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君は月夜に光り輝く



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【この小説が収録されている参考書籍】
君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)

君は月夜に光り輝くの評価: 3.60/5点 レビュー 96件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21~25 2/2ページ
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No.5:
(2pt)

また難病か

ここまで難病を書いた本ばかりだと、もはやフォーマットって感じがする。
悪くないけど印象に残らない本ばっかり。
君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)より
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No.4:
(2pt)

期待し過ぎてしまった

レビューの高評価、表紙の美しさを見て購入しましたが、文章の稚拙さのせいであまり感情移入出来ませんでした。
新人ということなので、次回作に期待します。
君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)より
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No.3:
(1pt)

『四月は君の嘘』との類似点が散見

読み終えてまず思いました……テレビアニメの『四月は君の嘘』(以降『四月』)の第2クールに終盤が似ているかな、と(原作漫画は未読)。パクリとは言わないまでも、明らかに類似点が散見されます。例えば、「主人公が身近な人に頼んで、携帯電話で……を病室にいるヒロインに中継する」「主人公が闘病中のヒロインをおぶって……に行き、そこで立つこともままならないヒロインが……」「主人公がヒロインの親と一緒に……に行く」「主人公がヒロインの親から○○を渡される」といったことや「その渡された○○がサッドエンドを彩る」といった手法、そして、主人公はともに家族の一人を亡くしていて、その死をヒロインと重ねてしまうところなどなどが『四月』を連想させました。
 電撃小説大賞のホームページには「編集者によるワンポイントアドバイス」というコーナーがあります。その中で、編集キーヨ星人さんは「他の作品と同じ設定をそのまま使うのはダメだが、多少似ている部分があったからといって怖れることもない。捻り、考え込むべきは、『新しい見せ方』で魅力的に見せられるよう、知恵を絞りましょう」と述べています。ただ本作は、結果的に似てしまったというわけではないでしょう。『四月』で聞いたようなセリフも出てくるし、『四月』のヒロインの声で本作のヒロインのセリフを読むとピッタリとハマるし……。
 新しい見せ方に関して、本作ではそれが出来ているのか。発光病という文学映えする不治の病とその散り際の美しさのアイデアは評価できますが、『四月』とは「別の見せ方」といったところ。例えば、同性の友人との死別に設定を変えれば、恋愛要素がなくなるだけに感動は希薄になるわけですが、その穴を埋めるために知恵を絞れば、その結果、新しい見せ方に至れるはずです。それこそが小説家としての腕の見せ所なのではないでしょうか。
 全編的にもベタでストレートすぎ。ヒロインの「死ぬまでにしたいこと」には必然性の低いものが多く、「その先が気になる」ということもなく予想通りに話が進んでいきます。大賞作品なら読者の予想を超えたギミックが効かされていても良かったのでは。その点、同文庫の難病モノの『初恋ロスタイム』(以降『初恋』)は、結末では「こう来たか」と思わせるだけの締め方をしてくれています。ちなみに本作では、この『初恋』とも類似点があるのですが、偶然なのでしょうか。本作と『初恋』、どちらが面白いか。それは各読者の主観によります。ただ、どちらが知恵を絞って「新しい見せ方」が出来ているか。それは客観的に見て『初恋』だと私は考えます。余談ですが、第20回金賞作『僕が七不思議になったわけ』のギミックは素晴らしかった。
 そして、文章が拙い。文末が“…た。”で終わりすぎる。勢いに任せて書いたような文体で、これを意識して読むとストレスを感じます。「 」に続く一文が棒書き。情景描写や心理描写もライト文芸作品としては稚拙。もっと語彙や表現に磨きをかけないとストーリーが皮相的にしか映りません。
 ではなぜ本作が大賞を受賞したか。私は感涙小説好きではありますが、本作に関しては御涙頂戴の王道テーマとして、作品力よりも商品力を優先した結果だと判断します。
 総括すると、『四月』の影響が見受けられるとは言え、大賞の受賞理由となるクライマックスの泣き所の描き方、主人公の死生観の描き方は星5つとします。でも『四月』とは違う描き方ができていたとしても、大賞にふさわしい「新しい見せ方」に至っていないので減点2。文章力・表現力の拙さで減点1。そして何よりも、「選考に関わったすべての人の心をしめつけ4,878作品の頂点に輝いた圧倒的感動作がここに。今を生きるすべての人に届けたい。感動の声、続々!」という帯のコピーと寄せられたコメントが、過剰宣伝すぎる!ということで減点1。計星1つとします。
君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)より
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No.2:
(1pt)

難病モノが泣けないわけがない。

正直な感想は、ガッカリ残念賞。
文章も拙く、伏線の貼り方も下手で、イライラしてくる。難病モノは受けるという作者の意図が見え見えで、小賢しさを感ぜざるを得ず、何故こんな駄作が大賞に輝いたのか、納得がいかない。去年の大賞作品もそうだが、これは自分の好みに合わないとか、そういうレベルでなく、あきらかに未熟な作品が選ばれていることに疑問を感じる。電撃大賞は、これ以上駄作が大賞にされるという悲劇を避けるために、選評員の総入れ換えを実施した方がいい。さもなくば、大賞の威厳を保てなくなるだろう。
この悲劇な駄作が読みたければ、本屋ではなく、あと二週間ほど待って古本屋に行った方が良い。いとも簡単に見つけることが出来るだろう。
よって、点数は0.1。星一つ以下である。
君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)より
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No.1:
(2pt)

処女作ですか...次回頑張りましょう。

新聞広告を見て、市井の書店で購入です。
ストーリーはどこかに転がっているような、不治の病の少女に恋した同級生ものに「生きる」のテーマを盛り込んだもの。
まず、中1から入院してるヒロインが出席日数も足りないはずなのに高1になって、
入院しているお友達に書付けを贈りましょう...って、序章から躓いてます(笑)
トピックスも作者さんは一生懸命考えたんですね。よくがんばりました!
病院の屋上から飛び降りそうになる場面、転機の場面ですよね〜
人はそんな状況まで行けば止まらないんですよ。心理描写もまだまだ拙いかな。
これで電撃小説大賞は疑問符。
まあ、男ばかりのタレント事務所の売れっ子で映画化しやすそうなシナリオですね。

☆1個の評価ですが、「まみず」が可愛いかったので1個追加です ^^;
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