七都市物語

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評判

七都市物語の評価:

4.46/5点 レビュー 28件。 A ランク

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平均点4.46pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(5pt)

田中芳樹の隠れた傑作

この一冊に、田中芳樹の面白さが詰まっていると思う。
ひとくせもふたくせもある軍人達がいて、引退志願な智略家がいて
戦争と平行して、政治家と軍人とのバトルが繰り広げられる。
笑えるけど、辛辣。
架空世界を構想してドラマを展開する手腕を持った作家なんだよ、と
この作品については堂々と田中芳樹を語れるなぁ・・・・・・。
七都市物語 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 七都市物語 (ハヤカワ文庫JA)より
4150303177
No.7
(5pt)

隠れた名作

隠れた名作ですね。(^v^)
個性的なキャラクターが光ります。“戦争もの”と言うより、やはり“人間ドラマ”ですね。
小林智美さんの挿画が、彩りを添えてくれます。
未収録の話が、まだあったはずですが・・・。
七都市物語 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 七都市物語 (ハヤカワ文庫JA)より
4150303177
No.6
(5pt)

田中芳樹作品のいぶし銀

ある意味、銀英伝より好きです。 軽いストーリー展開、一癖も二癖もあるキャラクター。 架空歴史(戦記?)ものとしては随一のでき。 三国志的群像物語としては一番バランスが取れています。
七都市物語 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 七都市物語 (ハヤカワ文庫JA)より
4150303177
No.5
(3pt)

つまらなくは無いのだが、のっぺりとし過ぎてるかな?

アルスラーンと同時進行で読んでいて、アッチが余りにも不満の残る作品で氏の初期の頃の作で短編集だから少しはマシだろうと思っていました。
 この作品に思い入れが無いからなのか読後の感想としては全体的にあっさりしすぎてるなあと感じた。
戦闘場面は良かったのだが、各将軍の思惑が不戦で全体的に受け身に成ってる為物語自体に動きが感じられなかった。
 この作品の続編も構想に有ったらしいのだが、今の氏だったら止めた方が賢明でしょうね。
七都市物語〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 七都市物語〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313024
No.4
(5pt)

仮想戦記の傑作

オリンポスシステムという舞台設定はありますが、ここで描かれるのは抑圧された条件下で状況を打破しようとする人たちが紡ぐ戦記であり、またその人間模様です。
後の銀河英雄伝説に通じる「SFを歴史家の視点から描く」視座はここでも活きています。
七都市物語〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 七都市物語〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313024
No.3
(4pt)

旧版内容+α

コミカライズと連動しての復刊だろうか、漫画版の今後の展開は楽しみではあるが。

今回、追加収録された短編(及び巻頭イラスト)は元々「田中芳樹読本」(1994/早川書房)に掲載されていたもので、「北極海戦線」に端を発するささやかな後日談(作中の時代設定は約10年後)。
作中の挿絵3枚とオリンポスシステムを背景にギルフォードとAAAが描かれているカラーイラスト、梶尾真治氏による小説「七都市物語・プラス アンナプルナ平原壊滅戦」(七都市物語の設定を使ったおバカ話)
及び星野之宣氏による漫画「七都市物語 ペルー海峡攻防戦・外伝」(同エピソードの裏側で起こった出来事を描く)は未収録。ギルフォード&AAAのカラーイラストだけでも収録してほしかった。

23年前の「田中芳樹読本」において田中先生は続編を執筆するかのような事を述べているが、「タイタニア」が完結し「アルスラーン戦記」もまもなく最終巻が出版されようとしている現在、漫画化に伴いこの作品が今後どうなるのか興味深い(そしていくらかの期待も)
七都市物語〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 七都市物語〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313024
No.2
(4pt)

都市があっての人の物語

地軸の傾きによる大災害が起き,世界が大きく変わった二十二世紀末の地球が舞台.
その発想にも驚かされますが,わずか七つに再編された都市がそれまでの均衡を破り,
戦乱の時代へと向かっていく様子が,戦いと思惑を交えながら魅力的に描かれています.

反面,わかりやすいキャラクタの設定や配置も,構成上,個々への掘り下げは浅く,
こちらもなかなかのメンツ揃いではありますが,少しあっさりにも映ってしまいます.

ただ,人というよりはタイトルの通り,七つの都市を巡る物語であるように思われ,
最後の篇からも,あくまでも都市があり,そこに彼らが居るという印象を受けました.
その分,七都市のその後が見たいのですが,三十年近く前の作品ですし難しそうですね.

なお,にあたり,新たに94年に発表された掌篇と解説が収められています.
七都市物語〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 七都市物語〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313024
No.1
(5pt)

やっぱり面白い。

多分、中国の春秋戦国時代等をモデルにして作られた架空歴史物語だが、
作者の筆が一番乗っていた時期の作品だけあって、今読んでもやはり面白い。
 まあ、改めて読むと軍事技術等突っ込み処も多くある作品だが、癖のある
登場人物の魅力は、何回読んでも新鮮に感じる。未収録作品も入っているので
読んだ事のない人は是非是非という事である。
 それと後書きの七都市が六都市になった時点で話が一区切りというのはちょっと
笑ってしまった。続編読みたかったなあ('・ω・`)
七都市物語〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 七都市物語〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313024