ミザリー

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評判

ミザリーの評価:

4.51/5点 レビュー 39件。 B ランク

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平均点4.51pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全122件 21〜40 2/7ページ
No.102
(5pt)

キング初心者に特におススメ

超自然はまったくないし、登場人物は限られてわかいやすいし、長すぎないし、サイコサスペンスだし、
映画を先に見てあらすじは知ってる人は多いでしょうし、一般ウケできる要素ばかり。

原作は映画とオチが違います。私は原作の方が遥かに好きですね。
作者が当初予定していたオチはとはまったく違ったものになった、とのこと。
ミザリー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミザリー (文春文庫)より
4167705656
No.101
(5pt)

キング初心者に特におススメ

超自然はまったくないし、登場人物は限られてわかいやすいし、長すぎないし、サイコサスペンスだし、
映画を先に見てあらすじは知ってる人は多いでしょうし、一般ウケできる要素ばかり。

原作は映画とオチが違います。私は原作の方が遥かに好きですね。
作者が当初予定していたオチはとはまったく違ったものになった、とのこと。
ミザリー (講談社ワールドブックス) Amazon書評・レビュー: ミザリー (講談社ワールドブックス)より
4062614049
No.100
(5pt)

キング初心者に特におススメ

超自然はまったくないし、登場人物は限られてわかいやすいし、長すぎないし、サイコサスペンスだし、
映画を先に見てあらすじは知ってる人は多いでしょうし、一般ウケできる要素ばかり。

原作は映画とオチが違います。私は原作の方が遥かに好きですね。
作者が当初予定していたオチはとはまったく違ったものになった、とのこと。
ミザリー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミザリー (文春文庫)より
4167148064
No.99
(5pt)

アニー・ウィルクスという強烈な女

これは文句なしに面白かった。
大怪我を負い、密室に監禁されている流行作家ポールと、それを監禁している気違い女のアニー。
登場人物は基本的にはこの2人だけ。
物語の舞台も基本的には監禁部屋の中だけ。
登場人物も舞台もたったこれだけという制約された設定なのに、全く飽きる事なく最後まで夢中で読めた。

監禁犯のアニーのキャラが強烈すぎて、アニーが次に何をやらかすのか怖くて仕方ない。
本書が大ヒットした最大の要因は、アニーという特異なキャラを生み出した事だと思う。
自分勝手で何をやらかすかわからない狂気性を持つ女。
そのくせポールの熱狂的なファンであり、時折優しさもみせる。
斧でポールの足を切断するような凶暴性、冷酷さの持ち主なのに、一方では献身的にポールを介護する側面もある。

散々、暴行され拷問を加えられたポールでさえ、アニーに同情するような場面もある。

『執筆のしすぎで腫れ上がったポールの右手を見て、アニーは目に涙をいっぱいためて
「ごめんなさいね、ポール。あんたの手がこんなになってしまって」
と言い、わが子を喪って嘆き悲しむ母親のように、彼の手をそっと持ち上げると、そこにキスをした』

こういう時はポールがいっとうやりきれなくなるそうだ。

『もしも、彼女がまともに成長するとか、彼女の内部の分泌腺がまともな働きをしていたなら、アニーがなっていたかもしれない女らしい姿をそこに垣間見るからである。』

とある。
精神に異常をきたし、怪物のように育ってしまったアニーだが、歯車が狂わなければ優しい女性になっていたかもしれないのだ。
ところどころではあるが、アニーは少女のような純粋さを垣間見せる。
それがポールをやりきれない気持ちにさせ、読者である僕もアニーに同情してしまう。

100%残虐で狂気の女というわけでもないのだ。
それがアニーという人物に不思議な魅力を与え、読者はアニーの言動から目が離せなくなる。

監禁された密室からの脱出劇という冒険的要素だけでも面白いが、アニーのキャラクターが物語をより一層魅力的なものにしているのは間違いない。
ある意味、アニー・ウィルクスの物語だと言っても過言ではないと思う。

恐怖小説の枠を超えた名作です。


本書は2008年に新装版が発売されたのだが、2016年時点では絶版となり新品は入手できなくなっている。
こういう名作を絶版にしてはいけない。読み継がれるべき小説だと思うので、是非復刊させて欲しい。
ミザリー Amazon書評・レビュー: ミザリーより
4163115900
No.98
(5pt)

アニー・ウィルクスという強烈な女

これは文句なしに面白かった。
大怪我を負い、密室に監禁されている流行作家ポールと、それを監禁している気違い女のアニー。
登場人物は基本的にはこの2人だけ。
物語の舞台も基本的には監禁部屋の中だけ。
登場人物も舞台もたったこれだけという制約された設定なのに、全く飽きる事なく最後まで夢中で読めた。

監禁犯のアニーのキャラが強烈すぎて、アニーが次に何をやらかすのか怖くて仕方ない。
本書が大ヒットした最大の要因は、アニーという特異なキャラを生み出した事だと思う。
自分勝手で何をやらかすかわからない狂気性を持つ女。
そのくせポールの熱狂的なファンであり、時折優しさもみせる。
斧でポールの足を切断するような凶暴性、冷酷さの持ち主なのに、一方では献身的にポールを介護する側面もある。

散々、暴行され拷問を加えられたポールでさえ、アニーに同情するような場面もある。

『執筆のしすぎで腫れ上がったポールの右手を見て、アニーは目に涙をいっぱいためて
「ごめんなさいね、ポール。あんたの手がこんなになってしまって」
と言い、わが子を喪って嘆き悲しむ母親のように、彼の手をそっと持ち上げると、そこにキスをした』

こういう時はポールがいっとうやりきれなくなるそうだ。

『もしも、彼女がまともに成長するとか、彼女の内部の分泌腺がまともな働きをしていたなら、アニーがなっていたかもしれない女らしい姿をそこに垣間見るからである。』

とある。
精神に異常をきたし、怪物のように育ってしまったアニーだが、歯車が狂わなければ優しい女性になっていたかもしれないのだ。
ところどころではあるが、アニーは少女のような純粋さを垣間見せる。
それがポールをやりきれない気持ちにさせ、読者である僕もアニーに同情してしまう。

100%残虐で狂気の女というわけでもないのだ。
それがアニーという人物に不思議な魅力を与え、読者はアニーの言動から目が離せなくなる。

監禁された密室からの脱出劇という冒険的要素だけでも面白いが、アニーのキャラクターが物語をより一層魅力的なものにしているのは間違いない。
ある意味、アニー・ウィルクスの物語だと言っても過言ではないと思う。

恐怖小説の枠を超えた名作です。


本書は2008年に新装版が発売されたのだが、2016年時点では絶版となり新品は入手できなくなっている。
こういう名作を絶版にしてはいけない。読み継がれるべき小説だと思うので、是非復刊させて欲しい。
ミザリー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミザリー (文春文庫)より
4167705656
No.97
(5pt)

アニー・ウィルクスという強烈な女

これは文句なしに面白かった。
大怪我を負い、密室に監禁されている流行作家ポールと、それを監禁している気違い女のアニー。
登場人物は基本的にはこの2人だけ。
物語の舞台も基本的には監禁部屋の中だけ。
登場人物も舞台もたったこれだけという制約された設定なのに、全く飽きる事なく最後まで夢中で読めた。

監禁犯のアニーのキャラが強烈すぎて、アニーが次に何をやらかすのか怖くて仕方ない。
本書が大ヒットした最大の要因は、アニーという特異なキャラを生み出した事だと思う。
自分勝手で何をやらかすかわからない狂気性を持つ女。
そのくせポールの熱狂的なファンであり、時折優しさもみせる。
斧でポールの足を切断するような凶暴性、冷酷さの持ち主なのに、一方では献身的にポールを介護する側面もある。

散々、暴行され拷問を加えられたポールでさえ、アニーに同情するような場面もある。

『執筆のしすぎで腫れ上がったポールの右手を見て、アニーは目に涙をいっぱいためて
「ごめんなさいね、ポール。あんたの手がこんなになってしまって」
と言い、わが子を喪って嘆き悲しむ母親のように、彼の手をそっと持ち上げると、そこにキスをした』

こういう時はポールがいっとうやりきれなくなるそうだ。

『もしも、彼女がまともに成長するとか、彼女の内部の分泌腺がまともな働きをしていたなら、アニーがなっていたかもしれない女らしい姿をそこに垣間見るからである。』

とある。
精神に異常をきたし、怪物のように育ってしまったアニーだが、歯車が狂わなければ優しい女性になっていたかもしれないのだ。
ところどころではあるが、アニーは少女のような純粋さを垣間見せる。
それがポールをやりきれない気持ちにさせ、読者である僕もアニーに同情してしまう。

100%残虐で狂気の女というわけでもないのだ。
それがアニーという人物に不思議な魅力を与え、読者はアニーの言動から目が離せなくなる。

監禁された密室からの脱出劇という冒険的要素だけでも面白いが、アニーのキャラクターが物語をより一層魅力的なものにしているのは間違いない。
ある意味、アニー・ウィルクスの物語だと言っても過言ではないと思う。

恐怖小説の枠を超えた名作です。


本書は2008年に新装版が発売されたのだが、2016年時点では絶版となり新品は入手できなくなっている。
こういう名作を絶版にしてはいけない。読み継がれるべき小説だと思うので、是非復刊させて欲しい。
ミザリー (講談社ワールドブックス) Amazon書評・レビュー: ミザリー (講談社ワールドブックス)より
4062614049
No.96
(5pt)

アニー・ウィルクスという強烈な女

これは文句なしに面白かった。
大怪我を負い、密室に監禁されている流行作家ポールと、それを監禁している気違い女のアニー。
登場人物は基本的にはこの2人だけ。
物語の舞台も基本的には監禁部屋の中だけ。
登場人物も舞台もたったこれだけという制約された設定なのに、全く飽きる事なく最後まで夢中で読めた。

監禁犯のアニーのキャラが強烈すぎて、アニーが次に何をやらかすのか怖くて仕方ない。
本書が大ヒットした最大の要因は、アニーという特異なキャラを生み出した事だと思う。
自分勝手で何をやらかすかわからない狂気性を持つ女。
そのくせポールの熱狂的なファンであり、時折優しさもみせる。
斧でポールの足を切断するような凶暴性、冷酷さの持ち主なのに、一方では献身的にポールを介護する側面もある。

散々、暴行され拷問を加えられたポールでさえ、アニーに同情するような場面もある。

『執筆のしすぎで腫れ上がったポールの右手を見て、アニーは目に涙をいっぱいためて
「ごめんなさいね、ポール。あんたの手がこんなになってしまって」
と言い、わが子を喪って嘆き悲しむ母親のように、彼の手をそっと持ち上げると、そこにキスをした』

こういう時はポールがいっとうやりきれなくなるそうだ。

『もしも、彼女がまともに成長するとか、彼女の内部の分泌腺がまともな働きをしていたなら、アニーがなっていたかもしれない女らしい姿をそこに垣間見るからである。』

とある。
精神に異常をきたし、怪物のように育ってしまったアニーだが、歯車が狂わなければ優しい女性になっていたかもしれないのだ。
ところどころではあるが、アニーは少女のような純粋さを垣間見せる。
それがポールをやりきれない気持ちにさせ、読者である僕もアニーに同情してしまう。

100%残虐で狂気の女というわけでもないのだ。
それがアニーという人物に不思議な魅力を与え、読者はアニーの言動から目が離せなくなる。

監禁された密室からの脱出劇という冒険的要素だけでも面白いが、アニーのキャラクターが物語をより一層魅力的なものにしているのは間違いない。
ある意味、アニー・ウィルクスの物語だと言っても過言ではないと思う。

恐怖小説の枠を超えた名作です。


本書は2008年に新装版が発売されたのだが、2016年時点では絶版となり新品は入手できなくなっている。
こういう名作を絶版にしてはいけない。読み継がれるべき小説だと思うので、是非復刊させて欲しい。
ミザリー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミザリー (文春文庫)より
4167148064
No.95
(5pt)

もし映画未見だったらチビりそう

kindle化を機に初読。映画のあのシーンは原作ではこう変わっている、という予備知識はあったが分かっていてもやはり発汗。ほぼたった二人の登場人物でここまでの攻防戦を編む構想力にただただ脱帽。しつこいようだがどうなるか分かっていても「あ〜早く寝室に戻らなくちゃ」と心の中で叫んでしまう。映画未見で読む方は本当に幸せだとつくづく思う。
ミザリー Amazon書評・レビュー: ミザリーより
4163115900
No.94
(5pt)

もし映画未見だったらチビりそう

kindle化を機に初読。映画のあのシーンは原作ではこう変わっている、という予備知識はあったが分かっていてもやはり発汗。ほぼたった二人の登場人物でここまでの攻防戦を編む構想力にただただ脱帽。しつこいようだがどうなるか分かっていても「あ〜早く寝室に戻らなくちゃ」と心の中で叫んでしまう。映画未見で読む方は本当に幸せだとつくづく思う。
ミザリー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミザリー (文春文庫)より
4167705656
No.93
(5pt)

もし映画未見だったらチビりそう

kindle化を機に初読。映画のあのシーンは原作ではこう変わっている、という予備知識はあったが分かっていてもやはり発汗。ほぼたった二人の登場人物でここまでの攻防戦を編む構想力にただただ脱帽。しつこいようだがどうなるか分かっていても「あ〜早く寝室に戻らなくちゃ」と心の中で叫んでしまう。映画未見で読む方は本当に幸せだとつくづく思う。
ミザリー (講談社ワールドブックス) Amazon書評・レビュー: ミザリー (講談社ワールドブックス)より
4062614049
No.92
(5pt)

もし映画未見だったらチビりそう

kindle化を機に初読。映画のあのシーンは原作ではこう変わっている、という予備知識はあったが分かっていてもやはり発汗。ほぼたった二人の登場人物でここまでの攻防戦を編む構想力にただただ脱帽。しつこいようだがどうなるか分かっていても「あ〜早く寝室に戻らなくちゃ」と心の中で叫んでしまう。映画未見で読む方は本当に幸せだとつくづく思う。
ミザリー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミザリー (文春文庫)より
4167148064
No.91
(5pt)

もし映画未見だったらチビりそう

kindle化を機に初読。 映画のあのシーンは原作ではこう変わっている、という予備知識はあったが分かっていてもやはり発汗。 ほぼたった二人の登場人物でここまでの攻防戦を編む構想力にただただ脱帽。 しつこいようだがどうなるか分かっていても「あ〜早く寝室に戻らなくちゃ」と心の中で叫んでしまう。 映画未見で読む方は本当に幸せだとつくづく思う。
ミザリー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミザリー (文春文庫)より
4167705656
No.90
(5pt)

もし映画未見だったらチビりそう

kindle化を機に初読。 映画のあのシーンは原作ではこう変わっている、という予備知識はあったが分かっていてもやはり発汗。 ほぼたった二人の登場人物でここまでの攻防戦を編む構想力にただただ脱帽。 しつこいようだがどうなるか分かっていても「あ〜早く寝室に戻らなくちゃ」と心の中で叫んでしまう。 映画未見で読む方は本当に幸せだとつくづく思う。
ミザリー (講談社ワールドブックス) Amazon書評・レビュー: ミザリー (講談社ワールドブックス)より
4062614049
No.89
(5pt)

もし映画未見だったらチビりそう

kindle化を機に初読。 映画のあのシーンは原作ではこう変わっている、という予備知識はあったが分かっていてもやはり発汗。 ほぼたった二人の登場人物でここまでの攻防戦を編む構想力にただただ脱帽。 しつこいようだがどうなるか分かっていても「あ〜早く寝室に戻らなくちゃ」と心の中で叫んでしまう。 映画未見で読む方は本当に幸せだとつくづく思う。
ミザリー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミザリー (文春文庫)より
4167148064
No.88
(5pt)

もし映画未見だったらチビりそう

kindle化を機に初読。 映画のあのシーンは原作ではこう変わっている、という予備知識はあったが分かっていてもやはり発汗。 ほぼたった二人の登場人物でここまでの攻防戦を編む構想力にただただ脱帽。 しつこいようだがどうなるか分かっていても「あ〜早く寝室に戻らなくちゃ」と心の中で叫んでしまう。 映画未見で読む方は本当に幸せだとつくづく思う。
ミザリー Amazon書評・レビュー: ミザリーより
4163115900
No.87
(5pt)

刊行から時は経っても、やはり傑作!

この作品はこれまで映画でしか見たことありませんでした。
今回遅ればせながら原作を読み、S・キングという作家の底力をあらためて見せつけられた思いです。
主要登場人物ほぼふたりだけでこれだけの長編を飽きさせずに読ませる筆力はすごいと思います。
監禁物?といえば最近では「その女アレックス」が好評ですが、わたしとしては「ミザリー」に軍配を上げます。
とにかく描写力のねちっこさは半端じゃないです。
ミザリー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミザリー (文春文庫)より
4167705656
No.86
(5pt)

刊行から時は経っても、やはり傑作!

この作品はこれまで映画でしか見たことありませんでした。
今回遅ればせながら原作を読み、S・キングという作家の底力をあらためて見せつけられた思いです。
主要登場人物ほぼふたりだけでこれだけの長編を飽きさせずに読ませる筆力はすごいと思います。
監禁物?といえば最近では「その女アレックス」が好評ですが、わたしとしては「ミザリー」に軍配を上げます。
とにかく描写力のねちっこさは半端じゃないです。
ミザリー (講談社ワールドブックス) Amazon書評・レビュー: ミザリー (講談社ワールドブックス)より
4062614049
No.85
(5pt)

刊行から時は経っても、やはり傑作!

この作品はこれまで映画でしか見たことありませんでした。
今回遅ればせながら原作を読み、S・キングという作家の底力をあらためて見せつけられた思いです。
主要登場人物ほぼふたりだけでこれだけの長編を飽きさせずに読ませる筆力はすごいと思います。
監禁物?といえば最近では「その女アレックス」が好評ですが、わたしとしては「ミザリー」に軍配を上げます。
とにかく描写力のねちっこさは半端じゃないです。
ミザリー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミザリー (文春文庫)より
4167148064
No.84
(5pt)

刊行から時は経っても、やはり傑作!

この作品はこれまで映画でしか見たことありませんでした。
今回遅ればせながら原作を読み、S・キングという作家の底力をあらためて見せつけられた思いです。
主要登場人物ほぼふたりだけでこれだけの長編を飽きさせずに読ませる筆力はすごいと思います。
監禁物?といえば最近では「その女アレックス」が好評ですが、わたしとしては「ミザリー」に軍配を上げます。
とにかく描写力のねちっこさは半端じゃないです。
ミザリー Amazon書評・レビュー: ミザリーより
4163115900
No.83
(5pt)

引っかかりそうな漢字

ネタバレはしていないはずです(笑)
(初版第一刷より。以降改訂されている可能性有り)

他の方も触れていますが、ルビが(ほぼ)ふられていない、
ちょっと読むのに引っかかりそうな漢字をあげておきます。
(知ってるよ!という方はご容赦を……)
 
 
※五十音順
青褪(あおざ)め、 呷(あお)る、    厭(いや)な、
疼(うず)く、   翳(かげ)る、    ―の頸(くび)、
混淆(こんこう)、 橇(そり)、     躰 身區(たいく)、
輾転(てんてん)、 動 眞頁(どうてん)、嚥(の)み―、
水嵩(みずかさ)、 縺(もつ)れて、   疚(やま)しい
 
 
途中で感じましたが、これらを眺めるだけで本著の雰囲気が伝わるかのようですね。
訳者の方は、そういった意図(不気味さ、不穏な空気演出)の為に
あえて異体字等を採用したのかも?

ちなみに、かなり前に読んだことはあったのですが、
ハードカバーの初版第一刷を偶然見つけたので思わず購入、
一気に読了後今更ながらざっと書き連ねました。
一度読み始めたら、(献辞の段階から)一気に引きずり込まれ、
最後まで目を背けられなくなります。
ミザリー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミザリー (文春文庫)より
4167705656