー 24件。 D ランク

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平均点4.17pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全47件 41〜47 3/3ページ
No.7
(5pt)

おつかれさまでした

本当に完結するのかと思いつつ読んだら本当に完結していて驚いた。
同じ説明を何度も繰り返したり、さんざん勿体ぶったあげくにあっさり話が展開して、その詳細が省略される物語の進め方は清涼院流水の「カーニバル」を思い起こさせられた。
なんだかんだいって楽しめたし、スピンアウトが出た買うと思う。
悲終伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲終伝 (講談社ノベルス)より
4062991195
No.6
(5pt)

ちゃんと、きっちり結末を迎えます。

つい、2巻前までは終わるのかどうかさえ定かではなかった伝説シリーズですが、とうとう完結です。本当に完結しました。伏線も回収していると言って良いでしょう。物語の本線はあくまでも主人公、空々空VS地球ですしそれはきちんと貫徹されます。物語シリーズでは対立構造はなし崩し的に協調関係に変わっていく過程がストーリーの型になっていましたが、伝説シリーズでもそこはそれなりに踏襲しています。ただ、主人公の個性が個性なのでそこが反映された結末です。
前巻で明らかになったキーマンの行動が物語の大枠を形作りその中で、空々空VS地球が対峙するエンディングはこれまでのゆるゆるとした展開が嘘のようなテンポで進んでいきます。何しろ、資源が残り少ない中、切羽詰まっているせいもありますが、そういう状況を設定したことで展開を加速したとも言えます。それだけに四国編はもう少しコンパクトにした方がまとまりが良かった。
気になったキャラを何人かあげると、まず酒々井かんづめ。ほとんど忍野忍みたいになっています。よくよく考えてみれば幼女ながら中身は年齢不詳の火星陣なので当然かもしれない。いい意味でやさぐれています。
驚異の大活躍といえるのは地濃鑿。四国でも主人公を生き返らせた実績がありますが、これが大きく全面に出てきます。但し、予想外の形でですが、結果的にMVP候補というところ。主人公が露骨に蛇研に扱う唯一のキャラですが、同時に感情らしきものをぶつけているともいえる点で重要な存在です。実は誰かに似ているなあと思っていたのですが、物語シリーズの羽川翼に立ち位置が似ている。まさかと思われた方は読んでみてください。
最後、個人的に大好きな氷上竝海さん。掟破りのアラサー魔法少女ですが、もちろん大活躍です。文章量は少なくとも大活躍です。熱誠と熱血の副官は熱愛に生きるのか、そんな結末があるのか、それは読んでからのお楽しみです。
長い話も終われば夢のようなもの、そんな幕引きです。
悲終伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲終伝 (講談社ノベルス)より
4062991195
No.5
(5pt)

おもしろかった

スピンアウトとか、続編とかは期待できないとは思うけど、作者の気が向くのを気長にまつ。
悲終伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲終伝 (講談社ノベルス)より
4062991195
No.4
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

伝説シリーズの完結です。

長かった長編10本も、本巻をもって完結となりました。

多数の回収し切れなかった伏線も有りますが、一応はメインの大部分に決着や種明かしがあり、多少と言うかかなり強引ですが、一応は大団円を迎えた格好になっています。

不要かと思われた9巻での設定も、最後の一手には必要でしたので、一読しておかれた方が良いかと思われます。

ただ余りにも荒唐無稽の方に走りすぎたきらいが有るので、特にSFも好きな方にとっては違和感が付きまといそうです。
(残念ながら、スタージョンの「9割」に入ります)

しかし小説の主題であろう、空々空少年の異常性や合理性または成長譚としてみた場合は、ある程度満足出来ました。

特に「あの人」とのフラッシュバックや、再び言葉を交わす場面は、何やら感慨深いものが有りました。

個人的には、その通信の場面だけで、ここまで読んで来た甲斐があったと思えた程です。

この最後の通信もあり、最終的な解決法方にたどり着いた面もあるかと思います。

そして、地濃鑿。。。
ハッキリ言ってウザイキャラですが、3周(1周くらいでは足りない)くらいすると、味が出てきます。
筆者の中ではかなりのお気に入りなのでしょう。

勿論地濃鑿を好きにならなくても、ストーリーには一切全く完全に影響しません。

スピンオフや外伝が出るとしたら、彼女が主役か重要な位置を占めそうなので、、、
ひょっとしたら、買うかも知れません。。。

最後に、
西尾先生、今回もご苦労様でした。
出来れば次回以降の作品は、もう少し文量も価格もスリム化して貰えると助かります。
悲終伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲終伝 (講談社ノベルス)より
4062991195
No.3
(2pt)

途中から大きく逸れ,迷走気味のまま完結

十冊目,完結巻となりますが,そのボリュームほどの内容だったかは疑問が残ります.
毎度のように触れてきましたが,冗長で鈍い進み具合には悶々とさせられることが多く,
特に『四国編』で大きく逸れ,元へ戻ろうとしたのか,特に近作ではその傾向が強く窺え,
本作でもを思い出す名前や描写がありましたが,煮詰めきれていないという印象です.

また,いわゆる『狂言回し』の役割なのでしょうが,一人の少女に頼りすぎた話の運びは,
確かにキャラクタは面白いものの,それがほかの大勢を薄めてしまっていたのは否めません.

何より物語の決着,そしてそこへと至る最後の策は,あまりに穴が多すぎるように見え,
そのあたりを大きく端折った最終話は,終わらせ方としてはベターなのかもしれませんが,
全てとは言わないまでも,せめて直前,直後から少しの間くらいには触れて欲しかったです.
悲終伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲終伝 (講談社ノベルス)より
4062991195
No.2
(2pt)

シリーズ完結?……物足りないんですけど

このシリーズ、最初から疑問?不安?みたいなものがあって、完結するまでレビューは控えていたんだけど、全体としてこの評価ですね。
発想とかテーマは好きで評価できるし面白いとは思うんだけどねー。好き嫌い分かれるんじゃないかなぁ。
文章、表現に関しては作家さん、作品の個性作風なので気にするものでもありません。読みにくいと感じる人の気持ちも解りますが。
評価の☆の低さの最大の原因は「内容の少なさ」です。各巻500p前後、全10巻のシリーズにして内容不足とは致命的では?
登場するキャラがこれだけいて、個性的な性格付けをして、それなりに活躍させておいて、終盤の盛り上がりに欠ける、物足りない以外の言葉が見つかりません。
普通にこれから面白くなりそうと思うエピソードが中途半端で終わってしまう。それの繰り返し。肩透かしばかり。
このシリーズ、もう5冊はいけたのに、と言うより5冊は書いて欲しかった。
最後にこれくらいあっさりとまとめてしまうなら、もっと早く終わらせて「地濃さんノミの1冊」を書いて欲しかったな。
悲終伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲終伝 (講談社ノベルス)より
4062991195
No.1
(5pt)

綺麗に完結

この超分厚いシリーズを読み進めてついに完結。
全ての謎が解明されたわけでもないですし、その展開は強引じゃないかと思うところもありましたが、最後綺麗に畳んだので満足です。
悲終伝 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 悲終伝 (講談社ノベルス)より
4062991195