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何様ですか?の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全40件 1~20 1/2ページ
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構成や描写方法・内容が綺麗ではないです。知人にはとても薦められません。 ただ、暇を持て余している若者にとっては一読する価値があると思ったため、星3つはつけています。 物語は、3人の視点に分かれて描かれていきますが、それによって登場人物の見ている世界の違いに驚かされることは皆無でした。 湊かなえさんの『母性』や『告白』のような話者による違いを期待していましたが、本当になぜそれぞれの登場人物の視点に分けて描かれているのかはわからないです。途中からは一人の視点に絞って読み進めました。 内容に関しては、オチが下品でした。 そして、主人公を徹底的にコケにしたいのであれば、「A・A同盟」についても回収しておくべきでは?と思いました。 総じて、何を伝えたいのかわからないです。 容姿への賛辞と批判だけが妙に流暢でした。 ここまでが、構成や描写方法・内容が美しくないと考えた理由です。 暇を持て余している中高生にとって一読する価値があるのではないかと考えた理由は、主人公の持つ悪い部分は、多かれ少なかれ誰しもが持っている部分であり、特にSNSで私刑などが流行っている今、若者が持ちやすい部分ではないかと考えたためです。 他人を見下すこと、不幸になりたがることの愚かさ、自尊心をくすぐりながら近づいてくる人間の愚かしさ、ある意味において簡単に達成できてしまうことに陶酔することの危うさ、などを苦々しい思いと共に考えさせられました。 最後までお読みいただき、ありがとうございます。 長々と失礼いたしました。 | ||||
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まさにタイトル通り「何様」だよと言った人物が登場する。作品を読んだ感想としては、何が面白いのかさっぱりわからない。厨二病のような痛い女子を貶めるための長すぎる助長。オチはミスコンの舞台上でうんこを漏らさせるという下品極まりないまさに糞過ぎるオチ。こりゃ酷い。しかし★二つ付けましょう。理由はタイトル通り、まさに何様だよ!と思ってしまったからであるww | ||||
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ゴミ・オブ・ザ・ゴミ | ||||
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最初から最後までとにかく酷い内容です。時間とお金を使ってこの作品を読む価値はありません。 | ||||
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書店で購入して読みました。 他のみなさんが書かれているので屋上屋を架す行為ではありますが、参考程度に言います。 この作品は一日の始めにも終わりにも読むべきではありません。小説に必要なカタルシスが全く無く、ただただ気持ちの悪くなる内容でした。時間を戻して、この本を読もうとしている2時間前の私を止めたいです。 | ||||
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これは初めて自分で買って読んだ小説ですね。 小説童貞が初体験になんちゅーもん読んだんだといまだと思うが… 当時の感想は、「ひねくれ方がオレと似てるなー」というのと、「え!?こんな終わり!?なんじゃこりゃ!?」でしたね。 そして今久々に読んだが、やはりなんじゃこりゃ感で笑ってしまう。 ビックリ箱の代わりに友達にプレゼントして驚かしてもいいかも。まあ次会った時は「てめー時間返せ」が第一声だろうが。 | ||||
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アマゾンで☆一つの評価が多いので気になって読みましたが、「なるほど」と思わせる内容でした。あきりきたりな読書に飽きた人なら、結構、楽しめると思います。 | ||||
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半分も読めませんでした。登場人物のどうでも良い話が延々とつづきます。とくに倉持穂乃花の意味のない話は読んでいて辛くなるほど、タイトルに騙されて購入したしましたが、こういう作家が本を出すのは嘆かわしいです。 | ||||
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この本を読了済みであることを前提にレビューを書く。 美和の自作の詩の各行の初めの文字をつなぎ合わせると次の様になる。 「ヒラバヤシミワハダマサレテイル クロマクハクラモチホノカ」 安子の言葉を借りればユウちゃんとの会話は美和の自問自答。 ということは・・・ この物語の続きが気になります。 | ||||
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評価は分かれるでしょうが客観的に見て、ここ最近読んだ本の中では面白く一気に読めました。ただこの作品は評価を見ないで読んだ方が絶対楽しめます。ありそうでなかなかない作品です。 | ||||
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本を選ぶときはやはりあとがきから読むべきですね。そしたら買わなかったのに。 こんなものが受賞とは、いやはや。 YouTubeの文字スクロール動画の「ざまぁw」な結末の話を読む方がマシ、というかな。 覆面作家とありますが、二作めなんて考えず書き逃げした中二病の落書き、レベル。 ツッコミどころ満載、いやはや、としか。 | ||||
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読後の不快感、というよりは内容に物申せば足りないかな、という点はある。 しかし歪んだ主人公に感情移入を促すようなことは少なく、視点が3つ用意されているため、読み始めればあっさり読めてしまうと思う。 話は変わるが、もし読み切った方で気付いていなければ、最後のスピーチの詩をもう一度見て欲しいです。その詩の頭文字を読み取れば、もう少しだけこの物語に酔うキッカケになると思います。 | ||||
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なんじゃこりゃ。 ほとんどの読者の読後感はこうだと思う。良い意味でも悪い意味でも、最後は目がテンになる。 しかし、私は敢えて、これ推します。 ともかく不快なある人物が、最後に「ざまぁ」になる展開。 このカタルシスの解放感、爽快感はなかなか出せない。いや、だってこんな手段で出そうと思わないもの。 よくもまぁこんな変な小説が発売できたものだ。褒め言葉。 星一個レビューの方のご意見は、もう本当にもっともだと思う。全くそのとおり、描写は稚拙だし、無駄な登場人物は多いし。 だがしかし! そんなことはどうでもいい! このラストのためだけにあるのだ。 私は星5つです。 | ||||
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読んだ後の後味が悪い...。快活な終わり方は要らなかったけど、ネタが汚いです...。学生時代の惨さは感じましたが...。だからこそ読後感が悪い...。 | ||||
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皆さんが書かれているのが全てです。 酷いの一言に尽きます。 読み終えた後、金と時間を返せという思ったのは初めてです。 ただ、これまた皆さんが言うようにそれはそれで貴重な経験なのかもしれません。 個人的にはこれに600円払うならビールなりタバコに充てた方がよっぽど良いと思います。 まぁ私は酒を飲まなければタバコも吸いませんがね。 | ||||
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古本屋で最初だけ読んで面白そうだなと思い、購入しました。最後まで読んで、ストレートに面白いと感じました。 (以下、一部ネタバレを含みますので、苦手な方はご注意ください) 一番よかったのは、重要人物の一人である美和の極めて癖の強い語りです。三流のラブコメ系ラノベの主人公のような、中途半端に中二病をこじらせたような語りだと白けてしまいがちですが、ここまで極端にひねくれているとかえって潔い。彼女の容赦ないまでの語りは、逆によい意味でインパクトがあります。 他の方のレビューには「ストーリーやキャラの語りが不快、イライラする」といった意見が見受けられますが、私としてはむしろその部分も魅力の一つなのではないかなと考えます。 本の好みというものは味の好みと同じようなもので、菓子類を主食代わりにする極度の甘党もいれば、苦みの強いゴーヤや極端に辛い激辛料理を好む物好きもいます。ですので、こういった嫌な雰囲気のミステリーを好む人も一定数いるわけです(実際「イヤミス」というジャンルもあるほどですし)。 この作品を料理に例えると、渋味や辛味が強く万人受けしないが、一部の物好きが好む独特な創作料理、といったところでしょうか。私も結末を見て、「これは確かにどす黒いラストだなぁ」と思いましたが、しかし結果的に美和が大量殺人の犯人にならなかったことはよかったのだろう、とプラスに捉えました。(もっとも、それでも美和の立場を考えると哀れな結果ではあるのですが……) 他の方も書いてらっしゃる通り人を選ぶ作品ですので、「どんな暗い展開でも大丈夫(あるいは好き)だよ!」という人以外は、店で軽く中身を読んでから購入するほうが無難だと思います。 少なくとも私は楽しめたので、星5つ付けさせていただきます。 | ||||
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確かに衝撃のエンディングだった。サイコシリアス系かなと読み進めていたらいつの間にか一切笑いのないギャグ作品みたいになってた。 登場人物の9割はこいつ登場させる理由有った?レベル。それどころか、一応語り部とし登場した重要?キャラですらこいつ要らないんじゃね?何で居るの?レベル。 エンディングを見た後、2周目見たら作品の感じ方が変わり2周目だから面白いって作品も多々有るけれど、エンディングを見た上で楽しむ要素が一切感じられないびっくりな作品がこれ。 こんな本に600円も払う位ならコンビニでちょっと高いアイスでも買って贅沢した方が何倍もマシ。本屋がこの本を薦めてるのはもしかして、刷ったはいいけど売れないからゴミ処理的な意味で薦めて居るのかもしれない、と思うほどの作品。真面目にこの作品を薦めているのならその人はこの作品を読まないでクジで決めたと言われた方が納得出来る作品です。 | ||||
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作品のレビューと言うか、アマゾンレビューをみての感想です・・・ すっきりしないと星1つになっちゃうんですかね。 すっきりしないからこそ、読んだ後にいろいろな考えが生まれて良いと思うのですが・・・ 確かに好みの分かれる作品かと思います。 普通に面白かったので、レビューを見てびっくりしました。 価値観の違いによって作品の評価は分かれるものかもしれませんね。 | ||||
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色々言われているみたいですが、私はとても楽しめました。 確かにラストシーンは肩すかし感がありましたが、それでも、開始1ページ目から蓄積されてきた主人公への嫌悪感が一気に解消されました。ようするにスッキリしました。解説にもありましたが所謂「ざまぁ」系ですね。 安子が「形態模写」をするシーンにも驚かされました。 あそこで「第三者へ自分語りをする三人称視点の美和」が描写されることにより、一人称視点では知り得なかった美和という人間の弱さ、愚かさをはっきりと理解することができます。 一人称のときはそれこそ、美和に対し一種の神秘性を感じていたものですが・・・ こうしてみると、美和の行動の全てが痛々しく思えてしまいます。当然、作者さんはそれを狙って書いたのでしょうが。 ただ、戸塚原くんは物語ににあまり必要なかったかなと。解説でも触れられていましたが、物語に関係のない描写がすこし多かった気がします。 色々と書きましたが、私はとても楽しめました。低評価が目立ちますが、それだけで判断せず、是非一度読んでもらいたいです。 | ||||
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読んでみて、評価が分かれる作品だと思いました。ただ、個人的には同じ時期に出た『カササギの計略』よりも愉しめたと思います。 主人公の少女の、捻くれた視点で教室のクラスメイトたちを見ているところとか、個人的に楽しめました。 ミステリーの部分はそこまで驚きもなかったんですけど、全体を通して良かったと思います。 このミスの受賞作はときどき買って読んでいるのですが、これは私としては当たりでした。作者の次回作に期待したいです。 | ||||
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