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サイバー戦争の犬たち



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【この小説が収録されている参考書籍】
サイバー戦争の犬たち (祥伝社文庫)

サイバー戦争の犬たちの評価: 3.80/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

想像力を刺激される。

現実離れしているけど、テクニカルには可能なことが描かれており、想像力を刺激される。
サイバー戦争の犬たち (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:サイバー戦争の犬たち (祥伝社文庫)より
4396342616
No.2:
(5pt)

サイバー攻撃の心理描写がよかった

米国のサイバー軍事企業と日本のハッカーが対戦するというストーリー。
本当の黒幕は、一番最後にわかる。
サイバー攻撃の描写が的確で、攻撃者の心理状況なども興味深く読めた。

サイバー攻撃ツール「B9」は架空のものとあったが、既に完成していてもおかしくない。米国の大統領選でも使われていたのだろうか。

登場人物で「吉沢保」が少ししか出ていなかったのが残念。もっと、ストーリー全般にかかわっているとよかった。
サイバー戦争の犬たち (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:サイバー戦争の犬たち (祥伝社文庫)より
4396342616
No.1:
(4pt)

面白い、しかし読み手を選ぶ

著者の一連のサイバーミステリー(というのかな?)の最新作ということで読んでみた。以前、この著者の「檻の中の少女」を読んで以来、この著者の作るストーリーのヒネリには感心していたところであったからだ。
ハッキングの描写も詳しく、それなりの人には楽しめるのではないか。それなりでない人には、そのあたりはやや難しいかもしれない。
しかし、この本の最大の問題は、終わりにカタルシスが得られないことだ。
主人公が、小物だけど悪い奴なのである。あまりに悪い奴なので感情移入できず、不快ですらある。
そこを耐えられるならば、一読をお勧めする。なお、何れにしても女性にはオススメしない。
サイバー戦争の犬たち (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:サイバー戦争の犬たち (祥伝社文庫)より
4396342616

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