サイバー戦争 終末のシナリオ
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今では既に古いエクスプロイト初期のサイバー戦争を描いたドキュメント。しかし現代のエクスプロイトを理解する上でもこうした流れを知ることは重要。日々進化していくエクスプロイトの世界を危機感を持って知れば、クラウドなどに自分のデータを預けようなんてきっと思わなくなる。ただ翻訳が下手なのでせっかくの内容がすんなりと入ってこない。翻訳する人間ももう少しエクスプロイトの知識のある人間にやらせるべきと感じた。原文推奨。 | ||||
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サイバー世界のいろいろな事件が書かれているので、よく取材したものだと感嘆しました。しかし、大変だ! と述べているばかりでもあります。つまり、統計的なデータが無いし、しかも、ソフトウェア技術の具体的な説明がありませんので、はっきり申して、サイバー戦争の実態が理解できません。アナログの盗聴については上巻142~143ページに具体的に書いてあって、なるほど、と納得できます。デジタルのハッキングについても同じように、どんなソフトウェア技術が使われているかを、素人が分かる程度のレベルでいいですから書いてほしいのです。ハッキング技術がこの30年間でどう進歩してきたか、を読者に分からせてほしいのです。著者は、識者から教えてもらうなり、技術の本を読むなりして、全体像が分かる本にしてほしかったです。くどくて済みませんが、例えば、ケビン・ミトニックさんの著書では、そういう意味からは難しい内容が分かりやすく書かれています。 | ||||
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サイバーテロの裏事情を克明に活写している。女性でまた専門分野でないこの分野を裏を取りながら、10年弱でよく書けたものだと思う。サイバーテロの恐ろしさを痛感する。今後もこの脅威は進展するだろう。政府はDXを推進しようと河野大臣を据えて、「いけいけ」でデジタル化を進めようとしているが、このサイバーテロの恐ろしさを知らないだろう。ツイターでフォロワーが何万人と喜んでいるだけで。日本は、DXが進んでいないから、サイバーテロにかかりにくいのだ。これが、バックドアだらけの似非デジタル・システムを日本が採用したら、大被害が起こるのは必然だ。今のデジタル庁は、デジタルシステムを造るのが精一杯で、サイバーテロについてはほとんど注力していないという。バックドアだらけの日本にならないよう、サイバーテロの恐ろしさを大臣には是非知ってほしい。 | ||||
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サイバーテロの裏事情を克明に活写している。女性でまた専門分野でないこの分野を裏を取りながら、10年弱でよく書けたものだと思う。サイバーテロの恐ろしさを痛感する。今後もこの脅威は進展するだろう。政府はDXを推進しようと河野大臣を据えて、「いけいけ」でデジタル化を進めようとしているが、このサイバーテロの恐ろしさを知らないだろう。ツイターでフォロワーが何万人と喜んでいるだけで。日本は、DXが進んでいないから、サイバーテロにかかりにくいのだ。これが、バックドアだらけの似非デジタル・システムを日本が採用したら、大被害が起こるのは必然だ。今のデジタル庁は、デジタルシステムを造るのが精一杯で、サイバーテロについてはほとんど注力していないという。バックドアだらけの日本にならないよう、サイバーテロの恐ろしさを大臣には是非知ってほしい。 | ||||
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読んでいて恐怖というか絶望しか感じない。自分のスマホやネットのサービスに預けた情報は政府やテロリストに筒抜けになっていると思って生活した方が良い。嫌ならすべてのインターネットサービスを解約(データ削除も依頼)し、スマホを捨て、PCを捨て、山で自給自足の生活するしかない。それでも原子力発電所を破壊されたり核ミサイルが飛んでくることまで防げない。本書ではセキュリティで最も弱いのは人間だという。それに異論はないが、「じゃあどうすれば良いのか」という感想しか出てこない。これが絶望でなければ何を絶望と言うのだろうか。 | ||||
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