ヒーローの作り方
評判
ヒーローの作り方の評価:
3.29/5点 レビュー 7件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ヒーローの作り方の評価:
3.29/5点 レビュー 7件。 C ランク
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それで納得しました。
その後の作品の下地とでもいうのでしょうか、発展途上のリサ・マリーライスを読んだという気分です。
原題「A Fine Specimen」だと、(アルファ男性の)立派な標本サンプルという意味だそうですが、邦題の「ヒーローの作り方」の方が、内容にピッタリです。
大切な人の全てを自分の人生に受け入れるという決意をしてこそ「男」だとしたら、まさにアレックスはケイトリンとの出会いで、本当の「男の中の男」になれたわけで、二人の絆を深める過程を描いたこの作品は、いわば「男」製造工程を提示しているのですね。
なるほど。。。
リサの代名詞のような作品「真夜中の男」のジョンは、まさに「アルファ男性のサンプル」「男の中の男」です。
洋書「真夜中〜」の刊行が2003年とあるのをみると、この作品は、その後のリサ・ヒーローの下地になっている作品なのではと感じました。
この本を手にする方の多くが、他のリサ作品を既読かと思います。
だから、この内容には少しがっかりするかもしれません。
期待できるようなサスペンスは全くなく、二人の男女の恋愛が、ひたすら描かれていくだけですから。
ヒーローのメロメロぶりは同じでも、「闇を駆けぬけて」のクーパーほどの可愛らしさないですし。。。
でも、その後の作品に登場する様々な表現をここで目にしたのは面白かったです。
ピストルの引き金を引く力が、ジュースのプルトップを引く力と同じとか、臍に届くほど(ここでは、腹につくほどと表現されてますが)とか。
この本一冊では、リサファンに成るほどの引力は感じませんが、その他のリサ作品を既読の方が、リサマニアを目指して読むのには、面白いと思います。