フェイク・ボーダー 難民調査官

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評判

フェイク・ボーダー 難民調査官の評価:

3.43/5点 レビュー 7件。 C ランク

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平均点3.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(3pt)

「難民調査官」は無謬のヒーローたり得るか

プロットについてはネタバレになり得るので詳しく言及しないが、ミステリーとしては普通に読めた。個人的に気になったのはいわゆる「入管」の扱いである。

入管については2021年のウィシュマさんの死亡事件が広く知られたが、本作が出された2016年以前にも収容者の自殺や適切な医療を受けさせない医療ネグレクトを疑わせる件など入管の体制に関わる複数の問題がすでに知られていた。

本作ではそうした入管の問題について全く触れずに、難民調査官をただヒーロー役として扱っていることには強い違和感を感じる。難民問題には様々な立場・見方があるため作者の考えや作中での政治的主張についての論評はここでは避けるが、入管を舞台として難民問題を扱うのであれば入管自体の問題も取り上げるのは少なくとも必須ではないだろうか。本作では作者の思想が前面に出てきてはいるものの、肝心の入管の扱いのせいでどこか薄っぺらいとの印象を受けずにはいられない。いわゆる社会派の作品としては掘り下げが浅いと感じた。
難民調査官 Amazon書評・レビュー: 難民調査官より
4334910955
No.2
(2pt)

難民問題

初めての作家の作品を読了。タイトルのとおり難民問題を扱う作品。エンターテイメントを期待したのが間違いで、ほぼ難民問題の問題提起をしているだけ。別の形で論評すればいいだけでは?という感じでした。
難民調査官 Amazon書評・レビュー: 難民調査官より
4334910955
No.1
(1pt)

ほんと迷惑

これは小説と言うよりも、クルド人や難民問題に対する作者の意見を主張する為に書かれた本だったのだろうか?正直疲れた。
クルド人をめぐる社会情勢の記述を除くと、プロットなんて無きに等しいシンプルさ。
小説仕立てのポリティカルな作品は何処までがフィクションでノンフィクションか分からないので苦手だ。
こういう話題はジャーナリズムとして書かれたものを読みたい。
難民調査官 Amazon書評・レビュー: 難民調査官より
4334910955