(短編集)

田村はまだか

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評判

田村はまだかの評価:

3.20/5点 レビュー 61件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全52件 1〜20 1/3ページ
No.52
(5pt)

朝倉かすみの傑作

かなり売れた本のようだが、ここのレビューには厳しいものが多く、最近はもう読まれないのか、レビューがほとんどない。当レビューアーは、気になっていたもののなかなか読めなかったが、ようやく読む機会があったので、ひとこと。
 この作者の本は、過去に何冊か読みかけたが、途中でこれ以上は無理と思うものがいくつかあって、実はもう読まないことにしていた。そうした過去の経験からすると、この本は、まず、最後まで展開が気になって読了できただけでも、出色である。会話も、以前の作品と比べると格段に良くなっていて、普通に面白いのだ。作者の進歩の跡を評価した受賞ではないかと当レビューアーには思える。確かに、田村が実際に現れないで終わる方がよかったかも知れないとは思う。作者の腕がもう少し上がれば、そのような作品になるのかも知れない。これ以降の作品も読んでみたくなった。なにしろ飛躍的に進歩しているのだから。平場の月もいいかも知れない。
田村はまだか (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 田村はまだか (光文社文庫)より
4334748694
No.51
(5pt)

朝倉かすみの傑作

かなり売れた本のようだが、ここのレビューには厳しいものが多く、最近はもう読まれないのか、レビューがほとんどない。当レビューアーは、気になっていたもののなかなか読めなかったが、ようやく読む機会があったので、ひとこと。
 この作者の本は、過去に何冊か読みかけたが、途中でこれ以上は無理と思うものがいくつかあって、実はもう読まないことにしていた。そうした過去の経験からすると、この本は、まず、最後まで展開が気になって読了できただけでも、出色である。会話も、以前の作品と比べると格段に良くなっていて、普通に面白いのだ。作者の進歩の跡を評価した受賞ではないかと当レビューアーには思える。確かに、田村が実際に現れないで終わる方がよかったかも知れないとは思う。作者の腕がもう少し上がれば、そのような作品になるのかも知れない。これ以降の作品も読んでみたくなった。なにしろ飛躍的に進歩しているのだから。平場の月もいいかも知れない。
田村はまだか Amazon書評・レビュー: 田村はまだかより
4334925987
No.50
(5pt)

面白い

[印象に残った言葉]
・一生懸命やった方がいいよ。どんな小さなことでもさ。一生懸命って普段からやってないと、さあやろうと思った時にできないからさ。

・会社というところはそこまで懐が深くないんじゃないのか。石田康夫が丁度良いと言っているのは、かれがてのひらで転がせるほどの向こう見ずでありがむしゃらで生意気なのだ、たぶん

[感想]
いわた書店の一万円選書で頻繁に選ばれる本。
心に残るフレーズが多数あった。細かく区切られている為読みやすく面白かった。
田村はまだか (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 田村はまだか (光文社文庫)より
4334748694
No.49
(5pt)

面白い

[印象に残った言葉]
・一生懸命やった方がいいよ。どんな小さなことでもさ。一生懸命って普段からやってないと、さあやろうと思った時にできないからさ。

・会社というところはそこまで懐が深くないんじゃないのか。石田康夫が丁度良いと言っているのは、かれがてのひらで転がせるほどの向こう見ずでありがむしゃらで生意気なのだ、たぶん

[感想]
いわた書店の一万円選書で頻繁に選ばれる本。
心に残るフレーズが多数あった。細かく区切られている為読みやすく面白かった。
田村はまだか Amazon書評・レビュー: 田村はまだかより
4334925987
No.48
(4pt)

一万円選書のいわた書店に選んで頂いた一冊です

本書は一万円選書のいわた書店に選んで頂いた一冊。

序盤はあまり楽しめなくて読むのをやめようかと思ったが、せっかく選んで頂いたので読んでみたら、中盤から徐々におもしろくなってきて、小学校の同級生たちとバーのマスターがどんな人生を歩んできたのか、その一端が少しずつ明らかになっていく。

同級生たちの回想を聞きながら、「田村は、まだか」とつぶやく同級生たち同様、読者も「田村はいつ来るのか」と待ち遠しくなってしまう。

四十歳にもなれば、仕事や恋愛、浮気や離婚など、誰しも何かしらの苦い想い出があり、それを乗り越えてなんとか今に至っているという話は平凡だが、引き込まれた。

田村が来るのか、来ないのかは書かないが、そんな彼らが待ち焦がれた田村自身の回想も描いてほしかった。
田村はまだか Amazon書評・レビュー: 田村はまだかより
4334925987
No.47
(4pt)

一万円選書のいわた書店に選んで頂いた一冊です

本書は一万円選書のいわた書店に選んで頂いた一冊。

序盤はあまり楽しめなくて読むのをやめようかと思ったが、せっかく選んで頂いたので読んでみたら、中盤から徐々におもしろくなってきて、小学校の同級生たちとバーのマスターがどんな人生を歩んできたのか、その一端が少しずつ明らかになっていく。

同級生たちの回想を聞きながら、「田村は、まだか」とつぶやく同級生たち同様、読者も「田村はいつ来るのか」と待ち遠しくなってしまう。

四十歳にもなれば、仕事や恋愛、浮気や離婚など、誰しも何かしらの苦い想い出があり、それを乗り越えてなんとか今に至っているという話は平凡だが、引き込まれた。

田村が来るのか、来ないのかは書かないが、そんな彼らが待ち焦がれた田村自身の回想も描いてほしかった。
田村はまだか (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 田村はまだか (光文社文庫)より
4334748694
No.46
(4pt)

読ませる設定

話だけが先行して、なかなか現れない田村への興味が高まる。結末はちょっとありえない気もするけど、十分に楽しめた。
田村はまだか (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 田村はまだか (光文社文庫)より
4334748694
No.45
(4pt)

読ませる設定

話だけが先行して、なかなか現れない田村への興味が高まる。結末はちょっとありえない気もするけど、十分に楽しめた。
田村はまだか Amazon書評・レビュー: 田村はまだかより
4334925987
No.44
(4pt)

つぎはまだか

すぐによみました。たいへんまんぞくしています。ありがとうございました。
田村はまだか (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 田村はまだか (光文社文庫)より
4334748694
No.43
(4pt)

つぎはまだか

すぐによみました。たいへんまんぞくしています。ありがとうございました。
田村はまだか Amazon書評・レビュー: 田村はまだかより
4334925987
No.42
(5pt)

面白い

ネタバレになるのでくわしくは書けないのですが、小さなスナックで田村を待つ男女それぞれの人生、田村の思い出、マスターの手帳ややりとり‥本当に面白いです。
田村はまだか (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 田村はまだか (光文社文庫)より
4334748694
No.41
(5pt)

面白い

ネタバレになるのでくわしくは書けないのですが、小さなスナックで田村を待つ男女それぞれの人生、田村の思い出、マスターの手帳ややりとり‥本当に面白いです。
田村はまだか Amazon書評・レビュー: 田村はまだかより
4334925987
No.40
(4pt)

帯がわるい。

いわゆる、クラス会モノ。淡々と、やや気恥ずかしい40歳の男女の思い出が、「チャオ」で描かれる。その中心にいる田村は、ほとんど語られていない気がしますが、読んでる人みんなが会いたくなってしまう。
いろいろ、きびしいレビューが見られますが、これはラストのオチに期待させすぎた帯が悪い。帯なしで本書を手に入れた人は、このほんのりした、ラストの一言で、満足できるんじゃないかな?決してニューシネマパラダイスのような涙ポロポロの仕掛けはない。この後どうなるんだろう、といろいろ想像してしまう、これはこれで良いのでしょう。
田村はまだか (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 田村はまだか (光文社文庫)より
4334748694
No.39
(4pt)

帯がわるい。

いわゆる、クラス会モノ。淡々と、やや気恥ずかしい40歳の男女の思い出が、「チャオ」で描かれる。その中心にいる田村は、ほとんど語られていない気がしますが、読んでる人みんなが会いたくなってしまう。
いろいろ、きびしいレビューが見られますが、これはラストのオチに期待させすぎた帯が悪い。帯なしで本書を手に入れた人は、このほんのりした、ラストの一言で、満足できるんじゃないかな?決してニューシネマパラダイスのような涙ポロポロの仕掛けはない。この後どうなるんだろう、といろいろ想像してしまう、これはこれで良いのでしょう。
田村はまだか Amazon書評・レビュー: 田村はまだかより
4334925987
No.38
(5pt)

読んでいるだけで嬉しくなる「神品」といってもいい小説

すごい!
非常にオリジナリティの高い描写。
ユーモアたっぷりながら、彫り込みが深く頬の内側を噛みたくなるような苦みをたたえた人物造形。
絵でいうなら闊達でのびのびした太い筆致で、とても魅力的。
読んでいるだけで嬉しくなる、一年に一度出会えるかの「神品」と言ってもいい作品だった。
文学賞の選考委員は、やっぱりしっかりした目利きが多いんだなと感心してしまった。
1~3話は特に絶品。4話にはほんのわずか作り物くささを感じ、最終話も「話のもっていきかた」で意見が分かれるだろうなとは思うが、
それらはわずかなものでしかない。
前から読もう読もうと思っていたのだが、読んでよかった。年配になるとしみる本である。
田村はまだか (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 田村はまだか (光文社文庫)より
4334748694
No.37
(5pt)

読んでいるだけで嬉しくなる「神品」といってもいい小説

すごい!
非常にオリジナリティの高い描写。
ユーモアたっぷりながら、彫り込みが深く頬の内側を噛みたくなるような苦みをたたえた人物造形。
絵でいうなら闊達でのびのびした太い筆致で、とても魅力的。
読んでいるだけで嬉しくなる、一年に一度出会えるかの「神品」と言ってもいい作品だった。
文学賞の選考委員は、やっぱりしっかりした目利きが多いんだなと感心してしまった。
1~3話は特に絶品。4話にはほんのわずか作り物くささを感じ、最終話も「話のもっていきかた」で意見が分かれるだろうなとは思うが、
それらはわずかなものでしかない。
前から読もう読もうと思っていたのだが、読んでよかった。年配になるとしみる本である。
田村はまだか Amazon書評・レビュー: 田村はまだかより
4334925987
No.36
(5pt)

登場人物のキャラが立っている

すごく良い本です。
文体は軽やかですが、どちらかと言うとしっかり目。夜のバーで、静かにジャズでもかかっているような中で(この辺の設定は忘れましたが)、酔っ払いが喋っている、と言う雰囲気が非常に良く出ています。
これも連作短編集的ですが、内容はほぼ独立しているといっていいでしょう。
話の内容は特に目新しくないのですが、印象的なのは、登場人物のキャラが立っていることです。
これは素晴らしいですね。
題名が特徴的で、また「題名本か?」と思いましたが、この本は題名を非常に上手く使っています。
「田村はまだか」
が小説の中のキーワードで、小説のリズムを作るのに非常に役立っている。
上手い。
この人の本はまた読んでみたいです。

星五つ。
田村はまだか (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 田村はまだか (光文社文庫)より
4334748694
No.35
(5pt)

登場人物のキャラが立っている

すごく良い本です。
文体は軽やかですが、どちらかと言うとしっかり目。夜のバーで、静かにジャズでもかかっているような中で(この辺の設定は忘れましたが)、酔っ払いが喋っている、と言う雰囲気が非常に良く出ています。
これも連作短編集的ですが、内容はほぼ独立しているといっていいでしょう。
話の内容は特に目新しくないのですが、印象的なのは、登場人物のキャラが立っていることです。
これは素晴らしいですね。
題名が特徴的で、また「題名本か?」と思いましたが、この本は題名を非常に上手く使っています。
「田村はまだか」
が小説の中のキーワードで、小説のリズムを作るのに非常に役立っている。
上手い。
この人の本はまた読んでみたいです。

星五つ。
田村はまだか Amazon書評・レビュー: 田村はまだかより
4334925987
No.34
(5pt)

いい群像劇

たまたま新神戸駅で40歳代男性店員推薦、と割と?なものが書いていたので購入。
批判もあるようでしたが、すごく面白かったです。微妙に登場人物がリンクしているし、
人生後半に入った頃の気持ちのあり方が赤裸々でいい感じでした。
短編集と思って1話目がいいなぁ、と思っていたら続いていて、しかもそれが
破綻なく面白かったのが良かったです。
田村はまだか (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 田村はまだか (光文社文庫)より
4334748694
No.33
(5pt)

いい群像劇

たまたま新神戸駅で40歳代男性店員推薦、と割と?なものが書いていたので購入。
批判もあるようでしたが、すごく面白かったです。微妙に登場人物がリンクしているし、
人生後半に入った頃の気持ちのあり方が赤裸々でいい感じでした。
短編集と思って1話目がいいなぁ、と思っていたら続いていて、しかもそれが
破綻なく面白かったのが良かったです。
田村はまだか Amazon書評・レビュー: 田村はまだかより
4334925987