アトミック・ボックス

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

アトミック・ボックスの評価:

4.14/5点 レビュー 21件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 1〜20 1/2ページ
No.28
(5pt)

永久保存

何度読んでも面白い
アトミック・ボックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックス (角川文庫)より
4041037158
No.27
(5pt)

永久保存

何度読んでも面白い
アトミック・ボックス Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックスより
4620108014
No.26
(4pt)

イメージ通りの作品

イメージ通りの作品で、購入してよかったと思います。
アトミック・ボックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックス (角川文庫)より
4041037158
No.25
(4pt)

イメージ通りの作品

イメージ通りの作品で、購入してよかったと思います。
アトミック・ボックス Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックスより
4620108014
No.24
(5pt)

知的で品のあるミステリー。とても面白い

〇 かつて日本で原爆の設計を試みたことがあったという想定で、その事実を世間に知らせようという大学講師の若い女性がこれを阻止しようとする警察の追跡を逃れる逃避行を敢行するという物語。ハラハラドキドキのエンターテインメント小説だが、暴力や派手なアクションや粗雑なトリックは出てこない。知的で緻密な駆引きが続く。とても面白い。

〇 いかにもこの作者らしく、登場する人物はみんな実際に存在しそうな同種の人々よりもちょっと洗練されていてちょっと知的だ。その振る舞いも会話も、物語の最後の結末までも、実際にはこんなにきれいには行かないよなと思う。これを甘いと批判することもできるのだが、そのお陰で上等なお菓子を食べたときのような後味を楽しめるのだから、こういう作品なのだと受け入れれば良いのだと思う。
アトミック・ボックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックス (角川文庫)より
4041037158
No.23
(5pt)

知的で品のあるミステリー。とても面白い

〇 かつて日本で原爆の設計を試みたことがあったという想定で、その事実を世間に知らせようという大学講師の若い女性がこれを阻止しようとする警察の追跡を逃れる逃避行を敢行するという物語。ハラハラドキドキのエンターテインメント小説だが、暴力や派手なアクションや粗雑なトリックは出てこない。知的で緻密な駆引きが続く。とても面白い。

〇 いかにもこの作者らしく、登場する人物はみんな実際に存在しそうな同種の人々よりもちょっと洗練されていてちょっと知的だ。その振る舞いも会話も、物語の最後の結末までも、実際にはこんなにきれいには行かないよなと思う。これを甘いと批判することもできるのだが、そのお陰で上等なお菓子を食べたときのような後味を楽しめるのだから、こういう作品なのだと受け入れれば良いのだと思う。
アトミック・ボックス Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックスより
4620108014
No.22
(4pt)

おもしろかったです

なかなか謎がわからないので,そこがはらはらしておもしろいです。
ただし,人物の心情描写が長すぎて,ミステリらしくないです。気持ちが長いと物語のテンポが悪くなるので,それだけは避けてほしかった。
アトミック・ボックス Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックスより
4620108014
No.21
(4pt)

おもしろかったです

なかなか謎がわからないので,そこがはらはらしておもしろいです。
ただし,人物の心情描写が長すぎて,ミステリらしくないです。気持ちが長いと物語のテンポが悪くなるので,それだけは避けてほしかった。
アトミック・ボックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックス (角川文庫)より
4041037158
No.20
(4pt)

小説は面白いが、例によって解説が・・・

『キトラ・ボックス』が面白そうなので買ったのだが、こちらの方が先だと知って、先に読むことにした。
小説はエンターテインメントとして十分、面白い。
しかし、近年に文庫版ではままあることだが、解説がダメ。

国産原爆開発プロジェクトの名前が「あさぼらけ」なのは、『万葉集』にある沙弥満誓の和歌「世の中を何に譬たとへむ朝開き漕ぎ去いにし船の跡なきごとし」から採られたのだろうと、解説者は勝手に推測しているが、この歌にある言葉は「あさびらき」であって「あさぼらけ」ではない。
「あさぼらけ」の出典なら、あの『青年日本の歌』(昭和維新の歌)の六番の歌詞、「天の怒りか地の声か そも只ならぬ響あり 民永劫の眠りより 醒めよ日本の朝ぼらけ」こそ、小説の内容を考えても、ふさわしいのではなかろうか。
そしてあの歌の続き、九番の歌詞が「功名何ぞ夢の跡 消えざるものはただ誠 人生意気に感じては 成否を誰かあげつらふ」であったことを思い出せば、この小説の終盤の展開にも、ご都合主義とは言えぬものが感じられよう。
そのあたりを解説しても良いと思うのだが。
アトミック・ボックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックス (角川文庫)より
4041037158
No.19
(4pt)

小説は面白いが、例によって解説が・・・

『キトラ・ボックス』が面白そうなので買ったのだが、こちらの方が先だと知って、先に読むことにした。
小説はエンターテインメントとして十分、面白い。
しかし、近年に文庫版ではままあることだが、解説がダメ。

国産原爆開発プロジェクトの名前が「あさぼらけ」なのは、『万葉集』にある沙弥満誓の和歌「世の中を何に譬たとへむ朝開き漕ぎ去いにし船の跡なきごとし」から採られたのだろうと、解説者は勝手に推測しているが、この歌にある言葉は「あさびらき」であって「あさぼらけ」ではない。
「あさぼらけ」の出典なら、あの『青年日本の歌』(昭和維新の歌)の六番の歌詞、「天の怒りか地の声か そも只ならぬ響あり 民永劫の眠りより 醒めよ日本の朝ぼらけ」こそ、小説の内容を考えても、ふさわしいのではなかろうか。
そしてあの歌の続き、九番の歌詞が「功名何ぞ夢の跡 消えざるものはただ誠 人生意気に感じては 成否を誰かあげつらふ」であったことを思い出せば、この小説の終盤の展開にも、ご都合主義とは言えぬものが感じられよう。
そのあたりを解説しても良いと思うのだが。
アトミック・ボックス Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックスより
4620108014
No.18
(5pt)

突っ込みどころ多々あり。しかし面白い

美汐を追いかけて、秘密裏に事をすすめるのではなく、指名手配までして大々的に捕物帳を展開するくらいなら、公安は父親が生きている時にさっさと片をつけときゃよかったじゃないかと根本的な突っ込みどころはあるのだけども、それでも物語にぐいぐい引き込まれて面白く読ませてもらいました。ほかにも突っ込みどころは多々あるけど、まぁ面白いからいいや。やはりこの人、読ませる力量のある作家だなぁと再認識。
アトミック・ボックス Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックスより
4620108014
No.17
(5pt)

突っ込みどころ多々あり。しかし面白い

美汐を追いかけて、秘密裏に事をすすめるのではなく、指名手配までして大々的に捕物帳を展開するくらいなら、公安は父親が生きている時にさっさと片をつけときゃよかったじゃないかと根本的な突っ込みどころはあるのだけども、それでも物語にぐいぐい引き込まれて面白く読ませてもらいました。ほかにも突っ込みどころは多々あるけど、まぁ面白いからいいや。やはりこの人、読ませる力量のある作家だなぁと再認識。
アトミック・ボックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックス (角川文庫)より
4041037158
No.16
(4pt)

多くの人の助けを借りながら美汐が真実に迫っていく展開は読み応えがあった

死んだ父親が大学講師の娘の美汐に託した一通の手紙とCD。その中身を巡って、警察から追われることになった美汐の逃亡劇と父の秘密に迫る社会派サスペンス。

「あさぼらけ」という核武装準備の計画が日本にあったという話がおもしろくて引き込まれた。父親はなぜ過去について語らなかったのか、なぜプロジェクトが途中で中断されたのか、多くの人の助けを借りながら美汐が真実に迫っていく展開は読み応えがあった。

美汐と黒幕との社会学と政治学を巡る口論も白熱した。警察相手の騙しあいも楽しめたが、警察が騙されすぎだと感じたので、もう少しハラハラする展開がほしかった。
アトミック・ボックス Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックスより
4620108014
No.15
(4pt)

多くの人の助けを借りながら美汐が真実に迫っていく展開は読み応えがあった

死んだ父親が大学講師の娘の美汐に託した一通の手紙とCD。その中身を巡って、警察から追われることになった美汐の逃亡劇と父の秘密に迫る社会派サスペンス。

「あさぼらけ」という核武装準備の計画が日本にあったという話がおもしろくて引き込まれた。父親はなぜ過去について語らなかったのか、なぜプロジェクトが途中で中断されたのか、多くの人の助けを借りながら美汐が真実に迫っていく展開は読み応えがあった。

美汐と黒幕との社会学と政治学を巡る口論も白熱した。警察相手の騙しあいも楽しめたが、警察が騙されすぎだと感じたので、もう少しハラハラする展開がほしかった。
アトミック・ボックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックス (角川文庫)より
4041037158
No.14
(5pt)

大変よかった

新品同様で、トテモ安く入手できました。こんなことがあるのかとビックリしました。また、次回も利用したいです。
アトミック・ボックス Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックスより
4620108014
No.13
(5pt)

主人公・美汐の「最後の対決」は圧巻。

原爆開発という機密プロジェクトに関わった過去を持つ父と、その父からの遺言をある秘密とともに託された娘。
父の死をきっかけに、動き始める、28年前に封印されたはずのプロジェクトを巡る思惑たち。

原発を扱う作品として興味を持つと同時に身構えたところもあったが、最初から最後まで実に読みやすく、また、常に続きが気になり、一気に読み上げてしまった。

東野圭吾さんの「天空の蜂」という作品のことが頭に浮かぶ。おふたりの感性、あるいは誠実さのようなものがそうさせるのか、この二つの作品はどこか似ているような感じがする(そして、どちらも是非、おすすめしたい)。

登場人物の顔が浮かぶ、生々しい描写。どのような事件も、日常も、生きている人が紡ぎだした風景の中に存在する。いつのまにか、社会から、政策から、顔が見えなくなるのは何故だ。ふつふつとわく怒り、居心地の悪さに不完全燃焼を抱えたままの心に、はっとさせてくれる、ぶれないでいられるための眼差しのヒントを、この作品は与えてくれる。

「ポリティカルサイエンス」というジャンル特有の「いなやイメージ」を払拭してくれたのは、主人公・美汐の背筋のしゃんとした、気持ちのよさからだろうか。少しも苦もなく読めた。

あまりに一気に読みすぎてしまったので、また少し間をおいて、読み返してみたいと思う。
アトミック・ボックス Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックスより
4620108014
No.12
(5pt)

アトミック・ボックス

毎日新聞の連載小説の時から興味津々でした。

一気に読みたいと思い 購入しました。

「好きだ」の「嫌い」だのという辛気くさい話でないところが 気に入っています。

これ どのくらい本当のことなのでしょうか?

(わたくしは 77歳のおばあちゃんです。)
アトミック・ボックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックス (角川文庫)より
4041037158
No.11
(5pt)

アトミック・ボックス

毎日新聞の連載小説の時から興味津々でした。

一気に読みたいと思い 購入しました。

「好きだ」の「嫌い」だのという辛気くさい話でないところが 気に入っています。

これ どのくらい本当のことなのでしょうか?

(わたくしは 77歳のおばあちゃんです。)
アトミック・ボックス Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックスより
4620108014
No.10
(5pt)

国産原爆をテーマにしたサスペンス

池澤夏樹氏による原子力をテーマにした長編小説です。
かつて国産原爆の開発に携わったという父が亡くなる間際に娘である主人公「宮本美汐(みしお)」に当時の機密書類を託します。
それを巡って主人公を追いかけてくる国家による追跡をかわし、父の心残りだった秘密に迫っていく、というストーリーです。

国は主人公が持つ機密を奪うために国家権力である警察を動かし、執拗に主人公を追い続けます。
しかし美汐は勇気と友人たちの手を借りて鮮やかに出し抜いていく姿は痛快でした。
冒頭の掴みも良くて、少しずつ読んでいくはずが本を置くことがついにできず、3時間かけて読了しました。
本書ではメインテーマに原子力を置いてはいますが、それ以外にも幾つかのテーマを織り込んでいて奥行きを感じさせるストーリーになっています。
またどちらかというと反権力的な筋立てになっていますが、このような本にありがちな国家に対するルサンチマンなどは感じさせず、最終的に和解を感じさせるエピローグは爽やかで、読後感も良いものでした。

池澤氏の作品は遠い昔、受験生だった頃に解いた課題文で「スティルライフ」を読んだことをきっかけにして、ずっと読み続けているお気に入りの作家さんです。
静かで透明感を感じさせる筆致が気に入って追いかけてきましたが、年を経てますます筆は鋭く、深みを増していることを感じています。
アトミック・ボックス Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックスより
4620108014
No.9
(4pt)

面白かった

新聞で途中まで読んでいたので気になっていて、
受け取って一気読みした。高かったが、面白かった。
アトミック・ボックス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: アトミック・ボックス (角川文庫)より
4041037158