天上の葦

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評判

天上の葦の評価:

4.56/5点 レビュー 171件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.56pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21〜26 2/2ページ
No.6
(3pt)

面白い

母のすすめで読みました。一気に読めるとのことで、期待してましたが、期待以上でした。
天上の葦 上 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上 (角川文庫)より
4041084148
No.5
(3pt)

面白い

母のすすめで読みました。一気に読めるとのことで、期待してましたが、期待以上でした。
天上の葦 上 Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上より
4041036364
No.4
(3pt)

小説としては失敗?

細部にわたって正確無比と言え日本語の扱い方に一分の狂いなし。
細部を拡大し、拡大していって、最後まで遊びが全くないので疲れる。
人間の一生の感情はもっと緩い時空を飛んでいるんだけど。
結局この小説の大筋はなんだ。小説風に話をつくりあげないで正面から ドキュメントとして事実を重ねて文章に遊びと虚飾の凹凸をつけていけば、もっと明快に筋道がわかる。話自体のスケールの割には細部描写に凝った通好みの小説。日本人にはこういう小説が合うんだな。
天上の葦 上 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上 (角川文庫)より
4041084148
No.3
(3pt)

小説としては失敗?

細部にわたって正確無比と言え日本語の扱い方に一分の狂いなし。
細部を拡大し、拡大していって、最後まで遊びが全くないので疲れる。
人間の一生の感情はもっと緩い時空を飛んでいるんだけど。
結局この小説の大筋はなんだ。小説風に話をつくりあげないで正面から ドキュメントとして事実を重ねて文章に遊びと虚飾の凹凸をつけていけば、もっと明快に筋道がわかる。話自体のスケールの割には細部描写に凝った通好みの小説。日本人にはこういう小説が合うんだな。
天上の葦 上 Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上より
4041036364
No.2
(3pt)

上巻でこれだけ張り巡らした謎と伏線とを、下巻でどう収斂させるかが楽しみな骨太の作品

上巻を読んだ時点での感想。渋谷のスクランブル交差点で突然死した老人の最後の謎の行動(天空を指差した)の意味と失踪した公安の刑事の行方という2つの事件(?)解明を交差させて描いた骨太の作品。前者の捜査は倒産寸前の(一見)冴えない興信所の2人が担当し、後者の捜査は停職中の刑事が担当するのだが、この3人は過去の経緯から、ある大物政治家に睨まれているという趣向。更に、前者の捜査依頼主がこの大物政治家という点がミソで、2つの事件がどう交差するのかという点で読者の興味を惹く工夫を凝らしている。

この設定だけ見ると、公安絡みのハードボイルド・タッチの作品かと思いきや、筆致は飽くまで堅実である。問題の老人や失踪した公安の刑事の身辺捜査の模様等が木目細かく描かれ(その度に人物関係が広がるのだが)、むしろ地味な印象を受ける程。「天上の葦」という題名を鑑みると、もしかしたら"形而上学的テーマ"を持っているとも考えられ、中々作者の意匠が掴めない。読み進むに連れ、事実関係が次第に分かって来るのだが、小さな謎も同時に増え、全体像が掴めない。元産婦人科医だった老人が、元海軍の主計長(後、大本営の報道官)だった事が本作全体に関与しているらしい事が窺えるが、それ以上は見えない。何となく、「<報道の自由>と<平和の尊さ>」をテーマとしている様に映ったが。

某TV局が企画している戦争ドキュメンタリ番組が肝という印象を受けたが、相変わらず、老人の最後の謎の行動、大物政治家の関与、公安の動き、上述した小さな謎の繋がり等の間の関係が曖昧模糊としている。上巻でこれだけ張り巡らした謎と伏線とを、下巻でどう収斂させるかが楽しみである。
天上の葦 上 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上 (角川文庫)より
4041084148
No.1
(3pt)

上巻でこれだけ張り巡らした謎と伏線とを、下巻でどう収斂させるかが楽しみな骨太の作品

上巻を読んだ時点での感想。渋谷のスクランブル交差点で突然死した老人の最後の謎の行動(天空を指差した)の意味と失踪した公安の刑事の行方という2つの事件(?)解明を交差させて描いた骨太の作品。前者の捜査は倒産寸前の(一見)冴えない興信所の2人が担当し、後者の捜査は停職中の刑事が担当するのだが、この3人は過去の経緯から、ある大物政治家に睨まれているという趣向。更に、前者の捜査依頼主がこの大物政治家という点がミソで、2つの事件がどう交差するのかという点で読者の興味を惹く工夫を凝らしている。

この設定だけ見ると、公安絡みのハードボイルド・タッチの作品かと思いきや、筆致は飽くまで堅実である。問題の老人や失踪した公安の刑事の身辺捜査の模様等が木目細かく描かれ(その度に人物関係が広がるのだが)、むしろ地味な印象を受ける程。「天上の葦」という題名を鑑みると、もしかしたら"形而上学的テーマ"を持っているとも考えられ、中々作者の意匠が掴めない。読み進むに連れ、事実関係が次第に分かって来るのだが、小さな謎も同時に増え、全体像が掴めない。元産婦人科医だった老人が、元海軍の主計長(後、大本営の報道官)だった事が本作全体に関与しているらしい事が窺えるが、それ以上は見えない。何となく、「<報道の自由>と<平和の尊さ>」をテーマとしている様に映ったが。

某TV局が企画している戦争ドキュメンタリ番組が肝という印象を受けたが、相変わらず、老人の最後の謎の行動、大物政治家の関与、公安の動き、上述した小さな謎の繋がり等の間の関係が曖昧模糊としている。上巻でこれだけ張り巡らした謎と伏線とを、下巻でどう収斂させるかが楽しみである。
天上の葦 上 Amazon書評・レビュー: 天上の葦 上より
4041036364