何者

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評判

何者の評価:

3.95/5点 レビュー 390件。 C ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全548件 401〜420 21/28ページ
No.148
(5pt)

演劇、バンド、就職活動

SNSを通して、就職活動の季節の中での意見交換を通して、作者は、それぞれの登場人物の個性と立場とを浮き彫りにします。

もっとも浮き彫りにすること自体が、小説の筋をこしらえた意図の中心にはないでしょう。

就職活動中の若者たちの間の関係性が、ポリフォニックに意味を明滅する光と化す・・・これは壮麗な肖像画ではなく、群像の素描なのかも知れません。

すでに私の世代では話さない類のコトバが台詞にあります。

従って、ここで描かれたキャラクターと時代を共有してはいないのかも知れません。

でも、きっと同年代の若い読者には、何かを言い当ててもらったような、自分があるいは周囲の人間が何者であるのかを理解する際のある道筋を提案されたような気がするのかも知れません。

よい作品でした。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.147
(5pt)

就活生は絶対に読まないほうがいい傑作

傑作だ。
朝井リョウという作家を正直、敬遠していた。
何故だろうか。
年齢が近いせい?
若くして才能が認められているせい?
何年か前、本屋で出たばかりの桐島〜をそっと閉じてこの作家の本は読めないなと思った。
その時には言葉に表せなかった感情、それはこの本に「答え」が書いてあった。
若いころ、誰しもが自分は特別な「何か」になれると思っている。
でも、そうではないことを認めざるを得なくなる時がくる。
「何者」にもなれない自分を認めることは恐怖だ。
そんな自分を受け入れたら、自分が自分でいられないかもしれないからだ。
朝井はそんな中でもがく若者を突き放しも寄り添いもせず、ただ淡々と描こうとする。
誰よりも「何者」かになれると思っていて、誰よりも「何者」かになろうとしている者を嘲笑していた男が「何者」にもなれないありのままの自分を受け入れた瞬間の哀しさ。
「あー、これだったんだ」とあの本屋での記憶がよみがえった。

ちなみに、就活中の学生は読まないほうがいいだろう。就活には役に立たないばかりかドーーーンと落ち込むことうけあい。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.146
(5pt)

50代でも感動します!

この作家さん、素晴らしいですね。 よくある思春期小説かと 思いきや、出来れば目を背けたままにしておきたい人間の心理に 真正面から向き合う姿勢に感動を覚えました。 綿谷さんの蹴りたい 背中に似たものを感じましたが、彼女の作品には無い、暖かさが 彼の作品には溢れている気がします。 他の作品も読んでみます。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.145
(5pt)

50代でも感動します!

この作家さん、素晴らしいですね。 よくある思春期小説かと 思いきや、出来れば目を背けたままにしておきたい人間の心理に 真正面から向き合う姿勢に感動を覚えました。 綿谷さんの蹴りたい 背中に似たものを感じましたが、彼女の作品には無い、暖かさが 彼の作品には溢れている気がします。 他の作品も読んでみます。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.144
(5pt)

何者にもなれない

あーおもしろかった!終盤につれてどんどんと体温が上がっていくのを感じた。
序盤はツイッターの文章と現代、過去の時系列がよく分からなくなったりしてたのだが、それは伏線であり読み切るころにはすべてがすっきりと収まってしまった。
就活、SNSを物語の軸として人間関係を描いたのはすごいと思った。

主人公と自分は似ているなあ、と感じた。努力している人を笑い、かっこばかりつけて泥にまみれられない自分のちっぽけなプライドを守ろうとしているところなんかとくにそう。
この物語のほとんどは主人公の人間観察による一人称で書かれており、それがのちの展開へとつながる。

隆良や理香みたいなタイプは私もあまり得意ではない。けど、勝手にその人にレッテルを貼って、それ以上見ようとしないのはもっと悪い。結局、自分自身のことが一番見えていないのだ。

P299〜はぜんぶ自分自身に言われているように感じた。
想像力。人を決め付けず、その行動・言葉・表情にあらわれる全てを受け止めていきたい。
そして、何者にもなれない自分をまずは認めていきたい。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.143
(4pt)

面白い

SNSの麻薬性を鮮明に書かれている。 大学生でTwitterをされたことのある方は必読。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.142
(5pt)

何者

年が近いからか、リズミカルでとても面白く感じました!!!!!
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.141
(5pt)

何者にもなれない

あーおもしろかった!終盤につれてどんどんと体温が上がっていくのを感じた。
序盤はツイッターの文章と現代、過去の時系列がよく分からなくなったりしてたのだが、それは伏線であり読み切るころにはすべてがすっきりと収まってしまった。
就活、SNSを物語の軸として人間関係を描いたのはすごいと思った。

主人公と自分は似ているなあ、と感じた。努力している人を笑い、かっこばかりつけて泥にまみれられない自分のちっぽけなプライドを守ろうとしているところなんかとくにそう。
この物語のほとんどは主人公の人間観察による一人称で書かれており、それがのちの展開へとつながる。

隆良や理香みたいなタイプは私もあまり得意ではない。けど、勝手にその人にレッテルを貼って、それ以上見ようとしないのはもっと悪い。結局、自分自身のことが一番見えていないのだ。

P299〜はぜんぶ自分自身に言われているように感じた。
想像力。人を決め付けず、その行動・言葉・表情にあらわれる全てを受け止めていきたい。
そして、何者にもなれない自分をまずは認めていきたい。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.140
(4pt)

面白い

SNSの麻薬性を鮮明に書かれている。 大学生でTwitterをされたことのある方は必読。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.139
(5pt)

何者

年が近いからか、リズミカルでとても面白く感じました!!!!!
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.138
(5pt)

大変面白く、大変ずるい。

この作品ずるいですよね。 途中までは、面白いけどそこまでじゃないんですよ。 読み終わったらそれこそ「何者」かになったつもりで辛口のレビューでもしてやろう、って思うんですよ。 途中まで、は。 で、あのラストです。 「お前のことだよ」 そう言われている気がしました。 主人公は登場人物の誰でもなく、自分でした。 最後にちょっとだけネタバレですが ラストのあの場においてもなお「検索しようとしたのは自分じゃなく光太郎だよ」ってさらっと嘘はつけなかったものかな~、なんて考えて、直後に自分のイタさに情けなくなりました。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.137
(5pt)

大変面白く、大変ずるい。

この作品ずるいですよね。 途中までは、面白いけどそこまでじゃないんですよ。 読み終わったらそれこそ「何者」かになったつもりで辛口のレビューでもしてやろう、って思うんですよ。 途中まで、は。 で、あのラストです。 「お前のことだよ」 そう言われている気がしました。 主人公は登場人物の誰でもなく、自分でした。 最後にちょっとだけネタバレですが ラストのあの場においてもなお「検索しようとしたのは自分じゃなく光太郎だよ」ってさらっと嘘はつけなかったものかな~、なんて考えて、直後に自分のイタさに情けなくなりました。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.136
(4pt)

リアル感満載

主人公の表と裏の感情が実にリアルに描かれており、面白かったです。 読む度に自分にも似てるところが多く感じられ、惹きつけられました。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.135
(4pt)

リアル感満載

主人公の表と裏の感情が実にリアルに描かれており、面白かったです。 読む度に自分にも似てるところが多く感じられ、惹きつけられました。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.134
(5pt)

文句なしの星5!

ラストに近づくにつれて、息をするのも忘れるくらいに夢中になって読みました。 本当にリアル。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.133
(5pt)

文句なしの星5!

ラストに近づくにつれて、息をするのも忘れるくらいに夢中になって読みました。 本当にリアル。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.132
(4pt)

胸が痛む…(※ネタバレあり感想です)

新卒1年目の社会人です。 もうすぐ2年目になろうとしているなか、 読了。 素直に言うと、就活してた時期に読まなくて本当によかった!笑 最後の最後の畳み掛けには本当に心えぐられました。 拓人と同じだ…と 里香に言われたことがそのまま 自分に響いてきました… その時にはもう就活などという テーマはどうでもよくなってました。 でも拓人の気持ちがすごくわかる 僕みたいな人間からすると、 拓人も報われてほしいと思う。 最後の面接が結果はどうあれ、 何かが変わるための一歩になってほしいです。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.131
(4pt)

胸が痛む…(※ネタバレあり感想です)

新卒1年目の社会人です。 もうすぐ2年目になろうとしているなか、 読了。 素直に言うと、就活してた時期に読まなくて本当によかった!笑 最後の最後の畳み掛けには本当に心えぐられました。 拓人と同じだ…と 里香に言われたことがそのまま 自分に響いてきました… その時にはもう就活などという テーマはどうでもよくなってました。 でも拓人の気持ちがすごくわかる 僕みたいな人間からすると、 拓人も報われてほしいと思う。 最後の面接が結果はどうあれ、 何かが変わるための一歩になってほしいです。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.130
(4pt)

これを読んだ50代の両親が、今の若者に同情した

朝井リョウは今の20代の若手作家の中では一番うまいと思います。
そこで上手な作家に飢えている本好きの両親に、朝井リョウを薦めて見ました。
そしたら両親がたまたま最初に読んだ朝井リョウの作品が本作でした。
私は当時未読でしたが、
「お前たち若者はこんなに就活に苦しめられていたんだ。」
「Twitterは恐ろしい。こんなものをずっとしてる人生は辛いよ。」
「今の若者は辛いんだね。今の若者の気持ちが初めてわかった。お前も辛いかもしれんが頑張れ。」
と両親が今の若者に同情しまくりでした。そこで、何があったんだと本作を読むことにしました。
以下私の感想。
わかるよ、すっごいわかる!
めっちゃ共感できるよ!
就活しんどいし人間関係ぎすぎすするよね。
自意識とか承認欲求とか不安に振り回されて、痛い気持ちになったよね。
Twitterめんどいけどしちゃうし頼るよね。
意識高い系も2ちゃんねらー的批判野郎も、一皮剥けばか弱い自分と一緒だよね。
とりあえず、今の若者を理解したい年配の方は本作を読めばいいよね。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.129
(4pt)

これを読んだ50代の両親が、今の若者に同情した

朝井リョウは今の20代の若手作家の中では一番うまいと思います。
そこで上手な作家に飢えている本好きの両親に、朝井リョウを薦めて見ました。
そしたら両親がたまたま最初に読んだ朝井リョウの作品が本作でした。
私は当時未読でしたが、
「お前たち若者はこんなに就活に苦しめられていたんだ。」
「Twitterは恐ろしい。こんなものをずっとしてる人生は辛いよ。」
「今の若者は辛いんだね。今の若者の気持ちが初めてわかった。お前も辛いかもしれんが頑張れ。」
と両親が今の若者に同情しまくりでした。そこで、何があったんだと本作を読むことにしました。
以下私の感想。
わかるよ、すっごいわかる!
めっちゃ共感できるよ!
就活しんどいし人間関係ぎすぎすするよね。
自意識とか承認欲求とか不安に振り回されて、痛い気持ちになったよね。
Twitterめんどいけどしちゃうし頼るよね。
意識高い系も2ちゃんねらー的批判野郎も、一皮剥けばか弱い自分と一緒だよね。
とりあえず、今の若者を理解したい年配の方は本作を読めばいいよね。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319