Red

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評判

Redの評価:

3.40/5点 レビュー 101件。 D ランク

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平均点3.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全81件 21〜40 2/5ページ
No.61
(2pt)

性と涙

比較的、女性作家の小説を読む機会が多く、特に島本作品は大好きです。(他の女性作家では、綿矢りささん、瀬尾まいこさん、小川洋子さん、宮下奈都さんなどが好きで、よく読みます。作風はみんな違いますが……)また、自分に都合の良い小説か否かで、レビューすることはしないよう極力気を付けています。前置きはこれくらいにして、レビューに。
 『島本理生の描いたこの物語は、好きではない』 これが本音です。
 『島本理生なら、もっと違う『官能小説』が描けたんじゃないか』 そう思うのです。(私が本作を官能小説だと思っているわけではありません。念のため)
 島本作品には、何らかの理由で、少なからず、心に不全感を持ったヒロインが登場することが多いと思います。そんなヒロインの心を、丁寧にすくい取るような、心の叫びともいえる、素晴らしい描写があり、その延長にはじめて、性的な表現が積み重ねられていると、他の作品では感じます。
 しかし、本作のヒロインからは、心の不全感を感じることはできますが、その描写は十分に丁寧とはいえず、ヒロインの性行為の描写からも、ヒロインの心的なもの(あくまで深層という意味で)を感じることができません。心的な描写と性描写(心的な意味での)がともにあまく、その二つの関係描写も緩い、そんな印象です。
 また、セックスの後、ヒロインが「セックスの高揚感だけで泣」いた、という表現がありました。この表現が、とても、悲しいのです。
 それなりに、齢と、生を重ね、幾人かの人と肌をあわせ、何度も涙を見てきました。その涙は、「高揚感」などという、薄っぺらなものではなく、もっと複雑な、心の最も深い部分から湧き出るもので、本人でさえ理由がわからない、けれども、乾いても決して消えない、淡く、儚い記憶だと思うのです。……少しセンチメンタルに過ぎましたでしょうか。
 性と精神(心)の結びつきは、人それぞれで、ケースバイケースでもあるでしょう。このレビューは、あくまで、私の個人的な性と精神の結びつきについての、基本的な考え方に基づいていることは言うまでもありません。
 本作は、私が島本作品に求めるものとは違っていた。ただ、それだけのことかもしれません。
 そうそう、島本作品は実は、相手の男性もとても魅力的に描かれいることが多いのですが、本作品はヒロインよりもむしろ、不倫相手の男性の方が魅力的(良い人という意味ではない)に描かれていると思います。
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.60
(1pt)

不快

アラフォーシングルマザーです。
こういう女の人、いますね。

主人公のような人に共通しているのは、自分のことを今の満たされない状況から、救い出してくれる"誰か"がいる、と勘違いしている点です。
そんな"誰か"なんて、いるはずもないし、そうであってはいけないのです。それは男も女も同じ。自分を救い出せるのは、自分だけ。
自己肯定感が低すぎて、これじゃ一生幸せにはなれない。
主人公の女性の描写がリアルなだけに、余計に共感できない。
あと、男から見たら、めちゃくちゃ使える女。いつでもやらせてくれるし、勝手にあれこれ考えて自己完結してるから、面倒なことを言わない。
これなら娼婦のほうがお金もらってるだけ、まだマシ。
何が不快かって、この小説を女性が書いているということが不快。
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.59
(1pt)

は?

処女ブスの妄想
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.58
(3pt)

それなり

小説なので、それなりと思いますが、
話題の本として、さらりと読みました。
テレビドラマを見てる感覚で読めます。性的描写は結構キツイ。
いらないかなあ
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.57
(3pt)

とくになし

新聞評を読んで買いましたが、あまり面白くなく中途でやめました。けれど、本に責任があるわけではなく、まぁ合わなかったということでしょう。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.56
(3pt)

悲しくなる。ネタバレあり。

ラストが悲しすぎる。あんなに大切にしてくれてた人と幸せになれないなんて。結局鞍田さんは利用されただけって思ってしまう。鞍田さんファンとしては納得できなかった。映画のラストは違うみたいだから映画みたいです
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.55
(2pt)

現実にはあり得ない展開

こんなことは普通起きないと思うが、真面目な主婦の迷いや不満をヒロインの危険な行動で爆発させて、そんなことはできない読者を楽しませる本ではある。離婚はしなかったし、殺人や自殺は起きないので読後感は悪くない。女性ならではのデリケートな描写が魅力。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.54
(2pt)

性と涙

比較的、女性作家の小説を読む機会が多く、特に島本作品は大好きです。(他の女性作家では、綿矢りささん、瀬尾まいこさん、小川洋子さん、宮下奈都さんなどが好きで、よく読みます。作風はみんな違いますが……)また、自分に都合の良い小説か否かで、レビューすることはしないよう極力気を付けています。前置きはこれくらいにして、レビューに。
 『島本理生の描いたこの物語は、好きではない』 これが本音です。
 『島本理生なら、もっと違う『官能小説』が描けたんじゃないか』 そう思うのです。(私が本作を官能小説だと思っているわけではありません。念のため)
 島本作品には、何らかの理由で、少なからず、心に不全感を持ったヒロインが登場することが多いと思います。そんなヒロインの心を、丁寧にすくい取るような、心の叫びともいえる、素晴らしい描写があり、その延長にはじめて、性的な表現が積み重ねられていると、他の作品では感じます。
 しかし、本作のヒロインからは、心の不全感を感じることはできますが、その描写は十分に丁寧とはいえず、ヒロインの性行為の描写からも、ヒロインの心的なもの(あくまで深層という意味で)を感じることができません。心的な描写と性描写(心的な意味での)がともにあまく、その二つの関係描写も緩い、そんな印象です。
 また、セックスの後、ヒロインが「セックスの高揚感だけで泣」いた、という表現がありました。この表現が、とても、悲しいのです。
 それなりに、齢と、生を重ね、幾人かの人と肌をあわせ、何度も涙を見てきました。その涙は、「高揚感」などという、薄っぺらなものではなく、もっと複雑な、心の最も深い部分から湧き出るもので、本人でさえ理由がわからない、けれども、乾いても決して消えない、淡く、儚い記憶だと思うのです。……少しセンチメンタルに過ぎましたでしょうか。
 性と精神(心)の結びつきは、人それぞれで、ケースバイケースでもあるでしょう。このレビューは、あくまで、私の個人的な性と精神の結びつきについての、基本的な考え方に基づいていることは言うまでもありません。
 本作は、私が島本作品に求めるものとは違っていた。ただ、それだけのことかもしれません。
 そうそう、島本作品は実は、相手の男性もとても魅力的に描かれいることが多いのですが、本作品はヒロインよりもむしろ、不倫相手の男性の方が魅力的(良い人という意味ではない)に描かれていると思います。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.53
(1pt)

不快

アラフォーシングルマザーです。
こういう女の人、いますね。

主人公のような人に共通しているのは、自分のことを今の満たされない状況から、救い出してくれる"誰か"がいる、と勘違いしている点です。
そんな"誰か"なんて、いるはずもないし、そうであってはいけないのです。それは男も女も同じ。自分を救い出せるのは、自分だけ。
自己肯定感が低すぎて、これじゃ一生幸せにはなれない。
主人公の女性の描写がリアルなだけに、余計に共感できない。
あと、男から見たら、めちゃくちゃ使える女。いつでもやらせてくれるし、勝手にあれこれ考えて自己完結してるから、面倒なことを言わない。
これなら娼婦のほうがお金もらってるだけ、まだマシ。
何が不快かって、この小説を女性が書いているということが不快。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.52
(3pt)

夫婦の問題だけを掘り下げてほしかった

子育ての中の孤独、
夫婦のすれちがいを書いている箇所は見事でした。こんな描写ができる作者だったのか、と。

妊娠、育児をきっかけに、仕事をやめてしまった女性には、深くささる本なのではないかと思います。
夫婦の問題だけに的をあてて本をまとめたら、★5の素晴らしい作品になったのではないでしょうか。

残念なのは、その夫婦問題を掘り下げるための道具として、不倫や、病気、ありきたりで安いエピソードを入れてしまったこと。ドラマティックにしたかったのでしょうか。おかげで、主人公にも感情移入できなくなってしまったし、間延びしてしまいました。

それでもまだ、不倫展開まではよいとしても、最後の、不倫相手が余命僅かになる設定なんて、最悪ですよね。
一気に寒々しい、陳腐な展開になって、とてもがっかりしました。
その上、娘をおいて家を出ていくところなんて、興ざめもいいとこでした。

長編にしたせいで駄作になるよりも、熱量を保つことができるような短編で良いのでは?
そうすれば、島本作品はもっと名作になると思います。
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.51
(3pt)

夫婦の問題だけを掘り下げてほしかった

子育ての中の孤独、
夫婦のすれちがいを書いている箇所は見事でした。こんな描写ができる作者だったのか、と。

妊娠、育児をきっかけに、仕事をやめてしまった女性には、深くささる本なのではないかと思います。
夫婦の問題だけに的をあてて本をまとめたら、★5の素晴らしい作品になったのではないでしょうか。

残念なのは、その夫婦問題を掘り下げるための道具として、不倫や、病気、ありきたりで安いエピソードを入れてしまったこと。ドラマティックにしたかったのでしょうか。おかげで、主人公にも感情移入できなくなってしまったし、間延びしてしまいました。

それでもまだ、不倫展開まではよいとしても、最後の、不倫相手が余命僅かになる設定なんて、最悪ですよね。
一気に寒々しい、陳腐な展開になって、とてもがっかりしました。
その上、娘をおいて家を出ていくところなんて、興ざめもいいとこでした。

長編にしたせいで駄作になるよりも、熱量を保つことができるような短編で良いのでは?
そうすれば、島本作品はもっと名作になると思います。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.50
(2pt)

最初は何を読まされているのかと・・・

私は通勤で本を読むことが多いのですが、あまりふさわしくない内容が多かったために
躊躇われるものでした。女性用のAVってこんな感じなのかなと想像していました。
温泉旅行や車でのシーンなど、こんな展開あったらいいな、という夢想が続きます。

帯や売り文句から色々と期待はしていたのですが、これはやられたなと後悔していました。
しかも終盤は重要人物の死を匂わせる展開で、まさかこのまま退場させるのかとあまりに単純な終結方法に
呆れかけましたが、そうはならず最後に少し人間関係の深みを感じられるような展開があり、ホッとしました。

私は30過ぎの単身男ですが、正直AVのような展開は楽しめませんでしたが、主人公と
同じように日々悶々とした家庭生活を送っている主婦層には自己投影もできて楽しめる部分もあるのかなと、
勝手に想像しました。
まあ人生そんな単純ではないと思いますが
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.49
(2pt)

最初は何を読まされているのかと・・・

私は通勤で本を読むことが多いのですが、あまりふさわしくない内容が多かったために
躊躇われるものでした。女性用のAVってこんな感じなのかなと想像していました。
温泉旅行や車でのシーンなど、こんな展開あったらいいな、という夢想が続きます。

帯や売り文句から色々と期待はしていたのですが、これはやられたなと後悔していました。
しかも終盤は重要人物の死を匂わせる展開で、まさかこのまま退場させるのかとあまりに単純な終結方法に
呆れかけましたが、そうはならず最後に少し人間関係の深みを感じられるような展開があり、ホッとしました。

私は30過ぎの単身男ですが、正直AVのような展開は楽しめませんでしたが、主人公と
同じように日々悶々とした家庭生活を送っている主婦層には自己投影もできて楽しめる部分もあるのかなと、
勝手に想像しました。
まあ人生そんな単純ではないと思いますが
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.48
(1pt)

頑張って読んだけど

主人公に全然共感できなかった。

主人公の鞍田や小鷹に対する気持ちもいまいち理解できない。結局何がしたいの?何が言いたいの?とイラッとさえした。主人公にしても鞍田にしても、結局はそういうことしたいだけですか?と言ってしまいそうな。

安っぽい不倫物語という印象。

性描写を超えて、何か惹かれる内容を期待していたけど、なにも感じなかった。
ただただ読後感が悪かった。

最後のエピローグで綺麗にまとめた感はあるけど、雑な物語だった。
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.47
(1pt)

最後の「kindleを閉じる前に」というページがとにかく鬱陶しい。全然閉じれないし。
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.46
(1pt)

頑張って読んだけど

主人公に全然共感できなかった。

主人公の鞍田や小鷹に対する気持ちもいまいち理解できない。結局何がしたいの?何が言いたいの?とイラッとさえした。主人公にしても鞍田にしても、結局はそういうことしたいだけですか?と言ってしまいそうな。

安っぽい不倫物語という印象。

性描写を超えて、何か惹かれる内容を期待していたけど、なにも感じなかった。
ただただ読後感が悪かった。

最後のエピローグで綺麗にまとめた感はあるけど、雑な物語だった。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.45
(1pt)

最後の「kindleを閉じる前に」というページがとにかく鬱陶しい。全然閉じれないし。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.44
(3pt)

一人称の主人公は自分を客観視できる大人であるべき

塔子という一人称にシンパシーを感じることが出来ないのは、私が男性だからだという理由だけだろうか?
少なくとも塔子の言い分?には共感を感じることが出来ない。 
このような状況でなお「母の親権」を主張しようとする身勝手さを,いかにも自然なことのように勘違いしている馬鹿さ加減は、とても自分を俯瞰して客観視できる大人であるとは言い難いキャラなわけで、そんな塔子が一人称「私」として物語が進むせいもあるのだろうか、随所随所にことごとくリアリティを感じることが出来ない。 
ただ、それは作者(島本氏)の文章力がおかしい?というわけでもないらしいのは、392ページ以降の「翠」の一人称で書かれている数ページが、見違えるように、生き生きとそれぞれの人物像、そして対人感情の微妙さが描けていることからもわかる。
この作品には、塔子と鞍田との情事の場面などもあり、全編を翠目線で描くのは無理なのはわかるが、せめて三人称で書かれていれば、もうすこし感情流入しやすかったかもしれない…と考えてしまう。
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503
No.43
(3pt)

一人称の主人公は自分を客観視できる大人であるべき

塔子という一人称にシンパシーを感じることが出来ないのは、私が男性だからだという理由だけだろうか?
少なくとも塔子の言い分?には共感を感じることが出来ない。 
このような状況でなお「母の親権」を主張しようとする身勝手さを,いかにも自然なことのように勘違いしている馬鹿さ加減は、とても自分を俯瞰して客観視できる大人であるとは言い難いキャラなわけで、そんな塔子が一人称「私」として物語が進むせいもあるのだろうか、随所随所にことごとくリアリティを感じることが出来ない。 
ただ、それは作者(島本氏)の文章力がおかしい?というわけでもないらしいのは、392ページ以降の「翠」の一人称で書かれている数ページが、見違えるように、生き生きとそれぞれの人物像、そして対人感情の微妙さが描けていることからもわかる。
この作品には、塔子と鞍田との情事の場面などもあり、全編を翠目線で描くのは無理なのはわかるが、せめて三人称で書かれていれば、もうすこし感情流入しやすかったかもしれない…と考えてしまう。
Red Amazon書評・レビュー: Redより
4120046540
No.42
(1pt)

何が良いのか分からない。

話題になっていたので購入しましたが、どこが評価されているのか全く分かりませんでした。
やたらと多い性描写は、ただただ気持ちが悪くなります。
また、塔子という主人公にも、同じ女性として最初から最後まで嫌悪感のみです。
「時代が変わったとはいえ、立場は改善されきれない現代女性の生きづらさ」+「官能」というところがコンセプトなのかなとは思いましたが、、
それから、最後はお決まりのパターン過ぎて酷いと思いました。
Red (中公文庫) Amazon書評・レビュー: Red (中公文庫)より
4122064503