草原の椅子

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評判

草原の椅子の評価:

4.23/5点 レビュー 53件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全114件 41〜60 3/6ページ
No.74
(4pt)

タイトルに惹かれて 1

上下巻ものはなかなか読み進まずですが、映画化されて映画を見てしまうと原作は読むことはない、そう思い映画より原作を優先しました。
大人たちのメルヘンでしょう。とても良い空気が漂う小説です。
優しい人たちがいっぱいいて、どうしようもない人たちが振り回す。振り回されながら「善き人たち」は集って生きようとする。そういう仲間になりたくなった。宮本輝さんは初めてですが、とても読みやすい文章です。
草原の椅子〈上〉 Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈上〉より
4620105996
No.73
(4pt)

タイトルに惹かれて 2

その草原に椅子を置き、写真を撮る…子供っぽい発想から大人のおとぎ話が始まる。人が生きて受ける傷は、不可抗力の者がほとんどで幼い子供から年老いた人まで様々な人の心の傷がその人の目線で感じられ、大人の小説を読ませてもらったというのが読後の思いです。
内容は、ぜひお読みください・・・ということにしておきます。
私は下巻に入り、この小説の世界からさよならするのが嫌でゆっくりと読みました。本当に優しくてお人好しな人ばかりが出てきて翻弄されつつも、大人としての生き方をしっかりとキープしている、ほぼ同世代の心の奥が見え隠れして久々に読んで感動をした、作品です。
草原の椅子〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344401018
No.72
(4pt)

タイトルに惹かれて 1

上下巻ものはなかなか読み進まずですが、映画化されて映画を見てしまうと原作は読むことはない、そう思い映画より原作を優先しました。
大人たちのメルヘンでしょう。とても良い空気が漂う小説です。
優しい人たちがいっぱいいて、どうしようもない人たちが振り回す。振り回されながら「善き人たち」は集って生きようとする。そういう仲間になりたくなった。宮本輝さんは初めてですが、とても読みやすい文章です。
草原の椅子〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈上〉 (新潮文庫)より
4101307156
No.71
(4pt)

タイトルに惹かれて 1

上下巻ものはなかなか読み進まずですが、映画化されて映画を見てしまうと原作は読むことはない、そう思い映画より原作を優先しました。
大人たちのメルヘンでしょう。とても良い空気が漂う小説です。
優しい人たちがいっぱいいて、どうしようもない人たちが振り回す。振り回されながら「善き人たち」は集って生きようとする。そういう仲間になりたくなった。宮本輝さんは初めてですが、とても読みやすい文章です。
草原の椅子〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈上〉 (幻冬舎文庫)より
434440100X
No.70
(4pt)

映画も見たくなった。

読み進むうちに、頭の中に画像が浮かんできて、自分が主人になったみたいに錯覚し、最後には涙していました。良かったです。
草原の椅子〈下〉 Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈下〉より
4620106003
No.69
(4pt)

早く下巻が読みたくなった

単に、50歳という、自分と同じ主人公に惹かれて購入したが、読み進むにつれ話に引き込まれ、あっとゆうまに読み切ってしまった。
草原の椅子〈上〉 Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈上〉より
4620105996
No.68
(4pt)

映画も見たくなった。

読み進むうちに、頭の中に画像が浮かんできて、自分が主人になったみたいに錯覚し、最後には涙していました。良かったです。
草原の椅子〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344401018
No.67
(4pt)

早く下巻が読みたくなった

単に、50歳という、自分と同じ主人公に惹かれて購入したが、読み進むにつれ話に引き込まれ、あっとゆうまに読み切ってしまった。
草原の椅子〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈上〉 (新潮文庫)より
4101307156
No.66
(4pt)

早く下巻が読みたくなった

単に、50歳という、自分と同じ主人公に惹かれて購入したが、読み進むにつれ話に引き込まれ、あっとゆうまに読み切ってしまった。
草原の椅子〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈上〉 (幻冬舎文庫)より
434440100X
No.65
(4pt)

作者の熱さ、厚み

「これからは親友だ」「そうしましょう」ではなく、親友の契りの経緯について、もっと自然な工夫がほしかった。
他にも日本についてのダメ出しがこれでもかと出てくるのだが、作者がこのとき心に溜めていたことなんだろうな、とは感じるんだけど、物語上の脈絡に乏しく、強引にセリフに突っ込んだ感を拭えない。
おっさん二人がここまで「日本はダメ」と思うに至った説明が不足していて、居酒屋でのウダ話以上の説得力を持たない。
特に震災を機に「日本はダメだ」と思ったという憲太郎の叙述は唐突。作者自身、被災者だからこその実感があるとは思うが、読者をそこに導く説明もエピソードもなく、ただダイレクトに感情を吐いているように感じられて、居心地が悪かった。
物語の全体像からはやや宙ぶらりんの印象がある袴田知作の事件よりは、このあたりのエピソードが必要だったように思う。

とはいえ、後半あたりから作者の経験や人間的な厚みがじわじわと感じられ、当初うっとうしく感じられた感情の吐き出しが、次第に魅力へ転じる。
作者が旅先で感じたのであろう「宗教的感覚」や「希望」は、憲太郎と富樫の友情や、圭輔という虐待を受けてきた幼い子供を通して、感動的な情景として描かれる。
そして物語の技巧を超えた「熱」は、どろどろとした日本に対する呪詛に埋もれながらも、「それでも生きる」というポジティブなエネルギーとして、胸に伝わってくる。
草原の椅子〈下〉 Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈下〉より
4620106003
No.64
(4pt)

作者の熱さ、厚み

「これからは親友だ」「そうしましょう」ではなく、親友の契りの経緯について、もっと自然な工夫がほしかった。
他にも日本についてのダメ出しがこれでもかと出てくるのだが、作者がこのとき心に溜めていたことなんだろうな、とは感じるんだけど、物語上の脈絡に乏しく、強引にセリフに突っ込んだ感を拭えない。
おっさん二人がここまで「日本はダメ」と思うに至った説明が不足していて、居酒屋でのウダ話以上の説得力を持たない。
特に震災を機に「日本はダメだ」と思ったという憲太郎の叙述は唐突。作者自身、被災者だからこその実感があるとは思うが、読者をそこに導く説明もエピソードもなく、ただダイレクトに感情を吐いているように感じられて、居心地が悪かった。
物語の全体像からはやや宙ぶらりんの印象がある袴田知作の事件よりは、このあたりのエピソードが必要だったように思う。

とはいえ、後半あたりから作者の経験や人間的な厚みがじわじわと感じられ、当初うっとうしく感じられた感情の吐き出しが、次第に魅力へ転じる。
作者が旅先で感じたのであろう「宗教的感覚」や「希望」は、憲太郎と富樫の友情や、圭輔という虐待を受けてきた幼い子供を通して、感動的な情景として描かれる。
そして物語の技巧を超えた「熱」は、どろどろとした日本に対する呪詛に埋もれながらも、「それでも生きる」というポジティブなエネルギーとして、胸に伝わってくる。
草原の椅子〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344401018
No.63
(5pt)

沁みました

50歳を迎えてから出来た「親友」との関係にシミジミ。
自分もこんな50歳になりたい、と読み進めながら思いました。
草原の椅子〈下〉 Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈下〉より
4620106003
No.62
(4pt)

だんだん引き込まれていきました

圭輔のトーマに対する子どもとしての思いが伝わってきて、胸が痛みました。主人公の、相手の心を自然に溶かす力が本当に羨ましいと思っています。
草原の椅子〈上〉 Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈上〉より
4620105996
No.61
(5pt)

沁みました

50歳を迎えてから出来た「親友」との関係にシミジミ。
自分もこんな50歳になりたい、と読み進めながら思いました。
草原の椅子〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344401018
No.60
(4pt)

だんだん引き込まれていきました

圭輔のトーマに対する子どもとしての思いが伝わってきて、胸が痛みました。主人公の、相手の心を自然に溶かす力が本当に羨ましいと思っています。
草原の椅子〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈上〉 (新潮文庫)より
4101307156
No.59
(4pt)

だんだん引き込まれていきました

圭輔のトーマに対する子どもとしての思いが伝わってきて、胸が痛みました。主人公の、相手の心を自然に溶かす力が本当に羨ましいと思っています。
草原の椅子〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈上〉 (幻冬舎文庫)より
434440100X
No.58
(5pt)

大人の童話 映画も楽しみ

先日の新聞で、本書が映画化されるという宮本輝さんと成島出監督の対談を読み、興味を覚え、文庫本を買ってきました。
物語に引き込まれ、一気に読んでしまったので、初めて投稿してみます。

「大人の童話」というのが、わたしの第一印象です。

連載小説(毎日新聞)だったせいでしょうか、ある程度まで読み進めてゆくと、俄然テンポがよくなり、ぐいぐい物語に引き込まれてしまいます。食事の準備も忘れて・・・。

中年男性ふたりの友情がメインです。
そこに、主人公が思いを寄せる骨董品店の美人のオーナー、母親に虐待されて育った小さな男の子がからんでくると、一気に面白くなります。
その4人が、ある種の「癒し」を求めて、「世界最後の桃源郷」と呼ばれるフンザ(パキスタン)の大自然へと旅します。
そのラスト・シーンはとっても感動的でした。

「だれが日本をだめにしたんだ?」「官僚と政治家が悪いんや」といった類のセリフが繰り返し出てくるのが「なんだか紋切型」と感じられて、ちょっと辟易しました。
でも、この小説が書かれたのが、あの阪神大震災の後だったと知ると、減点も少なくなります。
阪神大震災では、著者の宮本さんご自身、壊滅的な被害を受けられたそうですし、昨年の東日本大震災に際しても「政治家が悪いんや」と感じた人は多いでしょうから・・・。

そうしたことは別にして、人の「エゴ」や「優しさ」や「苦悩」やらが、あまりどぎつくなく描かれていて、楽しめました。

映画も現在、フンザでロケを行なっているようです。
こちらのほうも、完成が楽しみです。
草原の椅子〈上〉 Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈上〉より
4620105996
No.57
(5pt)

大人の童話 映画も楽しみ

先日の新聞で、本書が映画化されるという宮本輝さんと成島出監督の対談を読み、興味を覚え、文庫本を買ってきました。
物語に引き込まれ、一気に読んでしまったので、初めて投稿してみます。

「大人の童話」というのが、わたしの第一印象です。

連載小説(毎日新聞)だったせいでしょうか、ある程度まで読み進めてゆくと、俄然テンポがよくなり、ぐいぐい物語に引き込まれてしまいます。食事の準備も忘れて・・・。

中年男性ふたりの友情がメインです。
そこに、主人公が思いを寄せる骨董品店の美人のオーナー、母親に虐待されて育った小さな男の子がからんでくると、一気に面白くなります。
その4人が、ある種の「癒し」を求めて、「世界最後の桃源郷」と呼ばれるフンザ(パキスタン)の大自然へと旅します。
そのラスト・シーンはとっても感動的でした。

「だれが日本をだめにしたんだ?」「官僚と政治家が悪いんや」といった類のセリフが繰り返し出てくるのが「なんだか紋切型」と感じられて、ちょっと辟易しました。
でも、この小説が書かれたのが、あの阪神大震災の後だったと知ると、減点も少なくなります。
阪神大震災では、著者の宮本さんご自身、壊滅的な被害を受けられたそうですし、昨年の東日本大震災に際しても「政治家が悪いんや」と感じた人は多いでしょうから・・・。

そうしたことは別にして、人の「エゴ」や「優しさ」や「苦悩」やらが、あまりどぎつくなく描かれていて、楽しめました。

映画も現在、フンザでロケを行なっているようです。
こちらのほうも、完成が楽しみです。
草原の椅子〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈上〉 (新潮文庫)より
4101307156
No.56
(5pt)

大人の童話 映画も楽しみ

先日の新聞で、本書が映画化されるという宮本輝さんと成島出監督の対談を読み、興味を覚え、文庫本を買ってきました。
物語に引き込まれ、一気に読んでしまったので、初めて投稿してみます。

「大人の童話」というのが、わたしの第一印象です。

連載小説(毎日新聞)だったせいでしょうか、ある程度まで読み進めてゆくと、俄然テンポがよくなり、ぐいぐい物語に引き込まれてしまいます。食事の準備も忘れて・・・。

中年男性ふたりの友情がメインです。
そこに、主人公が思いを寄せる骨董品店の美人のオーナー、母親に虐待されて育った小さな男の子がからんでくると、一気に面白くなります。
その4人が、ある種の「癒し」を求めて、「世界最後の桃源郷」と呼ばれるフンザ(パキスタン)の大自然へと旅します。
そのラスト・シーンはとっても感動的でした。

「だれが日本をだめにしたんだ?」「官僚と政治家が悪いんや」といった類のセリフが繰り返し出てくるのが「なんだか紋切型」と感じられて、ちょっと辟易しました。
でも、この小説が書かれたのが、あの阪神大震災の後だったと知ると、減点も少なくなります。
阪神大震災では、著者の宮本さんご自身、壊滅的な被害を受けられたそうですし、昨年の東日本大震災に際しても「政治家が悪いんや」と感じた人は多いでしょうから・・・。

そうしたことは別にして、人の「エゴ」や「優しさ」や「苦悩」やらが、あまりどぎつくなく描かれていて、楽しめました。

映画も現在、フンザでロケを行なっているようです。
こちらのほうも、完成が楽しみです。
草原の椅子〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈上〉 (幻冬舎文庫)より
434440100X
No.55
(4pt)

説教くさいが・・・

彼の小説の中でもかなり説教くさい部類に入ると思います。
同じこと何回言うんだってぐらいしつこいです。もう許してください。
しかし心に響く名言が山ほどあります。それだけでも読む価値ありです。
草原の椅子〈上〉 Amazon書評・レビュー: 草原の椅子〈上〉より
4620105996