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僕たちはドクターじゃない



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【この小説が収録されている参考書籍】
僕たちはドクターじゃない (メディアワークス文庫 き 2-1)

僕たちはドクターじゃないの評価: 4.10/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

個性的なキャラクターたちと、設定が面白い!

物語の設定や、キャラクターも個性的で、医療ミステリーや、恋愛なども入っていて面白かったです。冒頭では何を言っているか分からないのですが、後になってその場面では分からなかったことが分かっていって読んでいて楽しかったです。また、キャラクターは、名前が明かされない人物や、外見が小学生な人物もいます。ハラハラわくわくな展開が満載でした。ぜひ読んでみてください。
僕たちはドクターじゃない (メディアワークス文庫 き 2-1)Amazon書評・レビュー:僕たちはドクターじゃない (メディアワークス文庫 き 2-1)より
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No.6:
(5pt)

娘が喜んでおりました。

本の内容は、娘が読んでいるので解らないですが、娘本人が喜んでいたので大変良かったです。
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No.5:
(5pt)

今後に期待できる作品

まず設定が面白いです。
少子高齢化が進むことで自然と問題となってくる医者不足。
それを解決するための医者の低年齢化。
有り得そうで有り得ないところが個人的にツボでした。
話の内容は主人公達の診療所の元に集まる患者たちが
抱える問題を主人公が解決していく形です。
所々伏線も貼られていて、綺麗に回収出来ているので読んでて気持ちいいです。

また、例えが多いいため、かなりイメージもしやすく
読みやすかったですが、所々グロく感じてしまう部分もありました(笑)

キャラも超個性的で超魅力的です。
あえて、不満を挙げるとすればもう少し詳しく学校生活に触れて欲しかったです。

それと、この作品には絵がないのと文章も多いせいかラノベっぽさは
あまりないです。
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No.4:
(5pt)

医療+萌え+社会派小説のミックスでなかなかお得です

“特別医学生”という飛び級のような制度で医者のタマゴとなった15歳の個性派な少年少女4人組。

学園物なのかなと思いきや、序盤はマンモス校に併設されている診療所内でのちょっとコミカルな診察編に始まり、これらはすべて伏線で、後半はなぜか悪の組織を倒す社会派小説的なノリになっていきます

医学的な描写、相手が悪だろうが命を守るという4人のプロ根性、それでいて、年相応の幼さと無鉄砲さ、ワガママなチビ医学生の紅ちゃんの萌えなど、やや欲張りですが、うまく融合していて中々新しいです。

続巻にも期待が持てるのではないでしょうか。
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No.3:
(5pt)

少年少女たちが患者を救う物語

なかなか楽しめた。
やはり内容が面白い。

主人公は不器用にもほどがあるドク。
ヒロイン?に我儘でうざさ満点の紅。
サブキャラにペドフィリアで小児科医の道を絶たれた京弥と、素直になれないキツめな真琴(こっちがヒロイン?)。
彼ら四人が、診療所で患者を治療するというのが軸となる話。

個性豊かなキャラはしっかりと立っていて、振り切れているところもいい。
医学ものっていうと、患者とのしんみりな話でお涙ちょうだいが多い中、コミカルなのは好印象。
「命」に対する見解は丁寧で共感できるし、医者としての在り方を読者に問いかけているのも印象的。
ストーリーがずっとシリアスだと疲れてしまうので、こういう笑いありの見せ方は好きだった。

医療ミステリーということで、ほとんどの読者が患者の病気を推理できないだろう。
だが問題ない。医学用語にはわかりやすい説明があり、説明のない用語は特に重要ではなかった。
だからすらすらと読める。

エンタメに飢えている自分としては、もっと読みたいと思えた。
注射が嫌いなので病院には行きたくないが、ドクや紅には診察してもらいたい。

しかし文芸として読むと、やはり「芸」に欠ける。
というよりも、余分すぎるのだ。分析医の京弥的にいえば、太りすぎなのである。
表現したい作者の情熱はわかる。だが、別に書かなくていいところまで書かれているのが本当にもったいない。
文章を読んでも若さがうかがえたが、作者の年齢を見て納得した。

でもまあ、それを差し置いても面白いとは思うが、本を「文芸」や「芸術」として読む人からすれば物足りないだろう。

というわけで、エンタメを愛する者としては、次への期待と応援を込めた☆5つだ。
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No.2:
(4pt)

医療と青春と、あと色々

楽しい医療小説。どちらかといえばノリはラノベだが、物語の根底にある
「医者のあり方」や「病気の恐ろしさ」を問いかける主題は、一般文芸の域か。
うまく組み合わせていると思う。面白い。つい病院に行きたくなる。

いやいや、ドクや紅みたいな良い医者はどこにもいないよね。
だから読んでて彼らが魅力的に思えるわけだし。

「星2つかな」と評価していた友人もいたので、読んだ人との相性もあるのかも。
ま、読者全員を満足させることができたら大ベストセラーになるか。
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No.1:
(5pt)

これは面白い

とても面白かったです。

好みはあるんでしょうけど、色々とレビューと違っている。

まず「バトルモノ」ではない。
不良を治療するために彼らのアジトへ行き、そこであることが原因で喧嘩にはなる。
(詳しくはネタバレなので伏せますが)

しかし、医学に沿った喧嘩なので、見せ方としてはグッド。
これだけでバトルモノと言われるなら、松本清張でさえバトルモノになる。

そして読了感もとても良い。しっかりキャラが立ち、オチとしての患者の来院も笑いを誘う。

ネタバレ含むのであれですが、とある女キャラの葛藤も共感できる。
殺したくても殺せない、殺しちゃいけないあの葛藤はわたしも経験がある…。

一般文芸ではあるが、キャラの動き方からしてラノベ寄りではあるものの、
ラノベ未経験者のわたしでも非常に面白く読めた。

ラノベが好きな人もそうでない人も楽しめるのではないでしょうか。

次回作に期待大。
僕たちはドクターじゃない (メディアワークス文庫 き 2-1)Amazon書評・レビュー:僕たちはドクターじゃない (メディアワークス文庫 き 2-1)より
4048864823

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