蛍の森

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

蛍の森の評価:

3.78/5点 レビュー 27件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 1〜20 1/2ページ
No.38
(5pt)

コンディションに間違いありません

コンディションの「良い」に間違いありませんでした。ありがとうございました。
蛍の森 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 蛍の森 (新潮文庫)より
4101325367
No.37
(5pt)

コンディションに間違いありません

コンディションの「良い」に間違いありませんでした。ありがとうございました。
蛍の森 Amazon書評・レビュー: 蛍の森より
4103054549
No.36
(5pt)

泣きました

石井光太さんには珍しいフィクション小説だったのですね。ハンセン病差別についてはあまり知らなかったので知れて良かったです。
石井さんの作品の中で一番好きです。
蛍の森 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 蛍の森 (新潮文庫)より
4101325367
No.35
(5pt)

泣きました

石井光太さんには珍しいフィクション小説だったのですね。ハンセン病差別についてはあまり知らなかったので知れて良かったです。
石井さんの作品の中で一番好きです。
蛍の森 Amazon書評・レビュー: 蛍の森より
4103054549
No.34
(5pt)

大満足!

長かったけれど、意外な結末に泣いた…。石井さんの著書の中で一番良かった!
蛍の森 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 蛍の森 (新潮文庫)より
4101325367
No.33
(5pt)

大満足!

長かったけれど、意外な結末に泣いた…。石井さんの著書の中で一番良かった!
蛍の森 Amazon書評・レビュー: 蛍の森より
4103054549
No.32
(5pt)

一気に読みました

ドキュメンタリーだけではないのですね。
ただただ面白かった。
蛍の森 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 蛍の森 (新潮文庫)より
4101325367
No.31
(5pt)

一気に読みました

ドキュメンタリーだけではないのですね。
ただただ面白かった。
蛍の森 Amazon書評・レビュー: 蛍の森より
4103054549
No.30
(5pt)

弱者を排除しようとする風潮の今だから読んで欲しい。

ハンセン病を内容とする、かなり長編の本です。私たちが誰でも少なからず持つ差別意識。現代においてもLGBTの方に対する偏見の記事がマスコミで取り上げられましたが、深く考えさせられた本でした。
蛍の森 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 蛍の森 (新潮文庫)より
4101325367
No.29
(5pt)

弱者を排除しようとする風潮の今だから読んで欲しい。

ハンセン病を内容とする、かなり長編の本です。私たちが誰でも少なからず持つ差別意識。現代においてもLGBTの方に対する偏見の記事がマスコミで取り上げられましたが、深く考えさせられた本でした。
蛍の森 Amazon書評・レビュー: 蛍の森より
4103054549
No.28
(4pt)

過去から目を背けてはならない

アジア貧困層のルポで有名なライターだ。
本作は、終戦直後から現代にかけてのハンセン病患者を題材に書かれたフィクションである。
香川県の寒村で二人の老人が行方不明になった。
都内の感染症研究所に勤務する医師・耕作は、父が容疑者になったので現地に赴く。
調査を重ねるうちに、おぞましい過去の事件が明らかになっていく。物語は1950年代と現代を交互に語っていく。

かつての患者に対する暴虐は、身の毛もよだつ残酷さだ。
たぶん筆者が聞き取った事実がベースになっているのだと思う。ひとたび罹患すると、人間扱いされない。
お遍路をしたくても通常の街道を通ることは許されず、専用の山道があったそうだ。
患者が身を寄せ合って暮らすカッタイ寺の生活は、つかのま心がなごむ。
が、小さな幸福は無残に踏みにじられる。凄まじい人間の悪意に、心臓が凍り付く思いである。
過去篇の人物描写が上手い。主人公の乙彦や小春のような患者側の良心的な人物だけでなく、
自暴自棄になって悪の限りを尽くす平次というキャラを登場させることで、
ストーリーにリアリティを持たせることに成功している。

過去篇は圧巻だが、現代篇はいささか不満が残る。
主人公と行動を共にする婦人警官が勤務中にケータイをいじったりガムを噛んだりする。
恵まれた現代の女性と過去の奴隷扱いされる女性を対比させたのだろうが、こんな警官はいないだろ。

過去の残虐行為を非難された老人が、「あの頃はお上が差別するように指導してたんだ。俺は悪くない」と開き直る。同じことを言う人は何万人もいるだろうね。どんな時代でも人として許されないことがある。
過去から目を背けると、同じことが起こるぞ。
蛍の森 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 蛍の森 (新潮文庫)より
4101325367
No.27
(4pt)

過去から目を背けてはならない

アジア貧困層のルポで有名なライターだ。
本作は、終戦直後から現代にかけてのハンセン病患者を題材に書かれたフィクションである。
香川県の寒村で二人の老人が行方不明になった。
都内の感染症研究所に勤務する医師・耕作は、父が容疑者になったので現地に赴く。
調査を重ねるうちに、おぞましい過去の事件が明らかになっていく。物語は1950年代と現代を交互に語っていく。

かつての患者に対する暴虐は、身の毛もよだつ残酷さだ。
たぶん筆者が聞き取った事実がベースになっているのだと思う。ひとたび罹患すると、人間扱いされない。
お遍路をしたくても通常の街道を通ることは許されず、専用の山道があったそうだ。
患者が身を寄せ合って暮らすカッタイ寺の生活は、つかのま心がなごむ。
が、小さな幸福は無残に踏みにじられる。凄まじい人間の悪意に、心臓が凍り付く思いである。
過去篇の人物描写が上手い。主人公の乙彦や小春のような患者側の良心的な人物だけでなく、
自暴自棄になって悪の限りを尽くす平次というキャラを登場させることで、
ストーリーにリアリティを持たせることに成功している。

過去篇は圧巻だが、現代篇はいささか不満が残る。
主人公と行動を共にする婦人警官が勤務中にケータイをいじったりガムを噛んだりする。
恵まれた現代の女性と過去の奴隷扱いされる女性を対比させたのだろうが、こんな警官はいないだろ。

過去の残虐行為を非難された老人が、「あの頃はお上が差別するように指導してたんだ。俺は悪くない」と開き直る。同じことを言う人は何万人もいるだろうね。どんな時代でも人として許されないことがある。
過去から目を背けると、同じことが起こるぞ。
蛍の森 Amazon書評・レビュー: 蛍の森より
4103054549
No.26
(4pt)

感動しました

本屋さんから買いました。
とてもいい本です。感動しました!
石井さんの他の小説も買いたい~
蛍の森 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 蛍の森 (新潮文庫)より
4101325367
No.25
(4pt)

感動しました

本屋さんから買いました。
とてもいい本です。感動しました!
石井さんの他の小説も買いたい~
蛍の森 Amazon書評・レビュー: 蛍の森より
4103054549
No.24
(5pt)

そういう中でも生き続ける人のたくましさを知ることができました。

ボクは完全に舐めていました。

ハンセン病をテーマとする本書は、訴訟の終結により、その歴史や差別を追うだけのものだと思って読み始めましたが、衝撃を受ける内容でした。

フィクションとはいっても、生々しい描写で、読み進めるのは苦痛でしたが、本書を読み終えたことで、ボクはどん底とも言える人の人生があることを知りました。

また、そういう中でも生き続ける人のたくましさを知ることができました。
蛍の森 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 蛍の森 (新潮文庫)より
4101325367
No.23
(5pt)

そういう中でも生き続ける人のたくましさを知ることができました。

ボクは完全に舐めていました。

ハンセン病をテーマとする本書は、訴訟の終結により、その歴史や差別を追うだけのものだと思って読み始めましたが、衝撃を受ける内容でした。

フィクションとはいっても、生々しい描写で、読み進めるのは苦痛でしたが、本書を読み終えたことで、ボクはどん底とも言える人の人生があることを知りました。

また、そういう中でも生き続ける人のたくましさを知ることができました。
蛍の森 Amazon書評・レビュー: 蛍の森より
4103054549
No.22
(4pt)

瑕疵があるのは間違いないが

それでも執筆と刊行の意義はあったと、私は考える。
当初の台詞に教条的な部分はあるものの、それは致し方のない範囲。
1952~53年といえば、自分の中では「戦後=すべてが戦前とは違う」という認識だった。
しかし、それが如何に浅はかな理解かということを、この物語は教えてくれる。
戦前も戦後もなにも、そんな区別は虎之助を助けてくれなかったし
土地に縛られた田舎では、ローカルルールが優先する。

一見パーな女性警官・美波みどりと川渕警部補のキャラクターは、はじけ方?が意外と良くて、むしろちょうどな位。
「ものすごく頼りない星飛雄馬」にしか見えない主人公も、この二人がいざという時には情義を働かせてくれた
からこそ、救われている。幸せになる権利が与えられた人として書かれている。
著者がフィクションを書き慣れた人なら、二人を主役にした警察小説だってあり得るのではないか。
何となく肩の凝らない作品を書きたくなった時に、とか。

ただ、ちょっと気になるのは特効薬プロミンの普及度合についての記述が余りなかったこと。
これがあれば、小春が薬の恩恵に浴せなかったであろう事も含め、物語の時間軸をもっと容易に整理できた。
しかしそれは、各々で勉強するしかないのだろう。

また、余談となるが日本財団の関連HPには、WHOハンセン病制圧大使である笹川陽平会長が
今もハンセン病に苦しむ世界の数か国かを訪問する映像がある。
これらは昔の映像ではなく、2~3年前程度のものが多い。
何か国分かを観させて貰ったが、現実の姿を知るためにはかなり参考になると思う。
蛍の森 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 蛍の森 (新潮文庫)より
4101325367
No.21
(4pt)

瑕疵があるのは間違いないが

それでも執筆と刊行の意義はあったと、私は考える。
当初の台詞に教条的な部分はあるものの、それは致し方のない範囲。
1952~53年といえば、自分の中では「戦後=すべてが戦前とは違う」という認識だった。
しかし、それが如何に浅はかな理解かということを、この物語は教えてくれる。
戦前も戦後もなにも、そんな区別は虎之助を助けてくれなかったし
土地に縛られた田舎では、ローカルルールが優先する。

一見パーな女性警官・美波みどりと川渕警部補のキャラクターは、はじけ方?が意外と良くて、むしろちょうどな位。
「ものすごく頼りない星飛雄馬」にしか見えない主人公も、この二人がいざという時には情義を働かせてくれた
からこそ、救われている。幸せになる権利が与えられた人として書かれている。
著者がフィクションを書き慣れた人なら、二人を主役にした警察小説だってあり得るのではないか。
何となく肩の凝らない作品を書きたくなった時に、とか。

ただ、ちょっと気になるのは特効薬プロミンの普及度合についての記述が余りなかったこと。
これがあれば、小春が薬の恩恵に浴せなかったであろう事も含め、物語の時間軸をもっと容易に整理できた。
しかしそれは、各々で勉強するしかないのだろう。

また、余談となるが日本財団の関連HPには、WHOハンセン病制圧大使である笹川陽平会長が
今もハンセン病に苦しむ世界の数か国かを訪問する映像がある。
これらは昔の映像ではなく、2~3年前程度のものが多い。
何か国分かを観させて貰ったが、現実の姿を知るためにはかなり参考になると思う。
蛍の森 Amazon書評・レビュー: 蛍の森より
4103054549
No.20
(5pt)

ノンフィクション作家による社会派ミステリー小説。

まずは、石井光太が社会派ミステリー小説を書いたことに驚いたのだが、読んでみると、ノンフィクション以上に強いメッセージ性があり、非常に読み応えがあった。

四国の山間部で発生した老人の連続失踪事件に端を発した物語は意外な展開を見せていき、心が抉られるような悲惨な過去が描かれていく。そして、ラストの畳み掛けるような驚愕と感動の渦。

さすがはノンフィクション作家だけのことはあり、ハンセン病差別の闇という難しいを下地に本当に見事なミステリー小説を描いたものだ。
蛍の森 Amazon書評・レビュー: 蛍の森より
4103054549
No.19
(5pt)

ノンフィクション作家による社会派ミステリー小説。

まずは、石井光太が社会派ミステリー小説を書いたことに驚いたのだが、読んでみると、ノンフィクション以上に強いメッセージ性があり、非常に読み応えがあった。

四国の山間部で発生した老人の連続失踪事件に端を発した物語は意外な展開を見せていき、心が抉られるような悲惨な過去が描かれていく。そして、ラストの畳み掛けるような驚愕と感動の渦。

さすがはノンフィクション作家だけのことはあり、ハンセン病差別の闇という難しいを下地に本当に見事なミステリー小説を描いたものだ。
蛍の森 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 蛍の森 (新潮文庫)より
4101325367