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アルゴリズム・キル



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【この小説が収録されている参考書籍】
アルゴリズム・キル
アルゴリズム・キル (光文社文庫)

アルゴリズム・キルの評価: 3.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

悩みながらも前へ進むクロハ

クロハは県警本部から所轄署へ移動して交通課員になって、警察音楽隊のイベントを担当していた。そのイベントの場に、瀕死の少女が乱入してくる。全身打撲で歯もすべて、折れており、まもなく死亡してしまう。それから次々と痩せ劣った少年少女の死体が発見されるが、奇妙なことにRPGのゲームにその場所が事件ごとにマーキングされていく。一方、所轄署ではどうやら不祥事が起こっているようで、異分子のクロハは冷たい目にさらされることになる。県警本部のスパイと疑われているのではとクロハは疑心暗鬼になる。
なかなか出だしは快調なのだが、所轄署の不祥事の辺りでごとごちゃしてきてたるんでしまう。人間関係のぎくしゃくした感じがちょっと鬱陶しい。この不祥事は必要だったかなあ。確かに、それらに反応するクロハの繊細さが分かり、いろいろな不安や孤独に陥りながらも、それを振り切るために常に考え、果敢に行動するクロハの魅力は出ている。最後の少年が発見される場面は、ちょっと感動する。
アルゴリズム・キル (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アルゴリズム・キル (光文社文庫)より
4334776647
No.3:
(5pt)

好きな作家さん

このシリーズ本当に好きで何回も読み返してます。
アルゴリズム・キル (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:アルゴリズム・キル (光文社文庫)より
4334776647
No.2:
(3pt)

期待過多だったかも

初めて読むには十分面白い作品だったかもしれません。
ネタばれや期待感を削ぐといけないので書きませんが
次回作を期待しています
アルゴリズム・キルAmazon書評・レビュー:アルゴリズム・キルより
433491098X
No.1:
(2pt)

正直ガッカリ

前作までのファンだったので期待して読んだのだが、かなりガッカリでした。

2つの話が同時並行で進み、輻輳していくのかと思ったらあっさり終わり。

肝心の本筋も展開がひたすらスローで、最後はあっけなく終了。動機もしょぼいし、キャラも立っていない。

前作までのダークなキャラクターななりを潜めてしまい、単調な展開に終始している感じでした。

スマートフォンを「携帯端末」と書いたり、「ビニール」を「ビニル」とか、「メール」を「メイル」と書いたりするのも、何か意図はあるの
だろうがずっと見ているとイラついてきます。

今作はちょっと残念でしたので次回作に期待しています。
アルゴリズム・キルAmazon書評・レビュー:アルゴリズム・キルより
433491098X

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