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僕たちはドクターじゃない Karte2
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僕たちはドクターじゃない Karte2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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本の内容は、娘が読んでいるので解らないですが、娘本人が喜んでいたので大変良かったです。 | ||||
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砕けた感じの医療小説は、これが唯一無二な気がします。 どちらかと言うと若い人向けですが、おばさん寸前の私でも十分楽しめました! ≪良かった点≫ ・あいかわらずのドク・べにべに・京弥・真琴の突出したキャラクター性。 ・文章が読みやすくなってる。(無駄な比喩などが消え洗練されてる) ・前回より医療要素が薄まったようですが、どれもわかりやすく解説されてる。 特に敗血症・菌血症のたとえを使った説明や単なる水虫の患者かと思えば それが問題の患者の診断に繋がってたりして小気味がきいてる。 ・真琴ちゃんが「女キャラ」ではなく、「女の子」として書かれてるのが良かった。 これは一巻では描写がなかった。単にドクのことが好きと描かれているように思えた。 でも二巻では、真琴ちゃんが紅に憧れていて、紅が好きだからという理由でドクの ことを想ってるようだった。「こんな女の子になりたい」と思った子の好きな男子やアイドル をいつの間にか一緒に好きになってるというのは思春期の女子特有だと思う。 とてもリアルで共感した。結局、ドクはもててるというのは幻想なのだろう。 ・べにべにが、ただの我儘キャラじゃなかった。我儘を言うのは彼女がドクにお節介を焼いていて、 その対価として我儘を言ってるというのがこの巻でわかった。クロイツで一番の大人はべにべにだった。 ・京弥はド変態だけど一番孤独を知ってるようだった。物語の終盤で彼が暴走しますけど、ほっこりしました。 ・ドクは相変わらずですが不器用な可愛さ爆発です。 ≪悪かった点≫ ・続刊に1年は長すぎる。次も1年待つなら悲しい。というか待てない。 ・かゆいところに手が届かない感じがもやもや。もっとキャラの過去や馴れ初めを知りたかった。 ・医療ドラマもそうですが、医療ネタが沢山あるためかキャラの進展がない。でも進展して欲しくもなかったり...。 ・お話の中で美鶴や白鳥がキーパーソン的役割をしてるのにイラスト化しないのはもったいない。 口絵の真琴の後ろにいる男性はドクですよね。まさか三崎さん?なわけないか。 ・作者は医療関係者?どんな人が書いてるのだろう。あとがきは簡素で置いてけぼり感あり。(好みの問題?) ・次の続刊情報はなし。(もやもや) 前回のような不良のアジトに殴り込み的な要素がなくて少し安心しました(笑) こういう軽い感じの医療小説は他にないので続編が読みたいです。 | ||||
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