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俺たちはそれを奇跡と呼ぶのかもしれない
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俺たちはそれを奇跡と呼ぶのかもしれないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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Amazon商品紹介以下。 目覚めるたびに時間も場所も飛び越えて別人になってしまう「俺」。 不可解な現象の鍵は、カップル連続惨殺事件なのか……? 一気読み必至の徹夜本。 傑作ジェットコースター・エンターテインメント! ! * 一気読みはした。どういう事だ誰が犯人やねんと結末が気になって。 話は、眠りから覚める度に違う人間になっている自分の姿への混乱と、気づけば自分が一体誰かさえも分からないという混乱から始まる。 そういう話で進んでいくんだと理解した時、紙とペンを用意したくなる。 とんだ日や時間がバラバラで、時系列を整頓していかないと読むこっちも混乱する。 それかいっそ放棄して置いて行かれない様にリードにのっかっていくしかない。 一人称で進むが、このタイムリープのルール。メモを書いた所でその紙を持っては行けないので、覚えておかないといけないという厳しいルール。 関わった日や時間、人の名前や住所。全部覚えられるかー!っと言いながら、殺人事件?の推理。 主人公はいい奴だなぁと信じて終わる。予定調和的な終わり方だがひとまず落ち着く。 最後でやっと「そういえば」とタイトルがそうだったと気づいた。 始めはいいけど終わりに疲労感、いいのかどうか。 面白かったと思います。でも読むのも混乱しない様にする必要があると思います。 | ||||
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カリ、カリ、カリカリ… 頭痛とともに他人として目覚める。でも、俺は、誰だ? 一人暮らしのだらしない女、タコ部屋に住む若いガイジン男性、中年おっさん商社人事課長、29歳男前… 目覚める日時もバラバラ。なぜ? やがて現れるカップル連続惨殺事件。 「時間と行動が組み合わさって、意味が生まれる。何かが何かの原因になり、ある結果を生む。それがまた、別の因果の始まりになる。~もしかしたら俺たちは、それを奇跡と呼ぶのかもしれない。」 技巧的な凝った作り、細かい伏線が光る。 | ||||
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