暗夜に過去がよみがえる
評判
暗夜に過去がよみがえるの評価:
5.00/5点 レビュー 2件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1〜2 1/1ページ
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暗夜に過去がよみがえるの評価:
5.00/5点 レビュー 2件。 B ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
本書が日本で翻訳刊行されたのは、平成元年(1989年)であり、本書の奥付には平成三年一月十五冊と記してあるから評者が読んだのは25年も昔になり、物語などすべて記憶の彼方であるから楽しみながら読むことができた。
綿密なプロット構成と簡潔な文章で長い物語の途中だれることなく進行し、読者を飽きさせないから、さすがベストセラー作家だと思いながら読み進んでしまった。
三分の二ほど読み終えたところでエンディングの予想は出来たものの、それまで物語を進めてゆくデティールに興味がありページを繰るのが楽しみになってしまった。
父母が二十数年前に、拳銃で謎の一家心中をした時奇跡的に一命をとりととめたのがこの物語の主人公パトリシアである。
亡父が政治家であり、若き日のJ・F・ケネディもこの物語で過去を調べるパトリシアの前に亡父の友人議員として登場させるなど著者の心憎い逸話の挿入などリアルなイメージを読者に与える。
なかなか凝ったストーリー展開に退屈することなく楽しみながら461ページもの長編を読み終えました。
四半生記以上も昔の作品ながら、さすがアメリカのベストセラー作家ならではの佳作であると評価したい。