(短編集)

死神の精度

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

死神の精度の評価:

4.23/5点 レビュー 407件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全666件 61〜80 4/34ページ
No.606
(4pt)

テーマは重いけど面白い

死に焦点が当てられるからこそ、生きる事や命の輝きについて考えた読書時間でした。
特に「旅路を死神」の若者には、単細胞で極端に刹那的、だからこその成長や輝きを感じました。
最後凶器のフォークを落とした事も気付かずに殺すつもりだったオッサンに駆け寄る若者、若者を見て泣き出しそうな顔で迎えるオッサン。
若者の人生にそんな存在(オッサン!)があって良かった、こんなに輝いた瞬間があって良かった。これただの時間じゃなくて人生だよな、と読んでて救われた気持ちになりました。
ただ「吹雪に死神」ですよ…死神入りのミステリーって設定しか面白くない。それだけが残念
死神の精度 (文春文庫 い 70-3) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫 い 70-3)より
4167923378
No.605
(4pt)

テーマは重いけど面白い

死に焦点が当てられるからこそ、生きる事や命の輝きについて考えた読書時間でした。
特に「旅路を死神」の若者には、単細胞で極端に刹那的、だからこその成長や輝きを感じました。
最後凶器のフォークを落とした事も気付かずに殺すつもりだったオッサンに駆け寄る若者、若者を見て泣き出しそうな顔で迎えるオッサン。
若者の人生にそんな存在(オッサン!)があって良かった、こんなに輝いた瞬間があって良かった。これただの時間じゃなくて人生だよな、と読んでて救われた気持ちになりました。
ただ「吹雪に死神」ですよ…死神入りのミステリーって設定しか面白くない。それだけが残念
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.604
(4pt)

テーマは重いけど面白い

死に焦点が当てられるからこそ、生きる事や命の輝きについて考えた読書時間でした。
特に「旅路を死神」の若者には、単細胞で極端に刹那的、だからこその成長や輝きを感じました。
最後凶器のフォークを落とした事も気付かずに殺すつもりだったオッサンに駆け寄る若者、若者を見て泣き出しそうな顔で迎えるオッサン。
若者の人生にそんな存在(オッサン!)があって良かった、こんなに輝いた瞬間があって良かった。これただの時間じゃなくて人生だよな、と読んでて救われた気持ちになりました。
ただ「吹雪に死神」ですよ…死神入りのミステリーって設定しか面白くない。それだけが残念
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.603
(5pt)

キャラが良かった。

死神は感性は人間とはかけ離れているところもあるけれど親近感の沸くキャラクターで、それ以外も暖かさを感じるキャラが多かった。
クスっと笑えるところもあり、伏線回収もあり、考えさせられるところもありメチャクチャ面白かった。
特に旅人と死神、老女VS死神が面白かったです!
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.602
(5pt)

キャラが良かった。

死神は感性は人間とはかけ離れているところもあるけれど親近感の沸くキャラクターで、それ以外も暖かさを感じるキャラが多かった。
クスっと笑えるところもあり、伏線回収もあり、考えさせられるところもありメチャクチャ面白かった。
特に旅人と死神、老女VS死神が面白かったです!
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.601
(5pt)

ほっこりします

まさか泣かされるとは。最後の数ページにあたたかさが全て詰まっていました。
死神の精度 (文春文庫 い 70-3) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫 い 70-3)より
4167923378
No.600
(5pt)

ほっこりします

まさか泣かされるとは。最後の数ページにあたたかさが全て詰まっていました。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.599
(5pt)

ほっこりします

まさか泣かされるとは。最後の数ページにあたたかさが全て詰まっていました。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.598
(4pt)

ラスト四頁に嬉しいサプライズが待ってました。乾杯!

収録された六篇のうち、最後の二篇「旅路を死神」「死神対老女」が良かったです。

「旅路を死神」の中で、著者の『重力ピエロ』の世界とクロスする辺りからぐんと面白くなる気配があって、「死神対老女」のラスト四頁のサプライズ二つには、にこにこしちゃいました。「おお、そうなんだー」て、ちょっと前に読んだ収録短篇に戻ったりしてました。こういう作品同士の繋げ方、登場人物の再生が、伊坂幸太郎さん、上手いよなあって思います。

あと、不思議と心に残った忘れられない文章を一つ、挙げておきたいっす。
《人間の生きる歩みはいつだって、えっちらおっちらだ、とも思った。》文春文庫 p.267
「ったく、そのとおりだよなあ」と、胸にじんと沁みましたわ。
死神の精度 (文春文庫 い 70-3) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫 い 70-3)より
4167923378
No.597
(4pt)

ラスト四頁に嬉しいサプライズが待ってました。乾杯!

収録された六篇のうち、最後の二篇「旅路を死神」「死神対老女」が良かったです。

「旅路を死神」の中で、著者の『重力ピエロ』の世界とクロスする辺りからぐんと面白くなる気配があって、「死神対老女」のラスト四頁のサプライズ二つには、にこにこしちゃいました。「おお、そうなんだー」て、ちょっと前に読んだ収録短篇に戻ったりしてました。こういう作品同士の繋げ方、登場人物の再生が、伊坂幸太郎さん、上手いよなあって思います。

あと、不思議と心に残った忘れられない文章を一つ、挙げておきたいっす。
《人間の生きる歩みはいつだって、えっちらおっちらだ、とも思った。》文春文庫 p.267
「ったく、そのとおりだよなあ」と、胸にじんと沁みましたわ。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.596
(4pt)

ラスト四頁に嬉しいサプライズが待ってました。乾杯!

収録された六篇のうち、最後の二篇「旅路を死神」「死神対老女」が良かったです。

「旅路を死神」の中で、著者の『重力ピエロ』の世界とクロスする辺りからぐんと面白くなる気配があって、「死神対老女」のラスト四頁のサプライズ二つには、にこにこしちゃいました。「おお、そうなんだー」て、ちょっと前に読んだ収録短篇に戻ったりしてました。こういう作品同士の繋げ方、登場人物の再生が、伊坂幸太郎さん、上手いよなあって思います。

あと、不思議と心に残った忘れられない文章を一つ、挙げておきたいっす。
《人間の生きる歩みはいつだって、えっちらおっちらだ、とも思った。》文春文庫 p.267
「ったく、そのとおりだよなあ」と、胸にじんと沁みましたわ。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.595
(4pt)

愛情を持つ死神

読者を退屈させずに物語りが進んでいき楽しく読めた。死神千葉さんが身近に感じられ好感が持てる
存在となってきた。
別々の話しのようだが繋がっていれのも面白かった。
死神の精度 (文春文庫 い 70-3) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫 い 70-3)より
4167923378
No.594
(4pt)

愛情を持つ死神

読者を退屈させずに物語りが進んでいき楽しく読めた。死神千葉さんが身近に感じられ好感が持てる
存在となってきた。
別々の話しのようだが繋がっていれのも面白かった。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.593
(4pt)

愛情を持つ死神

読者を退屈させずに物語りが進んでいき楽しく読めた。死神千葉さんが身近に感じられ好感が持てる
存在となってきた。
別々の話しのようだが繋がっていれのも面白かった。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.592
(5pt)

雨降ってなくてよかった

普段本は読まない人間なので著名な作者さんとは知らずに読んだ「死神の浮力」。
面白かった。
図書館で借りたのでこちらも借りようと思ったが見当たらず何年も経ってしまいました。
今回も色んなことが重なり偶然手に取ることが出来ました。
短編6話かー、とワクワクしながら千葉さんと再会させていただきました。
時間を空けすぎず一気に読んだ方が良いですね。
諸事情あって家族と喧嘩して外に出ていたので、この時期の深夜に外で読んで凍えましたが(タイトル通りのお気持ちでした)、最後は目の前が晴れたような気分でホクホクと家に帰れました。
死神の精度 (文春文庫 い 70-3) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫 い 70-3)より
4167923378
No.591
(5pt)

雨降ってなくてよかった

普段本は読まない人間なので著名な作者さんとは知らずに読んだ「死神の浮力」。
面白かった。
図書館で借りたのでこちらも借りようと思ったが見当たらず何年も経ってしまいました。
今回も色んなことが重なり偶然手に取ることが出来ました。
短編6話かー、とワクワクしながら千葉さんと再会させていただきました。
時間を空けすぎず一気に読んだ方が良いですね。
諸事情あってこの時期の深夜に外で読んで凍えましたが(タイトル通りのお気持ちでした)、最後は目の前が晴れたような気分でホクホクと家に帰れました。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.590
(5pt)

雨降ってなくてよかった

普段本は読まない人間なので著名な作者さんとは知らずに読んだ「死神の浮力」。
面白かった。
図書館で借りたのでこちらも借りようと思ったが見当たらず何年も経ってしまいました。
今回も色んなことが重なり偶然手に取ることが出来ました。
短編6話かー、とワクワクしながら千葉さんと再会させていただきました。
時間を空けすぎず一気に読んだ方が良いですね。
諸事情あってこの時期の深夜に外で読んで凍えましたが(タイトル通りのお気持ちでした)、最後は目の前が晴れたような気分でホクホクと家に帰れました。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.589
(3pt)

相変わらず面白い。洒脱で微熱的おかしみ with死神 |『死神の精度』伊坂幸太郎

死神がこの世に下りてきて、人々の生死の判断(主に死についてゴーサインをだす)の調査をするという、伊坂作品らしい突飛かつユーモラスな設定。死神の世界も官僚的だったりサイロだったりするあたり(情報は聞かないと教えてくれない、とか)は社会生活の不条理を味わった大人にはクスリと笑みをもたらします。

そんな作品ですが5つの短編集といった風合い。
・死神の精度
・死神と藤田
・吹雪に死神
・恋愛で死神
・旅路を死神
・死神対老女
の6つ。

・・・
表題作『死神の精度』は、オタク系女子の生死判断。ネクラでクレーマーに好かれ始めているという流れなのだが、その顛末が伊坂作品らしい。死神が無類の音楽好きという性質はやや狙いすぎか。タワレコとかの視聴コーナに長居していればそれは死神って、最近でもまだあるのかしら。

『死神と藤田』は、滅びゆく任侠世界のヤクザたちの散り際の儚さを描くもの。真っすぐすぎて仲間からも煙たがれるというのは良くありますよね。ヤクザの場合、それは死に至ります。

『吹雪に死神』は、アガサ・クリスティの『マウス・トラップ』ばりの密室殺人事件。もちろん死神にはおおよその死の原因が分かっており、「同僚」がちらほら見え隠れることも。

『恋愛で死神』は、イケメンが敢えてダサメンに扮しているなか、とある女性に恋しちゃうという、キュン系な話。イケメンと死神とのやり取りが面白い。

『旅路を死神』は、なんとも伊坂作品らしいキャラ設定。母親に傷を負わせ、若者を殺した男が、リーマンに扮した死神の車をジャックし、奥入瀬に向かう。若者の若気の至りが実は誤解によるものだと本人が徐々に分かる塩梅がいい。言葉の端々から本人は根っからの悪い奴じゃないってことが分かるのね。

最後の『死神対老女』は何と死神の雰囲気を嗅ぎ付ける老美容師の話。伊坂氏らしいといえば、別の作品とのリンケージでして、本作の別の短編でこの老美容師は登場しています。もう一つ、確か第一話で『見送り』になったネクラ女子はこの短編で再登場するのだと思います。この代わり映えもまた楽しい。

・・・
ということで、伊坂氏の短編集でした。

相変わらず洒脱な会話が冴えわたる作品でありました。ツイストが効いているという風ではなく、むしろ微熱的面白味が通底する作品であったと思います。
死神の精度 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫)より
4167745011
No.588
(3pt)

相変わらず面白い。洒脱で微熱的おかしみ with死神 |『死神の精度』伊坂幸太郎

死神がこの世に下りてきて、人々の生死の判断(主に死についてゴーサインをだす)の調査をするという、伊坂作品らしい突飛かつユーモラスな設定。死神の世界も官僚的だったりサイロだったりするあたり(情報は聞かないと教えてくれない、とか)は社会生活の不条理を味わった大人にはクスリと笑みをもたらします。

そんな作品ですが5つの短編集といった風合い。
・死神の精度
・死神と藤田
・吹雪に死神
・恋愛で死神
・旅路を死神
・死神対老女
の6つ。

・・・
表題作『死神の精度』は、オタク系女子の生死判断。ネクラでクレーマーに好かれ始めているという流れなのだが、その顛末が伊坂作品らしい。死神が無類の音楽好きという性質はやや狙いすぎか。タワレコとかの視聴コーナに長居していればそれは死神って、最近でもまだあるのかしら。

『死神と藤田』は、滅びゆく任侠世界のヤクザたちの散り際の儚さを描くもの。真っすぐすぎて仲間からも煙たがれるというのは良くありますよね。ヤクザの場合、それは死に至ります。

『吹雪に死神』は、アガサ・クリスティの『マウス・トラップ』ばりの密室殺人事件。もちろん死神にはおおよその死の原因が分かっており、「同僚」がちらほら見え隠れることも。

『恋愛で死神』は、イケメンが敢えてダサメンに扮しているなか、とある女性に恋しちゃうという、キュン系な話。イケメンと死神とのやり取りが面白い。

『旅路を死神』は、なんとも伊坂作品らしいキャラ設定。母親に傷を負わせ、若者を殺した男が、リーマンに扮した死神の車をジャックし、奥入瀬に向かう。若者の若気の至りが実は誤解によるものだと本人が徐々に分かる塩梅がいい。言葉の端々から本人は根っからの悪い奴じゃないってことが分かるのね。

最後の『死神対老女』は何と死神の雰囲気を嗅ぎ付ける老美容師の話。伊坂氏らしいといえば、別の作品とのリンケージでして、本作の別の短編でこの老美容師は登場しています。もう一つ、確か第一話で『見送り』になったネクラ女子はこの短編で再登場するのだと思います。この代わり映えもまた楽しい。

・・・
ということで、伊坂氏の短編集でした。

相変わらず洒脱な会話が冴えわたる作品でありました。ツイストが効いているという風ではなく、むしろ微熱的面白味が通底する作品であったと思います。
死神の精度 Amazon書評・レビュー: 死神の精度より
4163239804
No.587
(5pt)

らしい文体です

発想がね
死神の精度 (文春文庫 い 70-3) Amazon書評・レビュー: 死神の精度 (文春文庫 い 70-3)より
4167923378