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幻屍症 インビジブル
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幻屍症 インビジブルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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●嗜虐的な教師たち、不思議な噂「四忌」、特殊能力を持った少年、絶海の孤島・・・と刺激的な舞 台が揃っている。主人公の少年に合わせた視点で描かれており、サクサク読めるがホラー度もそのレ ベルに留まっている(タイトル「幻屍症」から抱くイメージとは若干乖離している)。 途中でこの島の秘密が見えたように感じた。ノーベル文学賞受賞作家の小説と一緒じゃないかと。 一ひねり二ひねりやどんでん返しはあったものの、種明かしは少々論理の飛躍しすぎ急ぎすぎだった。 | ||||
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大きな仕掛けが施されたミステリである。結末に至って驚愕させられる。なかなかの意外性。 タイトルからは、著者お得意のグロテスクなパニックものを想像させるが、むしろ真っ当なミステリに近い。 本格ミステリ好きなら、期待して読んで裏切られないと思う。 | ||||
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みなさん低い評価ですが、中学2年の息子が読書するようになって、薦めてくれた本です。主婦には重すぎず、でも別世界に行ったような、なかなか面白かったですよ。 | ||||
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同じ著者による堂シリーズが好きなので、吟味することなく表紙買いしてしまいました。 内容は、孤児と思しき少年たちが謎の多い孤島で育てられるというストーリーですが、 いかんせん登場人物が少ない。名前が出てくる少年は4人ぐらいで、大人も4人ぐらいしか名前で呼ばれません。 その他大勢の登場人物はさながら生徒A、生徒Bと言った感じ。 主人公の2人はその孤島の謎を解きながら、孤島からの脱出を図るというものです。 あと、プロットに(トリック関係)重きが置かれてるようで、登場人物たちの心理描写に関しては少し雑な印象もあります。 売れっ子になった著者が、片手間に書いたという印象が拭えない作品になってしまってるのが残念な点。 誤字脱字もありますし(名前を間違ってるところもある!)、孤島の謎をすべて回収することなく物語が終わってします点も いただけません。 ただ、さすが堂シリーズの著者だけあって、「ああそういうことだったのか」という驚きはいくつか与えてくれます。 家でじっくり読むというよりは、移動中の暇つぶしに読むのに適した軽い青春ミステリーという作品なので、 腰を据えてガッツリ読むつもりでは買わない方がいいです。 作品のクオリティという面からすると星3つが妥当だと思います。 自分の期待が違ったというだけで感情的に星1つにしているレビュアーの人たちもいますが、 そこまでヒドイものじゃないです。 | ||||
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